サマミヤアカザさんのレビュー一覧

君はしあわせの黄色い花 小説

伊勢原ささら  サマミヤアカザ 

犬+蜜蜂+タンポポ+雀

先生買い。ささら先生らしい、とっても優しいお話でした。最初、蜜蜂とタンポポ出てきた時はどうしよう・・?と思われるかもしれませんが、是非読み進めてくださいませ、後半怒涛の展開でした。優しくって良いお話だしタンポポ話として忘れなさそうとは思うものの、王道と感じたので萌にしました。本編290P超+幸せ後日談18Pほど+あとがき。

呼吸器系の難病で、家族と離れて地方のホスピスのような病院に入院してい…

5

君はしあわせの黄色い花 小説

伊勢原ささら  サマミヤアカザ 

泣けちゃって泣けちゃって

空き地に一人ぼっちでひっそりと咲く一輪のタンポポ。
身体の弱いミツバチと友達になって・・・という現代版おとぎ話風BLになります。

もう、優しくてあたたかくて深い感動を味わえてと、めちゃくちゃ良かったですよ。
悲しくもあって泣いたけど。

真っ直ぐ明日を信じる事。
何より、共に生きる幸せを諦めない事。

読み終えた今は胸がいっぱいです。

ところで、一つ注意点ですが。
最初…

14

そらのいとしい旦那さま 小説

野原滋  サマミヤアカザ 

ふくちゃん❤️

梟ってかわいいですよね。私大好きなんです。知らねーよって 笑

今回初登場のキャラの中で一番の活躍を見せてくれたふくがかわいいんです。
この子は空良が大好きなんですよ。

そして、攻めの父がやはり男嫁をすんなりと認めてはいなかった。周りも複雑な気持ちでいた事が空良にもわかってしまいました。
それでもみんな空良の事は好きなんですよね。

しかし、空良を見失った高虎の焦燥ぶりに父もよう…

0

そらのだいじな旦那さま 小説

野原滋  サマミヤアカザ 

愛が溢れてます。

この巻だけ読んでたらちょっと受けが女性的というか、女性の代わりの様でしかなかったんです。あまりに攻めの周りの人がすんなり受け入れている風に見えてしまったからだと思います。

とは言え、受けが重傷を負った際の受けの生への執着の無さはそれまでの人生があまりにも酷かったからだろうと納得しつつも、悲しすぎました。
そして、本人が手放そうとしている生を必死になって取り戻そうとする攻めと周りの人たちに胸…

2

虜にしたい 小説

神楽日夏  サマミヤアカザ 

受けを大好きすぎるワンコで良き!!

ワンコ攻め大好き人間にとっては、めちゃ良きワンコで大変楽しく読めました。

攻めの陣は、受けの夏雪と一緒に仕事するため頑張ったら世界的なトップモデルにまでなっちゃったという逸材。
仕事モードと普段の落差が激しすぎるところも魅力なんですよ!
カメラ向けられると色気全開のゴージャスな男になるのに、真雪の前ではただの無邪気な少年ワンコというギャップが萌える〜。

おまけに憧れの真雪に初めて会…

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キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ コミコミスタジオ特典ペーパー おめかしもパーティもこわくない グッズ

溺愛振りが分かるSS

とても気になっていたマティアスの弟のエルナルの誕生日パーティーのお話でした。

育った村で虐げられて来たユハは、エルナルから招待状を貰って喜んでいたので、欠席するつもりだったマティアスも出席する事にしたらしいです。マティアスのユハへの溺愛は揺るぎない物のようで安心しました。

やはりユハはマティアス以外の肉食獣人はまだ苦手のようです。マティアスはそれを心配していたようですね。優しい〜。

0

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ コミコミスタジオ特典ペーパー おめかしもパーティもこわくない グッズ

初めての

本品は『キバも劣情もこわくない~過保護な獣のいる暮らし~』
のコミコミ特典ペーパーです。

ユハはフリルレースをあしらったブラウスに
金刺繡のウエストコートと淡いブルーのコートを重ね
今次のキュロットに白ソックスという姿です。

ユハを見たマティアスは絶賛してきますが
マティアスも銀刺繍入りの盛装に身を包んでいて
絵画から飛び出したような美しさで
ユハもぽうっとしてしまいます…

1

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

世界を開くものとは

今回は受様の唯一の友で城下に住む肉食獣人と
集落の神子とされた草食獣人のお話です。

弱い立場から搾取され続けてきた受様が
攻様との出会いを支えに生き方を変えていくまで。

地図上で最北部に位置するヒルヴィカンガス王国は
ヘラジカ一族を頂きとする封建制の国家で
豪雪地帯であるヴィティ侯爵領は
人の行き来も少なく独自の文化を育っています。

ホーランドロップ種のウサギ獣人である…

2

つがいはキッチンで愛を育む 小説

鳥舟あや  サマミヤアカザ 

溺愛

前作「つがいは愛の巣へ帰る」未読。
今作、発売当初に興味惹かれながらも前作未読だしなぁ…と当時購入を見送った作品でした。
そして、最近になり、読み放題で今作をみつけ、お!あの時買うか迷った作品♪と思ってワクワクで読みました。
そして、読み終わって即ポチりました。また読み返したい素敵な作品だったゆえ。


作品タイトルに偽りなく、キッチンにて愛が育まれていく作品でした。
いや、正しくは…

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キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

乳に先入観持たないで読んで欲しい!

滝沢先生は今回が初読みの作家さまでした。
ユハが雄なのに乳が出るとあらすじにあったのもあり、合わなかったらどうしようと恐々読み始めました。

ところが嬉しい誤算でユハが儀式で酷い目に遭ってるんですが、あくまで視姦だけなので妙に面白くて興奮してしまいました。

攻めのマティアスがまたサマミヤアカザ先生のイラストも相まって、とても美形で良い男なのです。しかも健気でした。受けのユハが健気なよう…

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