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安西リカ サマミヤアカザ
ちゅんちゅん
ネタバレ
大国アスタイダルカの第4皇子ナランツェツェギ(受け)(以下ナラン)は、政略で小国ハドゥマサルの王弟ダムディスレン(攻め)(以下ダムディ)と結婚することになります。 絵姿を見て一目惚れしたナランはダムディと仲良くしたいと思うのですが、自身に自信がないことや生来のいじっぱりが邪魔をしてなかなか打ち解けることができません。 毎朝毎晩食事の度に声をかけようとするのですが、直前で勇気は萎み、優にひと…
海野幸 サマミヤアカザ
yumyumyum
ほんとに素敵な作品で、先生の作品の中で一番好きな作品となりました。もちろん神作品でした。 前世からずっと秋成に仕えてきた銀次。 現世と、たびたび夢でみる前世のエピソードを織り交ぜながら進んでいく。 いつの時代でも、銀次は秋成を命懸けで守ることを自分の使命としてきた。 言葉通り、秋成を守るために死ぬことを繰り返してきたから、現世でも護衛対象の御曹司である秋成を死ぬことを躊躇わず守…
こずまる
安西リカ先生のファンタジー!大国アスタイダルガの第四皇子ナランは、隣の小国の王弟・ダムディスレンと夫婦となった。ナランの国の方が大きいからダムディにとっては望まない政略結婚かなという感じなんだけど… ナランは初めからダムディのことが気になって仕方ないのにうまく振る舞えないのが可愛らしいこと!でも可愛いだけじゃないナラン、才能も発揮します。 後半はダムディの心情も知ることができて …
釘宮つかさ サマミヤアカザ
ボトムヘビー
印象的なオープニング。旅の途中で亡くなってしまった肉親を抱えて呆然とする受けと偶然出会い、共に埋葬するという展開は記憶に残る。職人受けという設定が好物なのだけど、勤勉に働き腕がいい、最高。職人受けってほんわかまったりしがちな設定だと思うのだけど、数奇な歴史と運命を持つ2人の物語はドラマティックに展開。可憐な見た目に強マインドの受けが、動く動く。身重の身で行方不明になった攻めを探し回り、見つかったそ…
ナツ之えだまめ サマミヤアカザ
杏仙
エンデハイムの辺境伯フィンは 活性化したエンデドラゴンを鎮めるために 古の言い伝えをたどって グリュンバルドの地へ そこで第4王子ノアを見初めて連れ帰るのですが それは一目惚れなんだけれど ノアはドラゴンのいけにえになると誤解して フィンにちやほやしてくださいとお願い フィンは任せたと恭しくかしずかえて 思いはすれ違いとあるのですが 悪い人は出てこない ドラゴ…
アスタイダルガの第四皇子のナラン。 このナランが終始とてもかわいくて、魅力的でした。 人見知りで意地っ張り。自分を卑下し、自信が持てずに、墓穴を掘るナラン。 でも政略結婚の相手ダムディとの婚姻には、兄の情に報いるため、ナランなりの決意があった。 最初はヘタレに見えたナランが、ダムディの返事に一喜一憂している様子は、健気。 少し自信をつけたナランは、ダムディの育ってきた文化、環境な…
月村奎 サマミヤアカザ
しょしょまる
とても読みやすいお話で、テンポよく進んでいきます。特に後半の「きみに言いたい秘密がある」では色んな人物が引っ掻き回すのですが、主人公の2人が絆を深めてハッピーエンド。 受けの明日真の家庭環境があんまり良くなかったこともあり、思考とか、態度とか、口の悪さとか、読み始めはちょっと気になる所もあったのですが、そんなツンデレをでっかく、エッロく包んでくれる攻めの蒼士が男前で気に入りました。いくつかカ…
村崎樹 サマミヤアカザ
165
読むのに時間がかかりました。2段組なのと、どうにも読むのが進まなくて。 でも最後の方は一気読みでした。 ゲームの世界に異世界トリップもの。 多いですよね。ゲームのシナリオでは…と毎回こだわるのがだんだん飽きてきたのですが、今回は違いました! やはり闇落ちが山場だと思って、いつ?どうやって?と読み進めてたら、え!?どうしちゃったの?いつもそんな感じじゃないよね? シルヴィスが元々選…
夜光花 サマミヤアカザ
もものてんねんすい
待ちに待った5巻。 もちろんリドリーの王への道のストーリーも面白いのですが、リドリーとシュルツの関係もずっともだもだしていて気になっていたので、ようやく少し進んだ感じがめちゃくちゃよかったです。シュルツのなんだかんだ強引なとこ、好きですね…(同じ作者の某騎士を思い出します)。 加護が効かなくなったシュルツにリドリーはどうするのか、続きが気になります。
てんてん
本品は『月満ちる第四皇子の婚礼』の フェア店特典ペーパーです。 本編幕間、伴侶の誓いを立てる日の朝のお話です。 ナランと身も心も結ばれてから月の満ち欠けが一巡りし 今日、ダムディとラナンはタイ式に伴侶の誓いを立てます。 エニデルから円満離縁の打診を受けて ダムディは逆にならんを生涯の伴侶としたいと申し出て 許されるのであればハドゥマサルにナランを 連れ帰りたいと望みます…