total review:270280today:66
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/22(合計:216件)
宮緒葵 立石涼
ろっこりー
今回も宮緒先生ならではの執着攻め。 監禁のスケールが違います! 部屋ではなく社会を巻き込んでの箱庭監禁。 自宅から会社まで 全てが管理され 決められた箱庭の中で 息の詰まるような生活 雪加の自宅で食事の世話から 着替え 家事の全てを 姿を見せずに遂行する帷 淡々とした日常が却って底知れぬ狂気を感じます。 忍者のような早業で 同じ空間にいるはずなのに 姿はなく残り香だけが…
ましゅ
ネタバレ
著者の宮緒さんといえば掌シリーズを思い出すのですが、どうしていつもこんなにもご飯が美味しそうなのでしょうか。 受けの体内に入る譲れない構成ポイントですもんね(笑)とてもお腹が空きました。 執着は言わずもがな雪のつく名前だったり植物だったり、やはり攻めが逞しいモノをもっているのがお好きなのでしょうか。 掌シリーズが浮かびますが、似ている…というわけではなく、確かな描写で幅広く展開し…
ポッチ
作家買い。 宮緒ワールドへようこそ!と言いたくなってしまう、宮緒さんらしい執着もの。好みが分かれそうな内容ですが、個人的にはめっちゃツボでした。 主人公は雪加。 雪加がまだ子どもだった時に両親が離婚。その後、父親に引き取られた。 がしかし、父親と再婚した継母は雪加に辛辣に当たり、実の父親ですら雪加を邪険に扱う。継母が生んだ腹違いの弟と雪加は、両親からの待遇があまりに違う。 孤…
ぴれーね
宮緒先生の、常軌を逸した執着攻めが大好きだったりしますが、今回もとにかく面白かったです。 単純に執着攻めの監禁ものかと思いきや、その裏にある真実に萌える萌える。 攻めの愛し方と言うのは完全に間違ってるんですけど、私個人の意見としましては、そんな事死ぬほどどうでもいいですね。 これほど深い愛に、ただただ読んでいて圧倒されてしまう。 まぁ、強いて言うならアホだなぁとは思うけど。 ラストも…
めう
宮緒葵大先生の執着攻め大好き!!!イチャラブな執着攻めも好きですが、宮緒せんせのは何というか桁違い(笑)今回も、安定の、常軌を逸した、執着攻めですが、最終的にはハピエンです。救われるw 攻めが極端に純粋で真っ直ぐなんですよ。 そこがやばくていいんだけど… いやーあの執着攻めに壊れそうで壊れない雪加の凄さよ…まじつおい。狂わない?もう人形のようにコントロールされてるの?と冷や冷や(笑) …
葵居ゆゆ 立石涼
fandesu
とても不思議なお話です。 「萌えたか?」と聞かれたら「うーん……(どうだろ?)」と答えますが、どこか魅力的なお話なのよ。 飲食関係のコンサル会社に勤める幌置は元々パティシエ志望で海外修行までしていますが、修業期間に恋人(女性)にふられています。その時に、実は元カノよりも自分と同じようにパティシェを目指している友人の知瀬(バイ)を好きでいることに気づき彼に告白しますが「付き合うことは出来ない…
M+M
出版社による初回限定特別ショートストーリーペーパーです。B5サイズ片面モノクロ印刷です。 本編その後すぐの話です。 気持ちを確かめ合った後、セックスをして、お腹が空いたからと二人で焼肉を食べに来ました。 高級焼肉店の個室にいて、贅沢だけど落ち着けると思う雪乃に対して、朝風は精力つけるぞと妊娠に心がまっしぐらです。 「プレッシャーは無い方がいいのでは」「プレッシャーをかけてはねの…
コミコミスタジオ購入特典のSSつきイラストカードです。 表は表紙イラストのカラーイラストカード。文字や背景がない分、朝風が雪乃を愛撫している様子が露わです。肌色がちょっと顔色悪い色味なのがやや気になるところでした。ただ表紙では「朝風なんで無表情?」って思ってたんですが、口端に笑みを浮かべていたんですね。カードでそれに気が付きました。 裏は特別番外編のショートストーリー。 雪乃が妊娠し…
森本あき 立石涼
面白かったです。 コミカルなんですが、わざとらしい笑いでなく会話が楽しい。当人は真面目に受け答えしているだけなのに、あはは面白いって感じることあるよね、という具合です。 雪乃(受け・オメガ)は、オメガなのにヒート中でさえフェロモンが出ないうえ、性欲が無いので自慰すら必要がありません。そのうえ妊娠させる能力が低いのでベータのように生きることもできない。恋愛もしたいし結婚もしたい。産む種族なん…
秀香穂里 立石涼
ふばば
事前情報なしで読みました。 設定としては、「斬新な」監禁もの… …というのは、監禁する攻めが受けにメロメロに恋してて、「監禁」の事実はソレとして非常に大切にしている。 一方「監禁」されている被害者の受けは、怒りなど抱きつつも、初めから攻めの後輩を憎からず思っている。 …という感じで、監禁ものの新しい視点もあってさすがベテランの巧みさ、と言いたいところだけど。 元々後輩といくら気があうとは…