サマミヤアカザさんのレビュー一覧

紫炎 小説

橘かおる  サマミヤアカザ 

うーん……

タイトルと綺麗な受け様のイラストに惚れて購入しましたが、
壮大なスケールで描かれているのと思いきや、別に…という感じでした。
二人の間の恋愛感情の芽生え方についても少し不純と言うか矛盾と言うか
結局行きつく先はセックスの相性が良かっただけ?かなとか…。
中盤はほぼセックスだったと思いますが、それで恋愛感情が芽生えるというのは目の前の幻を見ているのに過ぎないと思いますし、もう少し心理描写が欲…

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予告された恋の行方 小説

髙月まつり  サマミヤアカザ 

大切な約束を求めて

今回は代々美術品蒐集家をしている伯爵家の次男と
ハイレベルな私立保育園でも一番人気な保育士のお話です。

天然で鈍感な受様が忘れてしまった
一途で俺様な攻様との約束を思い出すまで。

何百年も続く伯爵家の遺伝を継ぐ攻様は
端正な容姿と長身で英国社交界でも花形ですが
なみいる花嫁候補の令嬢達にも目をくれず、
ただ一人の人を思っていました。

その人とは
世界を飛び回る通訳兼写…

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予告された恋の行方 小説

髙月まつり  サマミヤアカザ 

愛され続けてほぼ20年。

コミカルで歯切れのよい会話が面白く、全体的にほのぼの~としたラブコメ感よく、ほんのりとした切なさもあって面白かったです。
登場人物たちもみんな面白いキャラで、ひと癖ふた癖あったり、ちょこっとの超・脇役なのにこのキャラ気になるぞって保育士さんがいたり。
髙月さんのこういう軽いティストの話はとっても読みやすく、面白いです。

雄介は保育士をしながら弟で大学生の宗介と、年下の幼馴染で今では同僚の…

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紫炎 小説

橘かおる  サマミヤアカザ 

結局は体目当てだったのか

この作品、前回出た『蒼炎』のスピンオフだったんですね。
読んでいたら私設警備会社CAPSSの名前が出てきて、おや?
前回のイラストが小山田あみさんだったので、気がつかなかった!
その『蒼炎』に電話で登場していたヨーロッパ支部長のアンリが現役だった頃のお話ということで、そこに登場していたラウルもアンリの遠縁ということでチラと登場、尚人の様子を訪ねていました。
でも、その『蒼炎』は自分的に今一…

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恋の話をキミと作ろう 小説

鹿住槇  サマミヤアカザ 

鹿住さん×コバルト=BL入門書

少女漫画にあるような「高校生の恋愛」がBLになった読みやすい作品です。
BL初心者に是非お勧めしたい1冊です。

同性という点がネックで告白できず、ずっと片思いをしている受け
攻めはモテるけどすぐに振られて長続きのしない…のに、攻めが男の子と付き合い出す

…という、受けにライバルがいるストーリーで、どこまでいっても王道を貫き通す展開なので安心して読めます。
初見の方もこういうオチな…

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恋愛日和 ~カフェものがたり~ 小説

森本あき  サマミヤアカザ 

胸がキュンとします。

カフェ物語りの3巻目として。今回は堅物シェフ×ほのぼのオーナーとなっていて、学生時代から思い続けてやっと結ばれた2人。
今度は結婚式をカナダで挙げよう!
受け様の経営するカフェもやっと落ち着き、毎年行っているプリンスエドワード島のあるカナダで結婚式を挙げたい攻め様。

受け様の誕生日、結婚指輪をそっと薬指に………。
あまいあまい、けれども大人なお話でした(●^o^●)

1作2作の短…

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恋の話をキミと作ろう 小説

鹿住槇  サマミヤアカザ 

甘酸っぱい

片思いのお話です。とっても甘酸っぱいw

鹿住槇先生のお話は、たぶん初めてだったかも。
とてもかわいらしい作品でした。

ちょっとへたれで、鈍感な攻めに片思いする受け。
ちょっとウジウジ具合が気になりましたが、それも親友に恋するという、醍醐味なのではw

イラストも、このお話にとてもよく合っていて、+αの働きをしていました。

Hシーンはないので、さわやかに読めます。
ちょっ…

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恋愛日和 ~カフェものがたり~ 小説

森本あき  サマミヤアカザ 

言葉にしないと伝わらないね

今回は昼のカフェも夜のバーも厨房を仕切るシェフと
攻様が好きで料理店を共同経営するオーナーのお話です。

攻様を口説き落とした自信が持てなかった受様に
攻様がプロポーズするまでの本編と結婚式の顛末と
前作カプのラブラブな暮らしぶりを収録。

受様は攻様と共同で
カフェ兼バー・キャベンディシュを経営しています。

二人が出会ったのは高三の時。

元々攻様は
料理人を目指しな…

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花嫁は男子校の帝王 小説

南原兼  サマミヤアカザ 

あれ?

久しぶりにこの作家さんの作品を読みました。
昔は好きだったはずなのに、なぜか違和感が。。。

私が無駄に年齢を重ねたばかりに、アレなシーンばかりが続く内容薄めなお話だと物足りなくなったのかしら?
この作家さんは好きキライが別れると思ったので、評価は中立にさせていただきました。『素直な元気受け』が好きな方に、ぴったりハマる作家さんだと思います。

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魔法使いとラブレッスン 忘却のラビリンス 小説

水島忍  サマミヤアカザ 

2巻からでも

私は何も知らずにこの巻から買ってしまいました(笑)が、2巻からでも凄く楽しめました!!
読んでみてはいかがでしょうか?

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