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44/51(合計:503件)
丸木文華 門地かおり
galoo
ネタバレ
あらすじは割愛で。 丸木さんの作品ですしタイトルもタイトルなのでヤンデレが出てくるのかな?と思ったら案の定でしたw 丸木さんの作品は個人的に読後感がもやっとするものが多い印象なのですが、この作品は爽やかとは言えないものの、納得できる感じで終わったところが良かったです。 タイトルから真治(受)が母親、祐紀(攻)が子供のような存在という事なのだと思いますが、それほど親子のような関係ではないと感…
りーこ
執着攻め、ヤンデレといえは丸木先生! 本屋でこの新刊見つけたときは期待で思わずニヤッとしちゃいました(笑) 実際に読んで、期待以上でした!! 丸木先生の作品の中でも、特にお気に入りの作品になりました。 他の方のレビューがあるのであらすじなどは書きませんが、 少しサスペンス風味なので、事前情報を持たずに読んだ方が楽しめるかな。 帯のあおり文句に 『天使には羽根がある。だから羽根…
marun
天使と称される受け様を手に入れる為に手段を選ばない高い知能で悪知恵を駆使して ジワジワ手に入れる、それも離れられないように欲しいと思っている相手を精神的に どんどん追い込んで、裏と表の顔を巧みに使い分け受け様を手に入れる。 このヤンデレ攻め様は幼い日の実母との生活の中で心が歪んでしまっている。 神様の元に召された美しい母に死なれてから、母親に対する歪み切った愛情を知り、 亡くなってか…
sotsuki
ヤンデレ好きなので、レビューに釣られて、地元の本屋回って三件目にしてようやく見つかって購入しました。 レビュアーのみんなさんの言う通りネタバレ無しの方がいいですね。 丸木文華さんは私にとって初読みです。 暗いトーンのお話ですが、丸木さんの文が綺麗で、読んで心地よいです。 本編後の「Child」、攻めさまの視点で、攻めさまの過去と考えがいろいろ書かれました。 確かに攻めさまは受…
橘盾
丸木先生の門地先生の、両先生のイメージが合っている作品でした。 表題作「mother」(受け視点)と「child」(攻めの幼少期回想編)の2話構成です。 この2話のタイトルで、ヤンデレだけではない特異性を持たせています。 先の方のレビュー通りに、読み始めから先が想像できてその通りの展開ですが、だからこその安心の上で、この2人のプレイとこのタイトルを楽しむのが宜しいかと思います。 丸木・…
茶鬼
丸木文華×門地 って最強じゃない?と強烈に期待値をあげて待っておりました! しかして、 ”ザ・ヤンデレ”がそこにありました。 安定の丸木文華品質ですが、何故か全然痛さを感じないのです。 そのヤンデレのほの暗さも、執着の激しさも、甘い甘いものにしか感じない。 そんなハッピーエンドがそこにありました。 高校卒業目前にレイプをされ、人と関わる事を避けてきた真治の苦しみは、自分がそこで犯さ…
Riisipeippo
ものすごく面白かったです! ただネタバレ無しの方が良い話だと思いますし(但し予想は簡単に付く)レビューを書いている自分が言うのも何ですが、レビューは先に読まない方が良いです。 ヤンデレ攻め好きには文句無くお勧めできる話です。 帯の文句で犯人の予想は付いて実際その通りだったのですが、自分の購入の決め手はその帯の文句だったりします。 以下ネタバレ含んだ感想につき注意 攻めの腹黒ヤ…
丸木文華
ofnotice
丸木先生、特異な方であります。 まず、イラストレーションと小説どちらも書けてしまう。 シナリオライターであることもあって、会話の応酬はかなり惹きつけるものがあります。 話のひっくり返し方もうまい。 普通の人びとが壊れていく怖さみたいなのもそれなりにあるし。 しかし、読み終わってどうかっていうと、そういう上手さ以外、思いつかない。 一貫してゲーム感覚の3Pやってるって感覚しか受けない…
鈴碼
丸木先生の本って感じの本でした(笑) 予想通りの結末だったのですが、先が読めてつまらんっていう感じはなくて、むしろ思ったとおりになって安心しました。 安定感あります。 攻め様は大金持ちの御曹司で、策士で、腹黒、執着系。 受け様は純粋無垢の天使ちゃん。クォーターで見た目も天使ちゃん。 丸木先生の執着系のヤンデレは本当に秀逸だと思います。 あと、エロいです。 玩具あり、拘束あ…
丸木文華 笠井あゆみ
ニンニン
これぞ丸木文華。 受をとことん追い込む悪いイケメン執着攻 × 人間性に難のある脆い受。 丸木作品の黄金比、“破れ鍋に綴じ蓋CP”です。 さらに、挿絵が笠井あゆみさんという豪華さ。 私の求める要素が全て盛り込まれているので、文句なく神認定にさせて頂きます。 ホワイトハートでは初お目見えということで、あえて丸木色全開にしたのだと思いますが、キャラ・内容・挿絵いずれも、高いベルでまとまった…