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89/107(合計:1068件)
遠野春日 サマミヤアカザ
marun
ネタバレ
凄すぎですね先生と言いたいくらい徹底的に受けのアイシスを虐め尽くしてます。 これは被虐系で健気な受けをドS鬼畜攻めが肉体的にとことん虐める作品が 意外に好きなのという人にはオススメなのでしょう。 個人的に言うならば私は受けに対して自分では抱かないで他人に抱かせて それも複数人数で毎日被虐という内容には食指が動きませんのでダメでした。 そのへんの美姫よりも美しい小国の王子を12番目の妃…
rhodorite
好きなテイストでお話を書きたくなるのは解りますし、 でもってこの方の傾向として強気で傲慢な攻めがお好きなのは判りますし、 私自身もそういうのが嫌いって訳ではないですが、何事も匙加減が大事なのでは。 過ぎたるは及ばざるが如しな一冊でした。限りなくしゅみじゃないに近い中立です。 アイシスを興味本位で娶ったヴァシルは決まりに則って初夜のみは済ませるのですが、 元々同性愛者ではないため、アイ…
秋山みち花 サマミヤアカザ
kirara
秋山さんの『ベタ甘王道』は基本的には好きなんですが、こちらはあらすじで『あまりにもありがち過ぎな予感が・・・』と買うのを見送ったんです。 それが『花冠の誓約 ~姫君の輿入れ~』が(こちらも違う理由で買うのを迷ったんですが)、それはもう私の好みにどストライクだったので、秋山さん再読祭り開催と同時に、見送った過去作いくつかも買ってしまいました。 で、こちらですが・・・正直なところ『まあ、買…
真堂樹 サマミヤアカザ
牡丹燈篭
『猫人夜警隊』シリーズ第2巻。 前作に引き続き、猫人の世界を舞台にして縞瑪瑙城夜警隊の活躍を描いた作品。第2巻では中編「銀のホタル 金のホタル」「夜がもうすぐ終わるなら」の2本を収録しています。 「銀のホタル 金のホタル」 いつもケンカっぱやい夜警隊士・トロワに元気がない。ベッドで寝込んでいるトロワのことが心配でならない相棒のユキネ。トロワの不調には幼い頃の事件が影響しているようで…。 …
『猫人夜警隊』シリーズ第1巻。 猫の耳、猫の尻尾がはえた人間ー〈猫人〉たちの世界。 ゴールドラッシュ河畔にある縞瑪瑙城城下は水運の要所として貿易が盛んな都市です。都へ行く貴族や商人がひっきりなしに行き交う場所。娼館や野良が集う界隈、闇取引きが日夜行われているいかがわしい通りもあります。 そんな清濁併せ飲む街の夜の治安を守っているのが、縞瑪瑙城夜警隊。 面倒くさがりの隊長・R.B.と美形…
サマミヤアカザ
ミルクティー猫
今更…という感もする、BLゲーム「花町物語」のコミカライズです。 (↑今更感って、レビュー書いてる今は2014年だけど、 このコミカライズが発売されたのが2012年。 でもね…本家のゲーム発売は2005年なの、なんという時間ブランク!) あらすじはやはり(当時のゲームらしく)王道で、明治時代とおぼしき頃… 日英混血の美貌の少年が、冷酷な遊郭の楼主に金で買い取られ、 娼妓として見…
石原ひな子 サマミヤアカザ
けもけもぱぷ
BLによくある王族に見初められて、というハーレクインっぽい玉の輿ものかと思ったらちがったようです。 どちらかといえば小公女? シンデレラ? おとぎばなしチックなんですけど、主人公の受けは運命にながされるまま、とにかく耐えるだけ。このひと、自分で行動したことってあるのかな。 両親を早くに亡くして、親代わりの姉が外国で恋をして、妊娠したけど一人で産むというので、一緒に育てて、その姉が不慮の…
砂原糖子 サマミヤアカザ
ココナッツ
うーん、やっぱり砂原さんの作品は面白い! コミカル作品はもちろんですが、このようなシリアス風な作品も。 受けの志上は、線の細い小作りな整った顔立ちの25歳。 ホストで、女性は皆、金蔓。 攻めは研修医の保高。 真面目で、学生時代は委員長などを任せられるようなタイプです。 中学生時代のクラスメートだったふたり。 イジメの対象だった志上をかばったことで、志上自身のプライ…
松雪奈々 サマミヤアカザ
かなり陳腐なレビュータイトルを付けましたが、好きになった相手が仮の姿で 魂だけが本人なのだからそれしか言いようがないですね。 平安時代の陰陽師の式神と現代から陰陽師の法術で魂だけ入れ替えられた 変異タイムスリップでのラブストーリー。 未来に陰陽師として名を馳せることになる安倍晴明が未来への好奇心から 現代で暮らす波長の合う大学生の真生と一方的に魂魄を入れ替えたことから 始まる話で、…
そそそそそそ
タイトルをいい意味で裏切られる、純粋でしっとりとしたお話でした(笑) 後、攻めのキャラクターが愛らしかったです( *´艸`*)