total review:285178today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
45/51(合計:503件)
丸木文華 日吉丸晃
marun
ネタバレ
黒帯黄色のエロコメ、表紙から過激な内容をイメージさせる雰囲気ムンムンの作品は、 確かに過激系だけど、そこに一途な子供の執着の延長が見えたり、自分の気持ちを 180度回転させているような思考があったりと、レイプから始まるようなアブナイ関係。 でも、それは大人のようなドロドロした鬼畜なイメージはなくて、どこか純粋にも 感じてしまうような青臭いストーリーでした。 主役二人は仲の良い幼なじみ…
茶鬼
ビープリにしては珍しい黒使いの題字囲みと帯。 帯文句には「お前見てるとムチャクチャにしたくなる」 幼馴染再会モノでレイプありと、なんとなくビープリにしては珍しいブラック作品なんだと、期待!果たして中身は・・・ 苦しいですよー、痛いですよー。 互いが自分の事しか考えてなくて、自分本位の考え方で全く交わらないから、 そして学園設定ゆえの、「いじめ」みたいな存在もあって、 イタタタタ。。。 …
丸木文華
あらひ
っていう言葉(感想?)が随所に似合うストーリーかなあ、と。 初彼女と初えっちを目論んでいたのにキスさえうまくいかなくて早々にフラレてしまう主人公・哲平と、 「慣れちゃえば失敗しなくなる」と彼を言いくるめてキスやセックスを実地で教えてゆく幼なじみ(同い年)・京介と、 そんな2人を鷹揚に眺めて茶化してたはずなのに本気になってた幼なじみ(12歳歳上で教師)・滋と。 ついでに、単に「えろえ…
丸木文華 鬼嶋兵伍
カイ
とりあえず表紙の体格差(大好き)を見て悩まず購入。 丸木さんなのでこの2人がどんな感じになるんだ? と、思いながら読んでたんですが、いつものドロさはなく楽しく読めました。 最初は遊びなれた最近の高校生って感じの敦も実は純粋で 体育会系で真面目そうな健児も実は? と、後半だんだんと攻めの性格(性癖)があらわになってきますが、 今までの丸木さんにしてみれば、軽い軽いって感じです(笑) …
受けかつ主人公の奏祐の生い立ちや、これまでの生活、いまの不満、新しく増える家族への気持ちなど、とても丁寧な心情の描写からスタートします。 「H度・えろえろ」で検索して出したタイトルだったので(笑)、冒頭から延々とつづく、いわゆる「ふつうの生活」の描写にはアレー?と思わなくもなかったんですが。 母親の再婚によって新しくできる兄弟のうち、まずは兄の陽一との接触・交流があり、次にのっけから折…
霧島伊都
以前から気になっていて、古本で買う予定でしたが、 「アズ・ノベルズ創刊9周年記念フェア」を機に 新刊で購入しました。 とても読みごたえのある作品でした。 明治時代の雰囲気が伝わってくる文章で、 当時の時代を感じられるのが良かったです。 紀田さんの、仕事や一族に対する容赦ない対応、一族の因縁、 伯父の存在、徹雄くんに対する執着や束縛、 徹雄くんに近づく人たちへの牽制や報復…
かざり
ちょっと苦手な部類・・・ まず攻めの年齢が意外すぎてそこでがっかりしてしまった。(もっと上だと思った) 受けは健気で積極的な性格。 結構花丸文庫black的にはやわらかく進んだように見えたんですけど、最後に無理やり SMをいれこんだところがイマイチでした。 なんかいちいち急すぎる。 あ、でもおしりぺんぺんのところは好き(え) 絵はガチムチすぎるところが好き!昔の自分だったら読まないだ…
特典ペーパー付き新刊で購入しました。 血の繋がった双子なのに、性格や体格が正反対なので、 読んでいると実の兄弟ということを何度も忘れてしまいそうになりました。 双子というよりも義兄弟という印象が強かったです。 あらすじに書いてあるように、猟奇殺人事件を軸に物語が進んでいきますが、 読んでいて、二時間サスペンスドラマのようだと思いました。 明治時代の言葉使いや文章など、硬すぎ…
タイトルの野獣なネコに心惹かれてしまった腐ってる私ですが、この内容は違う!! ってちょっと騙され感のある作品でしたね。 野獣と言うより初めて本気の恋をして戸惑う子猫もどきってところですね。 流されるクマは、確かにヘタレ気味で優柔不断なクマだと思うけど、逆にH後は 被虐趣味の獣に豹変しちゃうなんとも困ったちゃんなクマさんなので、 流されるクマ、のち野獣って方がすっきりしちゃうようなストーリ…
いつも禁忌だったり、どこかドロドロしたり痛かったりする設定作品の丸木文華さんが、ガチムチ男にコスプレ男!? それになんとなくコメディっぽそうだし、一体どんなになるんだろう?とちょっと期待してしていました。 読み終わると、「あ、普通だったなー」 ブラックですので、エロは多めといってもこの作家さんの普段持つエロスとは違って、淫靡さはありません。 話の展開が後半にいくにつれてそれに登場人物がはま…