total review:279173today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
94/105(合計:1044件)
あむり
ネタバレ
ショコラ文庫13作品の後日談がつまった1冊。 勿論13作品の本編をすべてを読んだわけではありませんが、 好きな作品の後日談を読めるというのは、なかなかのウホウホであります。 ただ、あまり愛着の無かった作品については、 「この本編読んだのに、覚えてないや~」ということが生じてしまうのが 何とも切ないところ。 13ある後日談の中で、お気に入りは、 「僕のかわいい狼さん」「コタのお…
真先ゆみ サマミヤアカザ
カトリ
モフモフ大好きです。ふさふさの尻尾…キュンキュンしちゃいますね。 天狼族と人間のハーフの桂珠は、完全な狼に変化が出来ない落ちこぼれ。(獣耳&尻尾だけでも充分かわいいんですけどね) なのに、天狼を束ねる一族のプリンスであるセリオスに、神託を受けたからと、求婚されちゃうのです。 好きな人と添い遂げたいとの思いをずっと抱いていた桂珠は、プロポーズを断ってしまいますが……さすが神託、やっぱり相…
marun
ガッシュ文庫もふもふフェアの2冊のうちの1冊はネコちゃんでしたがこちらは優雅で 洗練された姿も美しい狼もふもふのお話です。 大好物が連続して読めるなんてなんて素敵な企画なんでしょうね。 もふもふ好きの購買意欲をこれでもかと言うくらい掻き立ててくれます! お話は、日本の学園が舞台、それも獣人だけが入れる夢のような学園です。 おとぎ話や神話に出てくるような祖先を持つ者もいたり、黒豹さん…
鈴本ちさ サマミヤアカザ
目薬
一歩違うと母性愛だったり庇護欲だったり刷り込み効果だったりな愛情と捉えそうになったけど、愛情の根本がなんであれ最終的に恋人な甘い関係であれば私も胸がいっぱいになります。 言葉も話せず人間の社会と離れた理の中で育った野生児が、 大好きな入江を純粋に信頼し、少しでも一緒にいたい一心で人としての生活を習得していきます。 成長ものは個人的に大好きです。 情緒面は成長が止まった5歳の子供の…
森本あき サマミヤアカザ
この作家さんはキチクな攻め様が多めなのですが、今回の攻め様はかなり理不尽。 タイトルに偽りなし文句なしの最低義弟の登場です。 受け様視点で描かれているので、攻め様の心理描写がないので余計にそう感じる なんとも痛い作品でした。 受け様の父親はとんでもないロクデナシで、受け様も母親も苦労をしっぱなし。 離婚を求めていたが、徹底的に無視されている状況で一遍してしまう。 父親が再婚する為に…
栗城偲 サマミヤアカザ
茶鬼
あえて厳し目でいきます。 すっごく申し訳ないけど中身がなかったです。 ただ小学生の頃からずっと隣の5歳年上のお兄さんが好きで、20歳になってやっと恋人の位置に立てたというお話。 主人公はこの年上のお兄さんなわけですが、彼の良さが全くわかりません。 キャラクターの魅力のバランスが非常に悪いのです。 主人公たちだけをクローズアップした作り方は構わないのですが、作者さんが多分雑誌掲載だったとい…
雪代鞠絵 サマミヤアカザ
kirara
これは私、旧版を持ってるんですが、結構好きなので新装版も買ってしまいました。書き下ろしも2編入ってますし。 私は基本的に、旧版を持っていたら新装版を買うことはまずないんです。よっぽど好きな作品・作家さんで、書き下ろし目当ての場合くらいでしょうか。今のところ実際に買ったのは、雪代さん(これが2作目)ともう1人の作家さん(1作)だけですね。 キャラクターもストーリーも、ものすごい王道と…
年の差は5歳なんだけど、初恋現在進行形で始まるのが 小学5年生と高校生だと何やらショタか犯罪の匂いがしちゃうけど この作品は微かな匂いすらしないです(笑) 高校生の受け様は思春期に自分の性癖に気が付き、初めて告白された嬉しさで 友人の兄の友人で5歳年上の大学生と付き合う事になります。 でも、その付き合いは受け様にとっては辛いことになってしまう。 好きだと告白され、嬉しかったのは事実…
みんく
ベタなタイトルでスミマセン(;´Д`) 11才の攻め様というのが気になり購入しました☆ 清いお付き合いと可愛い年下男子のお話が久しぶりに読みたくなったんですよね♪ 今のご時世では、11才男子との肉体関係描写にはさすがに待った!が掛かりそうですもんね。 お隣同士で幼なじみの冬弥くんと夏月のお話です。 夏月は恋人とのセックスに嫌悪感を抱いていて、好きじゃないのかもと悩み疲労困憊状態。…
栗城さんは基本的には好き作家さんなんですが、作品によって(私の)好き嫌いがハッキリ分かれるんです。好みに合いさえすれば『ものすごく好き!神級!』になることが多いんですけどね。 今までの『私の好きな栗城さん』作品をあえてカテゴライズすると『年の差・年上ヘタレ攻』だったんですが、これは傾向としては正反対とも言えるのに、すごく好きです。もともと年下攻自体が苦手な方なんですが、まったく気になりません…