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41/57(合計:563件)
ARUKU
*マリン*
ネタバレ
かなり久々に商業BLが読みたくなり、色々買ってみた中の一冊でした。 カウンセラーが出てくるということで読んでみました。 絵が少し苦手気味です、ごめんなさい。 受けがスイーツ依存症なのはまだ良いと思うのですが (実際周りにいますし ちなみに私は苦手) 口癖が「~もん」とか考え方が女の子にしか見えなかったです。。。 攻めは確かにカッコいいし、 受けを好きになったエピソードが可愛い…
ARUKU 雪居ゆき
たまきち
ARUKUさんのファンなので、買いました。 お話の内容はARUKU色がしっかりと感じられるもので、私は好きです。 絵も綺麗だし、受はとっても健気でかわいらしいし、良かったのですが・・・ やっぱりあのARUKUさん独特の絵じゃないと物足りないような。 最初はすごく抵抗があった絵柄なのに、気づけば独特の味わいに惹きつけられる、そんな魅力がありますよね、ARUKUさんの絵って。 い…
ふばば
ARUKUさんのファンです。原作がARUKUさんという事で手に取りました。主人公に悲しい事が起きたり、身分差などARUKUワールドが展開されています。 主人公は貧乏で、学歴もなく家族もいない、その上吃音でほとんど他人とは口を利かない。だから誤解もされている不憫のかたまりのような男の子(ねずみ、と呼ばれている)。片恋の相手は隣の家(豪邸)の文房具会社の御曹司。この悠馬が好青年ならまだ救いがあるとい…
メグタン
BLとはいっても、最近は幅が広いですよね。これも、異色な作品のひとつ。 そう、この「よくわからなさ」が本作の魅力。表紙にしても、タイトルにしてもよくわからない。 むしろ、あらすじや攻めの王子様然な表紙を見ると、よくあるパターンを読者に期待させるところが、悪趣味(褒め言葉)なくらいです。 賛否両論のアルク先生の絵についても、私はこの「よくわからなさ」の魅力をより一層ひきたてるものとなっていると…
キリヱ
ARUKUさんは大好きで新作は常に買ってます。 今回も迷わず買ったのですが、正直かなり怖い本でした。 発売日に購入してすぐ読んだのですが、何故レビューが今頃かというと何を書いていいか分からないし、好きなので高評価にしたいですがどうしても中立以上にならなかったからです。 メインの二人はいつも通りのARUKU節キャッキャうふふのお花畑っぷりですが、何が怖いってこの状況でもその状態な事が怖いのです…
cryst
この作家さんの魅力が余すところなく発揮された一冊だったと思います。短編集であることが最大限に活かされていて、素晴らしかったと思います。と思ったらこれ、「傑作集」だったのですね。納得。 持たざる人の乾いて冷え冷えとした空虚と、さえぎるものが何もないがゆえの明るさが、硬質で儚い線と白い画面に満ちていて、独特の端正さが現実の刃の鋭さのようでした。行間の豊かさは文学作品のように味わい深く、広大な景色をた…
bonny
ARUKUさんの作品は新作が出るにつれて、真面目なんだかふざけてんだかわからない印象が濃くなってきて、読むたびに惑わされてしまう。で、読むたびに冷静になる。冷静になると恐くなってくる。「恐怖と笑いは紙一重」の路線を裏テーマに隠し持っているようにも思う。だからレビューを書くにしてもどういうスタンスで書いていいのかわからない。でも真面目に感じたことを書いてみたいと思わせる、一見スルっと読めそうで非常に…
roseーlily
リーマンの二人。 しかも、既婚者のW不倫! これはかなり面白そう~♪ ARUKU先生はどんな切り口で描いてくれるのかしら? と、多大な期待をして買ったこの一冊。 楽しく読み始めました。 とても引き込まれるお話の展開で。 一気に読んでしまいました。 昼メロドラマ的な濃い~展開と言いますか。 次々起きる出来事が激しいのなんの。 妻たちの反撃の中には、わたしの友人が実際やった出来…
yuki
皆さんのレビュー見ました。どこの感想を見てもよかった~!泣けたー!とあるのですが私には合わなかったようです・・・。あえて書いてみます! 若干、竹宮さんのあの名作と被りました。大まかな雰囲気が、です。冒頭の始まりのセリフとか全寮制の男子校に誰にもなじめない受けとか(性格は全然違うけど)休みの間だけのほんのつかの間の幸せとか・・・ 萌えポイントも自分的にはなかったですかね・・・ただ、受けの…
『猿喰山疑獄事件』についてはおよそレビューともいえない、ただの「作家さんLOVE!」的なものを投稿し、激しく後悔しています。新作『恋に落ちる花』を読む前に押さえておきたくて、読みました。また、新作も読みました。その上で思ったことを。 表題作を読んでいて「…うちの母は瞽女だったんですよ」っていつの時代だよ!と思わずツッコミを入れてしまったのですが、例え現代の日本が舞台であってもなんとなくノスタ…