サマミヤアカザさんのレビュー一覧

変態いとこは黒ヒョウに夢中 小説

白露にしき  サマミヤアカザ 

「黒ヒョウ」はプレイの一環です

※タイトルに「黒ヒョウ」とありますが
モフモフ系ファンタジーではありません。
全身タイツしか出てきませんw

主人公の修司(受け・20歳)は
ノンケでそこそこイケメンな大学二年生。
ある日、ハーフの従兄弟・ジェンキンス太郎(攻め・18歳)がアメリカから帰国し、一緒に住むことに。

モデル並みの美形に成長した太郎だが
中身は修司にしか興味のない残念イケメン。
幼稚園のお遊戯会で、…

4

変態いとこは黒ヒョウに夢中 小説

白露にしき  サマミヤアカザ 

ライトなヤンデレ

新人作家さんみたいですね。私的にはとても読みやすい文章でスラスラと読めました。
徹頭徹尾テンプレなストーリーです。
抜群の安定感。設定6です。(笑)

あらすじは超カンタン。
攻めの従兄弟はわずか4歳にして6歳の受けがお遊戯会で着た全身タイツの豹の役を見て一目ぼれ。
その後攻めは渡米し、今回受けの在籍するところの大学受験のため帰国し、受けの家に居候することになります。
折悪しく、単身…

4

無垢なままで抱かれたい 小説

高峰あいす  サマミヤアカザ 

無垢な受けちゃん☆*。

同性の夏紀でさえ見惚れるという整った容姿の及川に援助交際を持ちかけた夏紀。
そんな及川の職業は弁護士。
本来ならばその弁護士事務所に依頼を持ち込む顧客に声をかけるはずだったのに
夏紀は初めてのことで緊張していて…
あろうことか弁護士の及川に声をかけてしまい大失敗。
夏紀の本来の計画は援助交際を持ちかけて、客がシャワーを浴びている隙に財布を抜き取りそのまま逃げるということ。
援助交際を承…

7

いつか甘く融ける恋 小説

淡路水  サマミヤアカザ 

心の糖分補給

初めてのレビューなので、文章の下手さはご容赦ください。
私はこの作品に出会えてよかったなと思いました。買ったのは1週間前ですが、毎朝通学(大学生です。)の車内で読み返しています。あらすじからすると、白衣、研究職、眼鏡など堅い印象を受けますが、作品全体は甘い仕上がりです。
私がBLを読み始めたきっかけは、中村春菊先生の「世界一初恋」だったのですが、それに出会った時の衝撃は今でも忘れられず、読んで…

6

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

忠犬と高貴な獣の王子

新刊チェックで発売時に特典ペーパーなどは無かったため、
古本で購入する予定でした。
しかし、非常に運よく、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に新本で購入しました。
見つけた時は2冊しかなかったため、非常に貴重でした。

小説を読むのが苦手で、読むのが非常に遅い私にとって、
本を初めて開いた時は、文章が二段組みになっていて、
思わず目が眩みそうになりました。

1

犬の王子様 小説

千島かさね  サマミヤアカザ 

作品の内容も、読後の自分の感情も中途半端でした…。

元々、購入しない予定だったのですが、いつもの書店で新たに
特典つきフェアがあり、フェアの機会に新本で購入しました。

止むを得ず犬の太郎くんに憑依し、王の印を目に埋め込まれて
取り出す方法が無い、理不尽な目に遭った受けや、
時空の歪みで異世界に飛ばされた人々が居場所も無く、
異世界で国を創り始めた、という経緯、など、
それぞれの設定は、それなりに良かったと思います。

しかし、そ…

2

マジで恋する千年前 小説

松雪奈々  サマミヤアカザ 

タイトルと中身のギャップが

こちらのレビューを拝見してから購入。
タイトル見ただけでは、手に取らなかったかも。
すごく可愛いお話。
表紙が綺麗なのもよかった。
淡い色使いが内容と佐久と真生のイメージにぴったり。
途中何度もキュンキュンさせられた。
読み終わった時ホントにこんな顔→(*´ω`*)になる感じ。
後日談なんかも読んでみたかった。

1

奴隷城 小説

髙月まつり  サマミヤアカザ 

奴隷城?


奴隷城と言うタイトルは何か違う気がします。
単純に城と言うフレーズに奴隷がたくさんいる思ってました。

奴隷は進一人だけでどっかから逃げたして来たところを響に犬として飼われます。
蜻蛉の頭と胴体を契って繋げると言うのはホラーテイストかなとも思いますが、殺人とかもあるので猟奇的でシリアスなんだろけど、いまいちでした。

どっかから逃げた来た進ですが、性奴にされていたと言うわりにはアナ…

0

逃げる花嫁のしつけ方 小説

あすか  サマミヤアカザ 

涙・・・


漫画も小説も読みましたww

受け様が攻め様との
過去を思い出すシーンや
クライマックスでの受け様が素直になる
シーンなどすばらしいktkr♡

ラストシーンは漫画で言わない
小説では言うセリフがあるのですが
二人の結末に涙しました。



0

青龍の虜 小説

つばき深玲  サマミヤアカザ 

デビュー作だったのですね。

デビュー作であることを知らずに読んだのですが、読みやすくグッとくる表現もあり、すごく好みな文章&お話でした。
嘘の告白から接近する名波と須賀の本心を隠したやり取りや、徐々に惹かれていく様は切なくもありときめきもありました。
ずっと隠し事をしていたこともあり、最後のHの甘さはすごーく幸せな気分になります。
全体を通してシリアスで、愛のない愛人関係もあったりと、ある意味今まで自分が読んできたルビ…

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