total review:284880today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/51(合計:503件)
丸木文華 相葉キョウコ
momo5
ネタバレ
わーい、フェロモン探偵の新しい短編。 映も雪也も元気そうでなにより!とにこにこしちゃうくらいに好きなシリーズです。 今回は作品タイトルにもなっている映の「偽物」を捕まえる探偵家業メインのストーリーでした。事件内容は、本当にこんな事あってもおかしくないよな…と思うような事件で、ちょっと胸くそ悪い。 その胸くそ悪い事件を映と雪也が解決してくれ、少しは気が晴れたところで、さていよいよ恒例(?)の雪…
村崎ハネル 丸木文華
れんちゃん
まだ、ちょっと歳的には若いけど、後10年したらイケおじ様の仲間になれるスペック持ちなので、勝手に想像妄想を、、、 バツイチだけどイケメンで社長で、女なんて、選び放題で、逆にバツイチに色気を感じるくらいのスペックを持つ、泉田。 18禁ゲームのシナリオライターをしている、見た目はザ•オタクな倖太郎。 出逢い方は最悪だが、なぜか泉田に気に入られた倖太郎は、シナリオの種に色々な所に連れ回…
丸木文華
碧雲
冒頭の序文で期待したけれど、 それほど、ミステリアスでもないし、兄弟ものといっても、そんなに拗れて居ない。 当て馬に、昔の教え子が登場するけれど、良い子でアッサリ引いて終わりだった。 弟との恋愛を受け入れた兄、弟のロケ先に同行すると、そこに昔の教え子が居た。 悠に執着する昔の教え子。 弟とむつみあう現場を知られて、脅されて仕方なくいいなりになる。 しかし、教え子と称する男には、…
本選びで失敗したかも・・と、後悔した作品。 萌よりの萌2です。 兄弟 兄弟 ―夏― 兄弟ー冬ー と、三作あるシリーズ。 読了済みのレビューがまあまあだったので、興味を持って 電子版をこれと夏と二冊購入。 内容よりも、イラストが奇妙で気になったら、著者自身の作画だったんですね。 表紙は劇画調だけど、中の挿絵は、子供の画のようで、余り上手ではないと思う。 手を抜いた絵…
丸木文華 鬼嶋兵伍
学園祭で見かけて、一目惚れ。 猪突猛進に駆け寄り、交際を申し込んだ相手は、男子だった。 男子と分かるとその場から脱兎の如く逃げ去る失敗大将。 告られた男子高校生は、❤を射抜かれてしまって、失敗大将を忘れられない。 場面場面の進捗と展開は、ゲームのシナリオ風にハッキリ区切られている。 短い小説だけど、起承転結がしっかりあるハピエン。 失敗大将が恋を成就する物語。
丸木文華 笠井あゆみ
ずっと気になっていた本。 もの凄く淫靡な表紙だけど、中身は戦国時代の城主同士の純愛物語。 時代物が好きなので、何度も再読してしまった。面白かったです。 --- 白鹿高清は、傾国の美貌を持つ城主。本人は容姿に無関心。 父の死後、慕っていた腹違いの兄/高春が毒殺。 高清はショックで失語、以後性格が豹変。 高清の母は、溺愛する高清の為に次々と手を回し、逆に高清を追い詰めていく。 …
2011年の作品、 随分今とタッチが違う、笠井あゆみ先生の挿絵。 冒頭、予備校講師、嘉藤雄介が攻役なのかと思ってしまったけど、 読み進むにつれて、受験生の水谷宏司は、雄介がかなわないほどの知能犯だと分かってくる。 雄介は、凡庸な自分の才能に引け目を抱いている。 水谷は、有名な作家が認める「天才の卵」、水谷の才能に嫉妬する雄介。 最初は、雄介からやっかみ半分の誘いをかけてくる…
丸木文華 みずかねりょう
2017年の作品。絵師買い。 ゲームのシナリオライターでもある、丸木先生の作品は、 殆どに結末部分にどんでん返しが仕込まれている。 この作品も、きっと意外な結末が用意されているんだろうなー、と。 前半は、主人公を取り巻く色々な人が登場。 星野紡が漫画家を志して数年後、やっと大賞受賞、 その後、受賞した出版社の編集担当からプロットを評価されず一年が経過。 梅が咲く季節にやっと「…
ひみた
ずっと気になっていたもののモヤモヤしそうで躊躇していて、セール期に購入。 愛する受けを「本当は閉じ込めて誰にも見せたくない(でも社会生活する上で受けの為にならないからしないけどね)」と思う攻めは百万回読みましたけど、この作品は閉じ込めちゃって世話する系攻めでした。 自分が描きたい漫画ではないのに大勢の反応が嬉しい、自分の為に描いていたものや何の為に描くのかという自問は少し考えさせられました…
すごく面白かったです! 神率低いのは萌えより物語優先だからだと思います。 太陽のような弟(第3王子)のマラークと、保守的な国民性を持たない第1王子のパドル。お互いを神のように信じ思い合っているのがすごく良かった。 マラークが剣術より音楽が好きと言ったことに、パドルが「俺にも才があれば」と言った時にマラークが 「兄上は兄上ご自身が美しいのだからそれで十分ではございませんか」としれっと言っ…