ARUKU さんのレビュー一覧

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

ごめんなさい、合いませんでした

高評価だったので、試し読みもせず電子で購入。

結果として、失敗だった。
神率80%近いので、私の感覚がおかしいのかもしれないけど、途中流し読みしちゃいました。

まず絵が好みじゃない。バランスおかしくないですか?これは私には致命的で、ストーリーがよくても、頭に入ってこない。表紙の絵だけで決めたのがダメだった。

ストーリーは、下で書かれてる通り昼ドラみたいに、ドロドロあり、純愛あり…

8

猿喰山疑獄事件 コミック

ARUKU  

何の情報も入れずただ、ただ、読んでみて下さい。

先日初めてARUKU先生の「嫌い、大嫌い、愛してる。」を読み、パニックに陥った者です。本を読み終わってからもずっと内容が頭から離れず、ならいっそ先生の他の有名作品も読んでみようと手に取ったこの作品。
…夏バテで身も心も弱っている状況で読んではいけなかったなぁ…と今は思います。
「嫌い、大嫌い、愛してる。」もかなり心にずっしり来ますが、こちらはさらにエグくてしんどい内容。そしてやっぱりどうしよう…

8

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

どんなに辛くても根底に愛がある!

ARUKU先生好きを自認してるので、贔屓目も多分にあると思うのですが、いい作品でした!
正直、しんどいです。攻めの容赦ないクズっぷりや、それによって初めて黒い感情が芽生えていく受け。
キリキリしたストーリーの中でも、やっぱり根底に「愛」を感じるのです。
ある出来事がきっかけで、攻めが全てを投げ打って受けに尽くします。それに対する答えはありません。でも尽くします。
最後…。ハッピーエンドとい…

15

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

これを神と言わずしてなんと呼ぶか

ARUKU先生の作品は「ほんとは好きだ」しか読んだことがなく、たしかに面白かったし読み応えもものすごくあったんですが、どうもはまらなくって他の作品を読もうとまでは思いませんでした。絵もクセが強いし、お世辞にも好きなタッチではなかったので。
しかし、「嫌い、大嫌い、愛してる。」のレビューを読んでもう一回チャレンジしようと思い、手にとってみましたが、もうほんとやられました。がっつり心持ってかれました…

17

ほんとは好きだ コミック

ARUKU  

僕はこれが恋だと思い知る。詩的なモノローグで綴られる青春の一瞬の輝き。

ARUKU先生の作品は目を覆いたくなるような恐ろしさや、痛ましさ、胸が引き千切れそうな悲しみ、と言ったものが多く見られるので、心が少しでも弱っている時には読めないのですが、それらに比べれば、本作はうんと優しい物語だと思います。
その個性的な絵柄による、ガラス玉の様な瞳。本当に光が透けそうな髪や肌。恋する気持ちが見せている様な光輝くさま。透明感のある冷たい空気。
「僕の世界を甘く切なく変えてしま…

5

スクールナイト コミック

ARUKU  

一途すぎる騎士と王子様の物語

学園モノにしてがっつりファンタジーです。一途な愛にめちゃくちゃ泣きながら読みました。大好きな作品です。

5

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

ギリシャ悲劇よりも

もうね…打ちのめされています。
「ARUKU信者」を自認し、商業は全て読んでて、かなりの内容でもいける!と思ってた。
最近のARUKU先生作品は、他の絵師さんと組んでの原作漫画や、非BLの短編集など甘めな空気感があった。
それに慣れてたから…
この衝撃に吹き飛ばされちゃった。

下衆な男が不憫な男にこれでもか、と非道な行い。痛々しい。ひたすら痛い。
読んでてもうつらくて。
それでも…

20

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

文句なしの良作です!


絵:10/10
最近読んだARUKU先生の本が「スクールナイト」だったんですが、たった1年の間ですごく絵上手くなったなーと思いました。絵柄は昔から変わってないけど、構図のレパートリーとかデッサンとかがめきめき上達している気がしました。人を選びそうな絵柄ではありますがわたしは好きです。

キャラクター:10/10
今回のメインキャラを一言で表現するならクズ×清楚系クズってところで、攻めの…

19

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

また、じっくり読み直したくなる作品

ARUKU作品を知ったきっかけは『猿喰山疑獄事件』です。当時はあまりの衝撃に涙が止まらず、もう二度とARUKU作品は読めないと思いました。
それでも独特の絵とひょうひょうとした作風にハマり、その後のARUKU作品を読み続けたわけですが、最近は原作が多くARUKUさんの絵が大好きなので、寂しい思いを感じていました。この作品はタイトルだけ見て、可愛いらしい恋の物語を想像してましたが、本が届く前にこち…

20

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

とても残酷で、切なくて、美しい純愛作品でした。

甘いキュンキュン系のBLをサプリに例えるとしたら、この作品は多分、取扱注意の劇薬の部類に入ると思います。
淡いパステル系の色彩で描かれた幸福感溢れる表紙。まさかこの一冊の中にあんなに濃い内容が詰め込まれているとは全く予想出来なかった。
人間のドス黒い部分、残酷さ、えげつなさ、汚らしさ、出来れば見たくない嫌な部分がこれでもかというほど生々しく描かれているのに、何故か苦しいほど美しい純愛物語を読ん…

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