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32/51(合計:503件)
丸木文華
拓海
ネタバレ
兄弟ものが大好きで、手に取った作品です。 子供の頃は仲が良かったのに、いつしか弟への劣等感から弟を避け始めた兄と、そんな兄を追いかけて無理矢理自分のものにしちゃう弟のお話でした。 と同時に、兄(教師です)の受け持ち生徒の、幼馴染みともめる話も進行していて、兄達の話よりこちらの方が気になって集中できませんでした。 それと、兄の絵がショタっぽかったのも(本来はショタが好きです)、この話には合…
丸木文華 相葉キョウコ
のりしおぽてち
主人公たちの性格も個人的には結構好きで、物語的にも楽しめるようなものでした。 しかし、私が一番楽しんだのはエッチシーン! 受けが乱れに乱れてくれるし、攻めがねちねち攻めてくれるのがすごいよかったです! この方の他の作品も見てみようかなー!と思いました。←エロ目当てですが(笑)
丸木文華 笠井あゆみ
麗音
丸木文華さん、初読みです。 話題になっていたので一度読んでみたいとは思っていたのですが、どうもこういったほの暗く狂気じみていたり痛かったり怖かったりするお話はなかなか手に取りにくい質なのですが、ルビー文庫と言うことでお手柔らかに入っていけるのかと思い手にってみました。 ひとことで言って、まだまだこういった作品の良さを理解するには修行が足りないと時間をおいて再読したいと思いました。 恵…
まぎぃ
なかなか読み応えありました。ストーリーがしっかりしててよかった。 17も年の離れた義理の親子。清一は親友の子、徹雄(てつお)を引き取り育てていた。高校生になるまでは義父の言うことをよくきく優等生で清純な息子だったが、商家の後を継ぐという義父の希望に初めて背き、絵を志したいと言い出す。 激しく反発し合う親子。怒った清一は、おまえなど男娼にしてやると徹雄の体を開いてゆく。禁断の関係はどこへゆく…
snowmoonflower
攻がとにかく煮え切らない 受は、実はナチュラル選民思想なんですよね。兄を身分の低いものに汚された、だの、守るべき存在の女に軽んじられて、だの。 あと形容詞を多用するしつこい文章なので、好き嫌いがあるかもしれません 現在eBookJapanで半額セールを行っています 6月4日までなのでお早めにどうぞ
丸木文華 村崎ハネル
cryst
ノンストレスのふわふわ甘々を満喫しました♪ まだ幼く天真爛漫な妖狐の鈴と、素朴で誠実な数馬のいちゃいちゃが、ひたすら可愛く愛おしかったです。 最近続いている文華さんの時代物で、今度は江戸時代。 食いしん坊の鈴のおかげでおいしそうな食べ物がたくさん出てきて、食べたくなります。 お話は、まあいろいろあるのですが(おい)、まじめでストイックな数馬が鈴の無邪気な色気に当てられて振り回される、と…
あんにん
丸木作品の「罪の蜜」に通じる薄暗さがあり、「罪の蜜」が好きな人は買っていいかと思います。 前半のほぼ2/3は受けの心理描写ベースで語られており、時々挟まれるモノローグに疑問が深まりながら読み進め最後はどうなるのか正直わかりませんでした。受けの心理描写が終わった時もまだ疑問は残ったままでしたが、最後の攻めの心理描写からすべての謎が解け、全体を通して納得できるラストでした。 特に攻めの心理描写は攻…
ree1003
読了後「あれ?」って気持ちになりました。何というか、うっかり100ページくらい読み飛ばしてしまったんじゃないかと…。 何といいますか事件の起こっていないミステリーみたいな感じです。最後に明かされる謎(冒頭で大体分かっちゃいますが)に関しても別に誰の迷惑にもなってないし、お話の鍵になってるってわけでもないし…。 これが原因で何人がお亡くなりになっていれば面白いと思ってしまうんですが、逆に何もして…
Krovopizza
丸木文華さんにしては(?)すごくほのぼのした可愛らしいファンタジー。 たまにこういう話も書かれる引き出しの広さがいいなぁと思います。 時は天下泰平の江戸。 武士の数馬(攻め)は、桜餅を盗もうとした少年・鈴(受け)の天真爛漫な可愛らしさに一目惚れ。 実は鈴は妖狐で、まだ生まれたばかり。 数馬と別れた後、少年誘拐癖のある武士に監禁・強姦されてしまいます(強姦されるシーンは直接は描かれ…
おのんせ
色んなバージョンの愛の営み(?)が楽しめる作品ですが、どうも作品とキャラに馴染めなかったので★1つ。 はじめて読む作家さんだったので、あとがきのライトな作品とあって驚きました。確かに痛かったり無理やりだったりとハードな内容ではないですが、ライトなのか…という感じです。 考えるな、感じろ!という作風なので深く考えてはいけないのかもしれませんね。 プレイのマニアックさは、バリエーションが…