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54/55(合計:544件)
ARUKU
ミドリ
ちるちるでこれだけ話題になってたらこりゃぁ読むしかないだろうと思って購入しました。 ネタバレになってしまうのが嫌だったので、ほかのレビュアーさんのレビューは見ずに買った。頑張った、私…!! 確かに絵が苦手なかんじだったけど、雑誌で見かけてたので案外普通。 で、読んでみた感想としては… うーん、みなさんがおっしゃられているように、なんとも書きづらい内容なんですよね。 愛を知らない孤独な…
菊乃
1度読んだだけではどうしてもうまく感想がかけなくて 3度読み返しましたが。。。やっぱりうまくかけそうにありません。 そんな、不思議な感覚の作品でした。 1回目は、過去と現在が交錯する物語を追いかけるのに精一杯で 登場人物の心理状態や気持ちをうまく掴めてないと思っていたのに あのラスト3ページで一気に堰を切ったように涙が溢れて来て 自分自身よくわからないまましばらく放心状態でした。 …
むつこ
ラストで目から涙が吹き出しました。 なにこの話。 胃にきました…。 私も「うわ、苦手な絵だな…」と思って、手に入れたあともしばらく寝かせてたクチなんですが。 一話目で思うのは、「ああ、この孤独な社長の心を、純朴な庭師が溶かすんだろうなァ」と。 ベタベタ展開予測ですが、そういう話は好きだし、評価が高いのは知ってたから、「どんなドラマティックなストーリー展開の末に、二人は結ばれるんだろうなー」という…
あけみ
みなさんおっしゃってるので、改めて言うことはないと思うのですが、びっくりのラスト。 あのラストのために、このお話があったんだなぁ~と。 再会の時……そりゃ、涙なくして読めないというか、ついつい涙が出ちゃったって言うか。 ああ、これか、噂のシーン。 やられた……でした。 すごい衝撃でした、このラスト。 正直「この題名は何?」って思いました。『疑獄事件』ってだけでも?なのに、『猿喰山』…
茶鬼
「猿喰山疑獄事件」でそのストーリーのうまさに惹かれた作者さんです。 絵は拙い感じで表情にも乏しい感があるのに、それもまた魅力なのかと思わざるえません。 表題作で、みんなに嫌われて暗いと言われた三日月が、村山に「好きだ」と言われて意識しだしてから、どんどん可愛くなっていく姿。 好きなコーヒー道を一生懸命邁進する姿が感動です。 三日月を振り回しているような村山ですが、自分でキリキリマイしち…
ちろぽん
ネタバレ
驚きというのでしょうか。衝撃というのでしょうか。 ものすごいものを読ませていただきました。 心がいっぱいになって、数日はこの漫画のことで頭がいっぱいでした。 実を言うと、ちょっと絵が苦手で、今まで遠ざけていました。 この漫画を読み始めても、すぐに「ああ。どうせ最後は総帥の凍った心を溶かしてハッピーエンドね。」なんて思っていました。ところがどんどん違う方向に行くじゃないですか。思い返すと…
ひろ
遙々アルクさんは、自分が世界から要らないと思われているような気持ちになる孤独を、良く知っている。 誰もがきっと持ったことがあるであろう感情を、良く覚えている。 このお話、ただの“王様”の初恋物語や、庭師のシンデレラストーリーなどではありません。 ドラマティックな癖に、シニカルでシビアな大人の御伽噺。 理屈じゃなく、面白かった。 イラストが苦手でも一度トライする価値は充分! この際イラスト…
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) こちらでお勧めして頂いて購入です!レビューでみなさんおっしゃるように、不思議な作風と癖のある絵柄で読者を選ぶ作品なのは確か。モノローグの多さや唐突と紙一重のストーリー運びなど、王道のBL作品とはかけ離れています。でも、わたしは相性が合ったみたいで、つい読み返したりしたくなる本。 「ビター×スイート」 多弁で明朗な口説き男・村山×他人恐怖症の無口な青年・…
最近読んだ中で久々に衝撃を受けた作品です。 悲しい、嬉しい、辛い、そのどこにも線引きできない種類の 涙が出たのはBL作品では初めてかもしれません。 悩みつつも、琴線に触れたので神評価に。 冷たい若き総帥の星と、自由な身と心を持つ庭師の鷺坂の恋愛。 この一文から想像できない展開が待ち受けていました。 恐ろしい作者さんです。もちろんいい意味で。 最初に読んだ時はあらすじ通りの予測でき…
久江羽
題名が小難しいので、どんなお話なんだろうと思いながら読み始めました。 簡単に言えば、大金持ちの大邸宅に庭師としてもぐりこんだ詐欺師とそこの孤高の主人が惹かれあうお話なのですが、あらすじにもあるように“最後まで予測不能な純愛物語”でした。 小さい頃のトラウマであったり、現在の生き方であったり、全く違う立場にいながら惹かれあってしまう二人。 氷の国の王様のように冷たく閉ざされた心の主人・星と…