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丸木文華 相葉キョウコ
momo5
電子のセールをきっかけに、ボチボチ読み始めた『フェロモン探偵シリーズ』 ひとまずこの11巻にて終わりとの事で…非常に寂しい。 以前、シリーズの6冊目の『フェロモン探偵監禁される』のレビューにて、続きさえ気にならなければどこで読むのを辞めても良い作りの作品と書いたのですが、逆に、延々と読み続けられる、良い意味で力の抜けた作品だとも思うのです。 私、シリーズものは大抵の場合、設定やストーリーに忘…
丸木文華 笠井あゆみ
のんた0
ネタバレ
主人公の2人は純愛ですし、心がきれい 佐助の執着には途中、少し引きましたが… これでもかと濃厚な絡みがあるので、少しエロいのが読みたいと思われてる方は満足されること必至です レビューで書かれてる方もいるのですが、時代感を出すためか、隠語が現代っぽくないので、そこで萎える方もいらっしゃるかもしれません… 私は本編も好きなのですが、番外編の話にも萌えました 読んだことはないのですが、江戸…
渋茶
2013年刊。 発売当時にあらすじを読んで興味を持っていたものの、買う機会をずっと逃していた一冊。 異国の母の血が色濃く、肌の色の違いで周囲から冷遇されている第1王子・パドルと、母親違いでも構う事なく兄を慕う第3王子・マラーク。 マラークはパドルこそ次期王に相応しいと信じるだけでなく、神と同格のように兄を慕い、パドルのほうも純粋に好意を向けてくれる弟に信頼を寄せている。 その頃から既に…
シリーズ6冊目、電子書籍のセールをきっかけにボチボチ読み始めたこちらのシリーズ。 以前から、あの丸木文華先生がコメディ路線とな、と気にはなりながらも、私、なにかと激しい愛の様子を拝むのが好みゆえコメディ路線の長いシリーズ萌えきれるのかしらと二の足を踏んでおりました。 いざ読んでみますと、さすがの文華先生。萌えの宝庫でした。 執着攻めの鑑のような雪也には、思わず私もにんまり(^ω^)♡…
丸木文華 嵩梨ナオト
碧雲
2014年の作品、あとがきに「青春ものを書きたかった」。 ・・高校の弓道部の部員たちがインターハイに向けて修練する中で起きる恋愛騒動物語。 主人公の新は、母似の小柄な体躯。新は、「猿腕」に悩んでいた。 (女性に多い。肩や肘の関節が通常より柔らかいと、腕が反り返る。) 弓道7段の師範だった祖父の弓射に憧れる新は、猿腕矯正に物凄く努力をして、弓道部以外にも弓射を見学する男子生徒がいるく…
丸木文華
イラストも、著者が描いてます、 本文を読みながら抱く徹男のイメージと、著者が描く肖像が随分違うので、少しがっかりしながら読みました。 伊藤深水が描く仙女風の美少年を想像したんだけど、挿絵の轍雄はショタっポイ。 明治の日本が文明開化で沸いたあたりの時代背景。 紀田財閥後継者の清一。 清一の母は、大勢いる父の愛人の一人。 母が死に、父が囲う大勢の愛人たちと子供の中で育った清一は、後継争…
双子の兄から請われて、出生前に情を交わした弟。 日露戦争から帰還した軍医の兄、直次郎は人が変わっていた。 同じころ、帝都では女性ばかりを狙った猟奇殺人事件が多発する。 学生時代の友人、児島と事件の検死について議論になり、 兄が話した言葉、 「犯人は、肉を切り取り食ったのではないか?」 「きみは、愛した者の肉を食いたいと思ったことはあるか??」 こんな展開だと、誰だって兄の仕業…
Amazonアンリミで、先入観無く読んだら ・・とんでもない暴力シーンが続く痛い内容だった。 しかも、受が好きになれないアホキャラ。 外観が男好みの可愛い系の大学生・俊也は、舐められまいと突っ張っているだけの頭も力も弱い奴。 やくざの渡辺が怖くて断れず、一緒につるんでいるチンピラ大学生。 一夜過ごした女性に振られて、クサクサ酒場で飲んでいたら、ホストのチアキが寄ってきた。 チアキ…
丸木文華 乃一ミクロ
石菜。
他のレビューを見て、何となく内容を理解してましたが、実際の本を読むとまた違う感じがします。 とにかく、怖かった!! 結構、ヤンデレや執着系は好みで読みあさってるのですが、1位2位を争うほどヤバイ攻めです。 執着といえば、執着なのですが、一言で言うと、サイコパスです。 自分の思うことが正しい。絶対。という性格で、受けくんの意見は一切聞きません。 自分がこうしたいからと言…
ひみた
最近では小説現代でも掲載されていた丸木文華さん。「鬼子の夢」「アフェア」「義父」「ふたご」等、濃密な世界観で大好きです。 冷静に分析する凡才で美麗な主人公と、彼に一目惚れしたと言う才能ある年下の男の共依存ものです。 少し「mother」に近いような、真相が最後にあることで読中モヤモヤ感があり、何だかのめり込んで読めませんでした。女性二人のお話や官僚など、風呂敷広げ過ぎた感も。 とは言え主…