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成瀬かの サマミヤアカザ
碧雲
シン国シリーズ。「異界の王」に続いて読みました。 前半は、王族のソラの恋。 後半は、シン(神)国の始祖ライが「王族と認めなかった」瑠璃の物語。 ソラは、自分の神力を自覚していない。 一般人の熱烈なアプローチに負けて、懸想を受け入れてしまう。 何故、一般人と恋をしてはならないのか、生き神の力を発揮した後で、従者から訳を聞くけれど、恋を迷わなかった。 何時か死に別れる日が来ることを…
小中大豆 サマミヤアカザ
ももよ
ネタバレ
ネットカフェで生活していた咲人だが、所持金が底をつき体調も崩して働けず、家なし生活で露頭に迷って倒れていたところを、天使の様な双子と響に助けられます。 とても広いお屋敷で、療養させてもらった上、双子のベビーシッターという仕事まで与えてもらえるラッキーストーリー。 それまでの咲人の生い立ちが、辛すぎてこの位幸せになってもいい!!と思えます。 双子のちびちゃん達が年齢の割に幼くて、違和感はありま…
Noah サマミヤアカザ
あーちゃん2016
表紙買い。最初は可愛いなと思ったのですが、盛り上がれずスルっと読み終わってしまったので萌より中立にしました。受け幼いころから始まる時間軸長めなお話、本編340Pほど+番外編6P。モフ好きな方だったらいいのかも。紙で買いましたが、人物紹介図が最初にあっただけで、中に挿絵は無かったです。しょんぼり。 黒い仔猫をかばって交通事故死・・のはずが、気がついたら白い子ギツネ姿に。色んな所を転売され酷い目…
宮本れん サマミヤアカザ
よしぴす
いや〜まいった。 空回りしているアンリさんにハラハラではなく明確にイライラしてしまって。 成長過程?というより、無垢な無邪気ちゃんかと思ってたら、ネガティブなうじうじした子だったの?あれ?なんか魅力半減?別人にすり替わった?みたいに感じてしまったのよ。 そしてジークフリートさんのなんかクサいセリフにもぞわぞわしてしまったのよねー。 エッチシーンの描写もなんかムズムズする感じで読み飛…
松雪奈々 サマミヤアカザ
渋茶
2013年刊。 平安時代在住・阿部晴明のムチャ振りで、3ケ月間中身(魂)だけ入れ替わって身代わりを務めなくてはならなくなった現代っ子の真生。 陰陽師について何の知識も無く晴明の代わりをするには相当ボロが出まくるも、側仕えとして残された式神・佐久にどうにかフォローしてもらってその場を切り抜けるが… 佐久にしてみれば、きっと入れ替わった真生も晴明と同じ事が出来るだろうと疑わなかったのだろう。 …
鳥舟あや サマミヤアカザ
フランク
好みが似てる腐友さんから「とにかく攻めが深い深い愛で」とオススメされたこちら。 超〜〜〜良かった!!! なにがって、攻めの愛のデカさっていうんですかね。 こんなに誠実で忍耐強い攻めは、そうそういないんじゃないかってくらいでした。 しかも一切の見返りを求めない、無償の愛なんですよ。 ただし、あらすじにある「家同士の都合で強制的に番わされ肉体関係を結ばされた二人」というやつが予想以上…
ポッチ
初読みの作家さまでしたが、あらすじとサマミヤさんの描かれた表紙に釣られて購入。 獣人と人間が混在する世界が舞台のお話です。 子猫を助けて、そしてトラックにひかれて死んだ青年。 目が覚めると、白いモフモフの「何か」になっていた。一緒に住んでいた大人はケモ耳としっぽが生えていて、自分は小動物に転生したことを知る。 が、彼の両親と思しき大人は彼を慈しむことなく、両親に…
榛名悠 サマミヤアカザ
165
続編です。 恋人になり同居しながらお互い仕事にせいをだしてます。 奏多への仕事の依頼から猫のタイガを飼うことになったり、高校の同級生の恋人代行をしたりしながら、二人の仲が進展したり将来のことを考えさせられたり。 高校の同級生と恋人の結婚を祖母や家族に認めてもらうために協力することになった奏多。なぜか奏多まで切丘家で花嫁修業しちゃってます。 どこまで勘付かれてるのか戦々恐々です。 …
釘宮つかさ サマミヤアカザ
息絶えた家族の側で茫然自失していたミハル(受け)を救い出した王太子のアレクセイ(攻め)は、自国へ連れ帰って、衣食住どころかパン職人であるミハルのパン屋開店までしてあげちゃうんですね。 超〜至れり尽くせりなの。 このアレクセイが王子様らしい紳士でして、すごく好き。 細かい愛情をミハルに注いで、溺愛するあまり過保護になっちゃってます。 それは合体シーンになっても変わらずで、愛情細やかに抱い…
杉原朱紀 サマミヤアカザ
ひみた
劇団俳優と作家のお話です。 不憫健気受けのBLだなんてとんでもない、心理描写のしっかりしたドラマで読み応えがありました。 やな奴!でも気になる!と思っていた男が、大好きな小説家さんだった!!なんて夢のような展開で、ランチするシーンはこちらまでウキウキしました。そんな浮ついた空気はすぐに消え、昔の影が現れ…うまくいっていた舞台もプライベートも諦めなければいけないのか…というのが大まかなストー…