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29/50(合計:500件)
丸木文華 門地かおり
ポッチ
ネタバレ
丸木さんに門地さんの挿絵と聞いたら買わねば!ということで手に取ってみました。内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 敗戦直後の混沌とした日本が舞台。 フランス人の父とイギリス人の母を持つ裕福な家庭で育ったアレックスは、親日家の父親の影響もあり日本文化に傾倒しています。『日本』が好きすぎて、まだ混乱おさまらない日本へ翻訳家としてやってきます。 麗しい美貌を持ち、かつ良家の…
丸木文華
渋茶
<まずは注意事項を> *丸木さん作品はエロ描写に定評がある作家さんらしくてそれは読んでみてその通りだった、ってのは問題ないけれど、最中に一度だけ排泄描写が有りました。 スカトロは絶対に受け付けられないっっ!!て人は気をつけて下さい。 可愛くて仕方がない徹雄(息子)が自分の元を離れていくという誤解から、清一(義父)が豹変してしまい力ずくで犯してしまう訳だが、正直な感想を言うと、…
丸木文華 minato.Bob
はちに!
※完全にネタバレしているのでご注意ください。 設定に萌えまくりました。 ただ最後まで読んでみると、モジャを卑屈なほど下から媚びへつらうキャラとして描写しなくてもよかったんじゃないかな?と。 圭一視点で物語が進むので仕方ないのかもしれないけど、圭一に対してだけそうなのか、テニサーの他の一年に対してもそうなのかがちょっとわかりにくかった。 性的いじめの描写や、本性を表してから(やっぱりそう…
aster
久しぶりに小説読みましたが…やっぱり丸木文華作品の雰囲気好きだなあ。 今回のお話はある意味王道といいますか、話の展開が簡単に読めちゃうんですが、いじめっ子といじめられっ子とか下剋上とかが大好きなので私はすごく楽しめました。(あと性欲が暴走してる攻めも大好き) 特に、攻めが受けの「犬」だとか言われてるのに攻めはそれを嬉々として受け入れて、徐々にその関係が逆転していくのを見てるとすごく萌えます…!…
Krovopizza
※ストーリーの核心部分についてネタバレしております。未読の方は閲覧にご注意ください。 テニスサークル所属の大学生・圭一(受け)。 圭一を慕い犬のように尽くす同級生・剛(攻め)は、ダサい外見に空気の読めない言動で皆の笑い者。 しかし、先輩に媚薬を盛られ飲みの席で自慰を強要されても平然としている剛に周囲は一目置き始め…… 一見俺様に見える圭一の脆さがなかなかリアル。 女のセフレはいる…
丸木文華 笠井あゆみ
snowmoonflower
・キャラクター 攻:『太陽のように明るい』攻? わーい好みのタイプだー ――読了後 丸木さんに「明るい太陽」なんて期待した私が悪かったw いつもの気持ち悪い攻でしたw 受:つかめない、一番動かない。主人公なのに!w ・プロット 何も起こらなさすぎます ミステリー好きなので、BLで叙述トリックもどきが見れたのは嬉しかったです ただ、よくある明治大正伯爵家BLに、突然叙述…
丸木文華 乃一ミクロ
もこ
とんでも執着ものとききまして。 丸木さんの作品なのでエロに期待をこめまして。 衝動買いです。いい加減にしたい・・・orz お話としては、幼馴染の二人。 平々凡々な受とスーパー☆な攻。 二人の関係が親友の境界を越えていくお話。 執着というか、サイコというか・・・・・ここまでやるかというか どんどん落とされていくというよりは、追い込まれていくな 感覚に近いお話でした。 もう逃げ場…
タロんちゅ
この作品にサブタイトルを勝手につけていいと言われたら自身は迷わず「愛は狂気」と、べたにつけます。 もぅ、病んでるのがわからない位病んでる攻めと、病んでる攻めに執拗に想われすぎて自分も壊れていく受けと。 全部まとめてただ怖いです。。。 ぶっちゃけ、執拗に愛されすぎて甘い話をちょっぴり期待していた自分もいたのですが全部読み終わってもちっとも幸せな気持ちにもならず思わず唸ってしまうそんな一作です。…
碧暗い水
このプロットを通した編集部がまず凄いですね。そして埋まるのはもったいない力作ですから、リリースして正解です。まさに賛否両論。二人とも死んでないけどメリバですね。 悠馬(攻)は、湊(受)が自分のことを好きかどうかではなく、好きと決まっている前提でふたりの世界を構築します。歪んだ愛どころではなく、皆様がおっしゃるようにサイコパスでモンスター。サイコパスだけど、湊には心の底から甘い言葉を囁いて、熱い愛…
kumachi7
うひゃあー! となりつつ読みました。 最近読んだ別の作品のタイトル、「共依存」という言葉を思い出しましまが、塚越の執着ぶりがその言葉で収まりきらないほど激しかったです。 執着攻めさんというのは、どうしてこんなに静かに着実に用意周到に受けを覆い囲って来る人が多いんでしょう… そして、それを受け入れてしま受けさん… 今回の真治はまさしくタイトルの母性で塚越を包み込んでしまいましたねー。 母…