サマミヤアカザさんのレビュー一覧

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

BLにおけるクマのぬいぐるみ登場率高し?

水壬楓子さんの名前の読みがやっとわかりました…という初心者です←

長編シリーズもののイメージが強く、なかなか手にできなかった水壬楓子さんの作品ですが単作かつコミカルっぽいので初買いしてみました。

オッサン喋りのクマのぬいぐるみ映画が配給される、ずっと前からこういう話があったんですね~。
攻めの職業が記者という雑誌掲載時の作品も読んでみたかったなぁ。

この浮幽体…初めて交わした言葉が『おかえり…

3

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

検挙率ナンバーワン間違いなし!

ミステリーとファンタジーとBLの融合という感じの作品。
辰彦は刑事で連続バラバラ殺人の捜査員の内の一人。でも事件は進展がなく、こう着状態にある。そんな中ある日辰彦がアパートに帰るとはかなげな幽霊がいて恵と名乗る。恵は自分が殺されたようだと言い、自分の死体を探してくれと辰彦に頼む。恵は特殊能力の持ち主で心が読めたり未来が見えたり幽体分離したりする能力を持っている。実は恵は捜査の協力のため警察に呼ば…

1

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

期待負けでした…(^^;)

みなさんのレビュー(他サイトを含む)を読んで購入。

が、レビュー(褒めちぎってる)読んで期待しすぎたためか、
はたまた、沢山のレビューで既に内容が把握できてたためか、
自分が思ってたよりも普通でした(^^;)

なので本編よりも後半のカップルになってからの方が楽しめましたvv
クマにのり移って、なんとなくコメディーのようなところとか
恵も守る2人のキャラとの掛け合いとか笑える。

2

きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

ショタ攻w

最後まで読むと存外手島さんが嫌いじゃない件(*´∀`*)ヘヘ
途中、なんだよいい人エンドかよっ!とブーブー言ってましたが
後半読めばそれもさもありなんと思えてしまう。
もう一つ盛り上がりにはかけるなぁとやっぱり思うものの
読み心地のいいのは相変わらずな栗城作品です。

そしてなんといっても、ショタ攻ですよ皆さん!!
本格的に攻始めるのは成人間際なのが残念ではありますが。
二次元のシ…

5

義弟の渇望 小説

華藤えれな  サマミヤアカザ 

脳内がアラスカに小旅行しました。

華藤さんは自分が表現したいと思う国や景色、情景描写が本当にうまい。
特にそれが海外だと際立っていると思う。
読み手を、その国のその場所や空間にあっという間に連れていってくれる。
そして特に華藤さんが力を入れているであろう場面や思い入れがあるであろう所に至っては、景色・情景が登場人物の心理状況と見事にシンクロしてくるのである。

好みの問題があるのだけど、私は華藤さんの海外モノが好きで今…

3

パパは王子様 小説

石原ひな子  サマミヤアカザ 

受け様の性格が人を選びそうです…

とある国の王子様と平凡な日本人のお話。

子連れものというんでしょうか、正確には甥なのですが。
亡くなった姉の代わりに二歳の甥、譲と生活している受け様。
そこへ突然やってきた攻め様はなんととある国の王子様で、自分の兄が譲の父だと主張します。
攻め様は未来の王である譲を自国につれ帰ろうとするのですが受け様は猛反対。
結局は彼に逆らえず、彼の国までついていってしまう受け様……

どこか…

1

銀狼王子の許嫁~あなたに恋する満月の夜~ 小説

真先ゆみ  サマミヤアカザ 

運命的なお話

真先さんの作品は初めてでしたが、
もふもふな表紙に惹かれて、購入しました。
舞台が、獣人が通う高校ということで、
狸がいたり、龍、豹といるのが、なんて楽しい世界観です。
天狼と人とのハーフの桂珠は、本能が求める運命の人にあこがれている。
その桂珠の前に、セリオスが転入してくる。
セリオスは、天狼のプリンスであり、
伴侶候補の桂珠に会いに来たのでした。
桂珠は、一族のために自分と結婚…

0

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

とにかくかわいかった!

突然自宅に出現した美青年幽霊の死体を探すため奔走する35歳バツ一刑事のお話し。

題名の可愛さに惹かれて購入したのですが、内容もかわいらしかったです。
受け様が霊体なので、大体いつもくまのぬいぐるみにはいっているんですけど、そのときの仕草がかわいいったらありません。
ぬいぐるみを持ち歩く35歳のおじさんの図もなんだかかわいかったです(笑)
話中で繰り広げられている事件はともすればグロテス…

7

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

これは面白い!

ファンタジーと推理サスペンスとの見事な調和のとれた作品でとにかく面白い。
一気に読み進めたい衝動に駆られる作品で、後味もすっきりして素晴らしい!
それに、可愛い萌え心も十分に満足させてくれる萌えツボアイテムのクマさんが、
とってもラブリーで、いい意味での裏切りが何度もあって飽きのこない展開なのです。

内容は、いつもはダラダラ書いてしまう私ですが、これはノベルのあらすじ程度で
我慢して…

13

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

とても良いファンタジー♪

水壬作品ってシリーズが多いので最近敬遠してましたが(スミマセン)単発だし、”幽霊””クマ”の単語に非常に惹かれて購入!
ただし、イラストが苦手な作家さんで(涙)クマのぬいぐるみだけ見てました(大汗)
しかしながら、非常によいファンタジーでして
以前成瀬かのさんで「ぼくはクマちゃん」という非常に痛い(?)幽体離脱ものがあったんですが、こちらは事件性があるものの、ドキワクと共に推理サスペンス風味…

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