サマミヤアカザさんのレビュー一覧

きみは藍色の夜に生まれた 小説

さとむら緑  サマミヤアカザ 

突然上から落ちてきた言動が奇妙な隣人

住んでいるアパートの二階の床が抜けて降ってきた沢山の荷物とその住人。
居住不能の為、空き部屋だった隣室で同居生活を始めることになった主人公と2階の住人。
日本人離れした王子の様な容貌なのに、どこか宇宙人みたいなところがあるその住人は、共同生活なのにいきなり女性を連れ込むは、女性が駄目だと言われると男性、
あげくじゃあボクとセックスしてくれる?
そんな相手に憤慨しながらも一緒に生活するうちに…

5

生徒会長は今日も憂鬱 小説

森本あき  サマミヤアカザ 

副会長×会長

タイトル(生徒会長)とイラストで買ったような気がします。
高校生物大好物なので!

ただ、この作者様は個人的にあまり好みではないのですが
イラストで買ってしまうことが多すぎて(組むのが好みの絵師様が多いんです)
読んでからやっちまった感があるのですが、今回はそうでもなかったです。
読んでいて、あれ?これってシリーズものだったのかな?と
思ってしまうような設定でした。
前振りで会計×…

1

恋してBROTHER 小説

真船るのあ  サマミヤアカザ 

読む前のイメージを完全に裏切られた。←悪い意味で!

義理の兄弟もので、兄×弟です。

タイトルや表紙イラスト(タイトルロゴも)、あらすじから受ける印象とはかけ離れた作品でした。
てっきりもっとほのぼのした兄弟ものだと思ってましたよ。あるいはコメディかな~とも思いましたがまさかこう来るとは・・・

『表紙に騙される』ってこういうのを言うのかな・・・←イヤ、決して表紙だけじゃないけど、このキレイで可愛い爽やかささえ感じるイラストからは想像…

2

花町物語 ~初桜舞う、夜の褥~ コミック

サマミヤアカザ 

ふむ

発売されるって聞いたときに、読みたい!と思っていたのを
古本屋さんで並んでるのをみて思い出しました
どんだけトンチキ。゚(゚´Д`゚)゚。
初めて、ガッツリエロいゲームでプレイしたのはこの作品が最初でした。
懐かしいw今思い出してもキュンなこの作品。
久しぶりにプレイしたくなってしまいました。
きっちりクリアした数少ないゲームの一つでもあります。

カップリング的には、ベタに巽さん…

0

駄目な男 小説

水戸泉  サマミヤアカザ 

ゾクゾクっと寒気を感じる病み具合です。

数か月前に読み、レビューの下書きを書いて保存していたのですが、
購入して読んだ当初から、どういう経緯で知ったのかは何故か覚えていません。
同い年なのに義父と息子?と何だか ややこしいけど、義父子モノ好きとしては
気になって見過ごせなくて、古本で購入しました。

以前、他の作家さんで年下の叔父と年上の甥という設定の作品を読みましたが、
その時は読み終わるまで ずっと混乱したまま読み終わっ…

3

溺愛HONEY 小説

真船るのあ  サマミヤアカザ 

苦手設定だけど・・・

真船さん、コバルト文庫の『花嫁シリーズ』をいくつか読んで結構よかったので、設定で避けていた(年の離れた年下攻も義理とはいえ甥×叔父もすごく苦手な要素)こちらも読んでみました。

設定がダメなわりにはすんなり読めて楽しめました。面白かったです。

まあ、ストーリーは相変わらず王道テンプレートでほぼ完全に想定内です。三人称交互視点なので双方の心情がわかりやすいのはいいんですが、ちょっと(い…

1

ぼくのすきなひと 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

非常に萌えました

私は元から大人になるまで待ってて系ショタ攻めが好きなので、本当に萌えました・・・!

前作「きみがすきなんだ」も読みましたが、個人的にこちらのほうが受けが可愛くて好きです。
年上だけど、馬鹿で、電波で、ふわふわしてて・・・・でも色々考えてる。・・・ドストライクですよ。
攻めもまた、可愛いしかっこいい。作者さんがイケショタと書いてましたが、まさにその通りです。
でも、やはり子どもらしい部分…

3

ぼくのすきなひと 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

小学生より子供な高校生

前作のショタ攻めといわれた「きみがすきなんだ」は受けが気に入らなくて低評価でした。
また子供が年上に対して、恋愛感情としてずいぶんな執着を持つのもなんか違和感で好きでなかったのです。
今回それをうっかり失念して購入してしまった本。
しかしながら、設定として子供としてのスタンス、おませな子供の姿、そして何より、天然な受けであるがゆえに、あまり年齢差という違和感を感じずに受け入れることができまし…

3

ぼくのすきなひと 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

この年齢から始まるとヤバイ

小学生に助けられ一目ぼれしちゃうような高校生がおバカだけど愛らしく感じる話。
年齢差的には6歳違いで年下攻め様になるのですが、出会いが攻め様が小学生だと
なにやらいけない感じがしてしまうけど、受け様は高校生でありながら小学生にお勉強を
教えてもらう程少々デキが悪いのもご愛嬌でまるでワンコみたいに攻め様に懐く。

内容的には後半、攻め様が高校生になるまでエロが無いので安心?して読めるのです…

4

ぼくのすきなひと 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

ショタ第2弾。

『きみがすきなんだ』のスピンオフになります。両作の攻同士が親友という繋がりなので『きみが~』の攻は結構出て来ますが受は登場しません(会話の中で触れられるくらい)。ですから、こちらだけでも問題なく読めると思います。

栗城さんは、個人的に作品によってハッキリ好みが分かれる作家さんですが、こちらは私の好きな方の栗城さんでした。よかったですね。すごく面白かったし好みです。

しかし、大元の設定に…

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