サマミヤアカザさんのレビュー一覧

白薔薇は純潔を捧ぐ 小説

雪代鞠絵  サマミヤアカザ 

王道だけどそれがイイ。

これは私、旧版を持ってるんですが、結構好きなので新装版も買ってしまいました。書き下ろしも2編入ってますし。

私は基本的に、旧版を持っていたら新装版を買うことはまずないんです。よっぽど好きな作品・作家さんで、書き下ろし目当ての場合くらいでしょうか。今のところ実際に買ったのは、雪代さん(これが2作目)ともう1人の作家さん(1作)だけですね。

キャラクターもストーリーも、ものすごい王道と…

4

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

これぞ一途な思いを貫く恋ですね。

年の差は5歳なんだけど、初恋現在進行形で始まるのが
小学5年生と高校生だと何やらショタか犯罪の匂いがしちゃうけど
この作品は微かな匂いすらしないです(笑)

高校生の受け様は思春期に自分の性癖に気が付き、初めて告白された嬉しさで
友人の兄の友人で5歳年上の大学生と付き合う事になります。
でも、その付き合いは受け様にとっては辛いことになってしまう。
好きだと告白され、嬉しかったのは事実…

4

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

恋人は小学五年生???

ベタなタイトルでスミマセン(;´Д`)

11才の攻め様というのが気になり購入しました☆
清いお付き合いと可愛い年下男子のお話が久しぶりに読みたくなったんですよね♪
今のご時世では、11才男子との肉体関係描写にはさすがに待った!が掛かりそうですもんね。

お隣同士で幼なじみの冬弥くんと夏月のお話です。
夏月は恋人とのセックスに嫌悪感を抱いていて、好きじゃないのかもと悩み疲労困憊状態。…

3

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

まさに『ピュアラブ』でした~。

栗城さんは基本的には好き作家さんなんですが、作品によって(私の)好き嫌いがハッキリ分かれるんです。好みに合いさえすれば『ものすごく好き!神級!』になることが多いんですけどね。

今までの『私の好きな栗城さん』作品をあえてカテゴライズすると『年の差・年上ヘタレ攻』だったんですが、これは傾向としては正反対とも言えるのに、すごく好きです。もともと年下攻自体が苦手な方なんですが、まったく気になりません…

6

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

純なお話

作者さん買いですが、とても純なお話でキュンとしました。
私は小学生~中学生のものは好きでは無くて、読みません。
でも、この作品は、あまりに純粋なお話であり、
色々動き出すのは、成長してからなので、大丈夫でした。
きっと、攻が小学生の方ということもあります。

高校生の夏月は、体の関係は持っているのに、
恋人のことがちゃんと好きか分からず悩んでいます。
そんな夏月を心配してくれたのは…

2

駄目な男 小説

水戸泉  サマミヤアカザ 

お気に入り小説

33歳!?という衝撃で買いました。33歳以上、しかも同級生で父と子の関係である・・・。
設定がごちゃごちゃしているように見えて結構あっさり読めました
お前本当に33か!と突っ込みたくなるような可愛さです(受けが)
受けが全然20代に見える(*'▽'*)♪

サマミヤアカザさんの表紙を美麗でした。手にとってみると・・おお・・美しい・・・と見惚れてしまいます!
最後はハ…

1

夢見る花嫁のしつけ方 小説

あすか  サマミヤアカザ 

何という驚き設定

この本は、花嫁シリーズの3巻目だったのですね。
知らずにこれから入ってしまいました。
なんか、ツボでした。
最近の感覚として、貴重な「何度も読みたくなる」ような感じです。
花嫁ものだし、結構、「え」っていう設定なのですが、
これは、ドナドナできません!

男性専門の花嫁学校のある世界。
次期社長の立場にある緋沙也は、
24歳で、女性に不自由しなそうと言われる
男らしい容姿をして…

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お願いしてもいいですか? 小説

南野十好  サマミヤアカザ 

じれったい!

二人の関係が中々進展しなくてもうじれったい!
でもそれぞれのキャラクターの性格を生かした無理のない話の進め方だと思います。

山沖は柘植のことを好きだとハッキリ自覚してるのですが、その気持ちが柘植に迷惑をかけることだとわかっているので絶対に好きだと言おうとしません。
一方、柘植は山沖に向けられる好意を知りながらも面倒だから気づかないふりをしようとします。内心気になってしょうがないようですが…

1

夢見る花嫁のしつけ方 小説

あすか  サマミヤアカザ 

年下攻めに目覚めた!!w

なんつーかw
あすか先生の花嫁シリーズには脱帽モノですねw
甘甘でニヤケます///

政略結婚の式を目前にして、こんな結婚は嫌だ、と逃げ出した緋沙也。
そして想いを寄せている尾上の、理想に近づくため、
昔からずっと憧れていた英麗学園の理事長に頼み込み、期間限定で入学できることに。
そして学園で、2週間後に行われるパーティーに出席し、尾上と交際をしようと考えている。
ただし、パーティ…

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白夜の愛鎖 小説

加納邑  サマミヤアカザ 

ちょっと無理でした。

 突然、他国に襲われ、父母を殺され、逃げるところを南の国の王・アルディーンに捕まえられてしまう。
 アルディーンは、捕まえたキリを、生き残った国の人々を殺さないこと、を条件に捕虜とし、無理やり抱いた。
 アルディーンは、その瞳を持つ乙女を妻にしたものは世界の覇者になれるという『白夜の瞳』を持つキリを手中に収めたかったのだ、と言い、キリはそんなアルディーンの扱いと、父母を殺されたことから、アルデ…

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