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21/50(合計:500件)
ポッチ
ネタバレ
今更ながらレビューを。ネタバレしてます。 例年恒例、年に一回シャレード文庫さんで開催されるフェアで配布される「ときめきベストセレクション」。 2016年版は、 秀香穂里さん『トリプルルーム』の番外編「トリプルバレンタイン」 丸木文華さん『オタクな俺がリア充社長に食われた件について』の番外編「CDデビュー!?」 吉田珠姫さん『鬼畜』の番外編「愛についての個人的考察」…
丸木文華 笠井あゆみ
Hinana
丸木先生らしい受け溺愛の執着攻めですが、いつもよりサイコパス度は控えめで、割とまともな気がします。 何か大どんでん返しがあるかとハラハラしていましたが、シンプルな展開でした。 まさにタイトル通りの終わり方で、受けが幸せならそれはそれで良かったではと思います。 欲を言えば執着ものの定番の攻めの嫉妬とかがもう少し読みたかったなー。 受けのこと大好きなのは最初から最後まで分かるのですが、ビジネス…
丸木文華
楓花
読み進めながら思ったこと…この受けマジで屑だわ…。 (※じゃあ攻めがまともなのかというとそうでもなく。) 中途半端な小物感。 でも何故か男どもに執着心抱かせる魔性っぷり。 挿絵に出てくるまで渡辺(当て馬)のこと脂ぎったオッサンだと思いながら読んでたから「…( Д ) ゚ ゚」ってなった。 まさに後書きにも記載されていたような勘違い発動させてましたwww チアキに略奪された後、怒り狂…
丸木文華 みずかねりょう
わきの
終盤以外ずっと主人公の紡の一人称で進む今作、紡視点のため彼が見てるもの・感じるものしか分かりません。 そのため真実が分からないんですが、終盤の桐谷視点で「なるほど…」と唸ってしまいました。 小説の一人称は好きじゃないんですが、今作はこれでないといけないのでは、と思います。 今作はBLとしての『萌え』は期待しない方がいいかな、と。 萌えよりも、紡が何故そんなに勧善懲悪に拘ってたのか?これ…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り。今見たら発売が2011年なのですねー。笠井画伯のイラストが可愛らしい(なんと!)。線も今より若干太めで(繊細さは当然ありますが)若々しさが漂う絵です。 このお話は決してネタバレをしてはいけないタイプのものと思います。 受け攻め共に執着属性となっていますが、これぞ執着!欲しくて欲しくて渇望して、どうしても諦められなくてもがく二人の話です。欲しい物が微妙に違っているの…
丸木文華 嵩梨ナオト
コモさすけ
主人公(受)の性格が好きになれなかったんですけど、だ、駄目でしょうか…? 自分の今までの傾向から鑑みるに、どうもあまりに鈍い人は好きじゃないのかなと。鈍い人って人を傷つけるんですよね。で、人を傷つけておきながら怒って自分が傷ついていたりする。それって自業自得じゃん、って冷めた目で見て終わっちゃうんですよね。それを可愛いとも健気ともこれっぽっちも思えず…。 うーん現実の人物像の好悪とリン…
hatarie
お互いを想い合う愛が深い...!!! 序盤は受けの不遇な生い立ちが不憫でかわいそうに感じましたが、攻め様が救い出してくれて徐々にお互いが惹かれあっていく所が本当にキュンキュンしました! 攻めの佐助の素朴さというか、与六を助けてすぐに体を求めない所にもとても好感が持てました。 男気溢れる容姿なのに、ちゃんと丁寧に接するんだなあっていう。 初っ端から襲い掛かるような攻めも好きですが、佐…
新名
丸木さんの作品は当たりハズレがあります。高評価のレビューが多くても、私的には地雷があったりと・・いつも買うとき迷います。今回もどうしようと迷い、あらすじを読んで、大丈夫かなと判断し購入しました。結果、買ってよかったです。 あらすじなどは他の方が書いていますので、割愛します。ざっくりいうと、華族だった千秋が戦争後華族制度が廃止し、お金がなくなり屋敷を手放そうとしたところに眞鍋が千秋の屋敷を買うとい…
ルビー文庫さんはあまりエロに特化しているイメージがないのですが、そのルビー文庫さんが「大人のルビー文庫フェア 2017」と銘打ったフェアを開催。その第一陣として発行された本書。 丸木さんに笠井さんのタッグという事で、発売を楽しみに待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレを含んでいます。苦手な方はご注意を。 時は戦後。華族制度が廃止され、成り上がりものたち…
小南
丸木文華先生の新作、そして大好きな笠井あゆみ先生の挿絵ということで読ませて貰いました! 簡単に言えば、「蜜華の檻〜落ちた麗人〜」のタイトル通りだったなと思いました。 ※ネタバレあり(話の流れ) 華族でプライドが高い主人公(受け)の千秋の一族が困窮し、困っている所にかつて対立していた同級生の眞鍋(攻め)と再会する。眞鍋は資産家となっており「自分(主人公)とお姉さんを養ってやる」…