サマミヤアカザさんのレビュー一覧

溺愛王子の育て方 小説

バーバラ片桐  サマミヤアカザ 

ツンデレ具合が最高です

これぞツンデレだっ!と思えるようなやんちゃな可愛い受け様登場です。
子犬みたいにキャンキャン吠えて、大好きな叔父さんに素直になれなくて悪態をつく、
そんな受け様の態度すら可愛くて可愛くてたまらない攻め様との溺愛型ラブ。

受け様は両親を事故で無くし、今まで愛されてきたと思っていた親戚の心無い言葉を
偶然聞いてしまう、表では優しくしてくれていた人が受け様がいないところでは
受け様を引き取…

3

義弟の渇望 小説

華藤えれな  サマミヤアカザ 

生まれる前から好きだった

題名からもわかるように激しい執着愛。
そして、義兄は散々理不尽な目にあいながらも、自分の身を削りながらも救命医の仕事に情熱を燃やす不器用な人、
ビッチ設定でもあるのですが、なんだかかわいそうになっちゃいました。
ここまでになりながらも、それでも鬼のように仕事をこなすなんて(涙)

横浜方面の大病院理事の息子と母親が再婚したために、そこの家の息子になった那智。
しかし、それは母親を早くに…

3

義弟の渇望 小説

華藤えれな  サマミヤアカザ 

幼い日の約束を信じて

健気な年上義兄の受け様とそんな受け様を生まれる前から好きだったと言ってる
年下執着攻めの義弟との幼い日の事件が切っ掛けで救命救急医の路へ進み
父親からの妨害を乗り越え自分たちが目指す道を切り開き共に生きる二人を描いた作品。
義兄弟ものですが、連れ子同士の再婚なので禁忌感はあまり感じない。
ただし、子供だった受け様の生い立ちが可哀想で、義父も実母も頂けない人種。
そんな受け様の生きる希望が…

2

十年初恋 小説

小川いら  サマミヤアカザ 

初恋を長く引きずる恋の行方

高校時代の同級生同士で何の形も残さないような初恋を何時までも忘れられない二人。
でもお互いに卒業後にそれぞれの困難と挫折を繰り返し、悩みながらも未来へ進む。
その中で、10年前に恋心を抱きつつも声を掛ける事すら出来なかった相手と運命のような
再会をする事になるが、高校時代とは立場も違ってしまった二人のそれぞれの戸惑い、
それでも、10年ぶりに再会した事で、初恋が未だに続いている事を実感する…

1

銀狼王子の許嫁~あなたに恋する満月の夜~ 小説

真先ゆみ  サマミヤアカザ 

けも耳萌え!

もふもふ最高!けも耳最高です!この表紙絵だけでも本編読む前から萌えてました。

そして本編ですが、想像していたよりも大分あっさりしてて読みやすかったです。読む前は桂珠の「落ちこぼれ」設定から幸薄受けの暗めなストーリーかな?と思っていたんですよ。だから、読んでみて桂珠の愛されキャラっぷりに拍子抜け。シリアスシーンもほぼないので最後まで気楽に読めました。面白かったです!

セリオスの求婚に対し…

0

十年初恋 小説

小川いら  サマミヤアカザ 

初恋の相手との再会で再び恋に堕ちる

特にインパクトもなく、可もなく不可もなく、ああそうよかったね。
特別心動かされることもなく、キャラに萌えることもなく、
こういう初恋を持っててきていてきれいにまとまって、なんでもない作品がとってもやっかいで評価に困ります(汗)

海外の大学在学中に企業して、そこそこ成功している外人向けの日本旅行のツアー会社の社長・拓朗が、
重要取引先との接待の席で相手社長が愛人だと紹介して連れてきた男性…

0

滴る蜜夜の純情 小説

秋山みち花  サマミヤアカザ 

敬語攻めに

萎える。

たぶん、私の趣味には、年下攻めの下克上萌はあっても、年下受けの主従下克上萌は無いんだと思う。
敬語を使うことで、自分はあくまでも下僕だと見せかけて、恋愛の範疇にはいないフリの安全圏から、年端もいかない子どもをエロ洗脳調教していく系のお話って、読むのが辛い。
それでも、最初のセックスぐらいはちゃんと読んだけど、後半の何度も出て来る(それも結構長い)敬語攻めのエチシーンを読み飛ばし…

0

花町物語 ~初桜舞う、夜の褥~ コミック

サマミヤアカザ 

朱璃は美しいです

ゲームの方が、好きなので購入。
一冊で、話が完結するので、駆け足気味でしたが、
楽しんで読むことが出来ました!!

ゲームの方でも、思いましたが、最初の方の巽の朱璃に対する態度の冷たさには、
ぞっとします。
本当に、怖いです・・・。
それでも、朱璃は巽さんのためにと、嫌われながらも頑張って
どうにか役に立とうとしている姿は泣けてきます。

巽の愛情表現は、分かりにくすぎです。

0

初恋のかえる場所 小説

北川あやせ  サマミヤアカザ 

思いに気が付くまで

会社では社長と秘書、自宅では主と使用人と言う関係で15年仕えてきた受け様。
受け様の両親が亡くなって孤児になった受け様を両親に頼み引き取ってもらい、
自分専属の使用人&補佐として共に暮らして来た二人。
受け様にとって攻め様は、自分を救ってくれた神様にも近い、絶対的な存在で、
攻め様の為に自分はいる、なんて思うくらい健気さんです。
だから、尊敬や感謝、絶対的な君主だと思いながら傍にいるから…

0

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

年の差なんて

結局、たいした意味はないのだよ。
っていうお話。

21歳の大学生と付き合っている16歳の高校生。
好意はあるけど、行為に心が追いつかない。
16歳の高校生を、物心付いた時には好きになっていた11歳の小学生。
好意を、恋と認めて貰えない。
23歳の社会人と18歳の高校生。
さすがに、好意は恋と認めていたはずなのに・・・。
25歳の社会人ともうすぐ20歳の大学生。
ようやく、やっ…

0
PAGE TOP