ARUKU さんのレビュー一覧

画家と音楽家 コミック

  ARUKU  

心に残る短編集

物悲しいお話がほとんどですが、コミカルな掌編も二つあります。どれも読みごたえがありました。

「地上で最も美しい生き物」が一番好きです。
ごんぎつねを思い起こさせますが、お話の内容は別物です。何度読んでもラストで涙が出ました。
主人公は耳が聞こえないのですが、読唇術の描写が秀逸だと思いました。背景や田舎の町の冷たい描写がとても良かったです。

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極東追憶博物館 コミック

ARUKU  

表題作がすばらしい

他の短編はどれも個人的にピンとこなかったのですが、表題作がとても良くて何度も読み返しました。
表題作のみに単行本一冊のお金を払っていいくらいです。

欲を言えば、この二人がこの後どうなるのか、とか、もっと長い物語で読みたかったのですが、この長さだからこそ、物語が引き締まっていて心惹かれるのかもしれません。

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嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

なけた

メリバかなーと思う終わり方。
たぶん、最後の幸せシーンは攻めの描いた未来なんだろなーって…
受けは目が覚めたのはあの一瞬でまた深い眠りにつく。
攻めはあのまま助からず眠りにつく。
現実はこんな感じかと。刺されてるのをわかっていながら連絡先は110番。あれは、こんな事終わりにして楽にしてげたいって思った受けの愛情だったのかなーと考えながら読むと涙腺が…。ずっと深い眠りについてたけど攻めが声を…

7

明日屋商い繁盛 2 コミック

ARUKU  

素晴らしすぎる(ため息)

遅ればせながら「嫌い、大嫌い、愛してる」を読んでからどハマりしてますARUKU先生。
本当にものすごい作家さんだよと
過去作を読みまくっていますが
今回の物語にもそうきたか!と脱帽しました。。
また最後には涙がだばーっとなってしまいまして
この方もうBL作家の枠を超えてますよね
もはやこの死生の物語は文学?を読んだような読み応えがあり心に響きました。
生と死の狭間なんだなと読んでいた…

2

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

胸中が色々な感情で埋め尽くされる

これは…なんかすごい物を読んでしまった感。
レビューを書きながら評価を何にすれば良いか、かなり悩んでいます。
作者さんの作品初読みでして、答姐などでよく「絵柄が大丈夫ならオススメ」というように書いてあるし、評価も高いので読んでみました。

読み始めは胸糞な展開すぎて「あー、自分には合わなかった」と思っていたのですが、母親の看病に疲れ、良くしてくれた璃子にも裏切られ、こんな時に助けてもらえる…

7

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

特濃で激重な神作

最近は新刊ばかり読んでいたのでDMMの例の
太っ腹クーポンで見逃してる名作を読みまくるぞと
ついに読んだ特濃のARUKU作品。
いや、すごかった、、こりゃ劇薬BLだわ。
絵柄が好みじゃなかったので読んでなかったんですが
痛々しいDeep作が好みの私には刺さりまくりでした。
いや「絶望に啼け」もびっくりの愛憎物語
ドロドロの昼メロストーリーで
最後には2人とも死エンドか1人死エンドし…

14

スクールナイト コミック

ARUKU  

ちょっと難しかった…けど最後はスッキリ

BLファンタジーってあんまり読んだことなかったので新鮮でした。

最初は顔が分からないとか、前世とか、戦争とか、色々設定詰め込みすぎじゃない?って思ってたんですけど、最後まで読んで納得。
全部繋がってたんですね。

ちょっと難しくて、中盤じゃっかん飽きちゃいましたけど…最後は楽しく読ませてもらいました。
ちょっとイチャラブが少なめかなぁと思いましたが、テイスト的になくて正解なのかもしれ…

1

猿喰山疑獄事件 コミック

ARUKU  

ARUKU先生の持ち味が生かされている

こちらで評判よくて気になってた!現在はARUKU先生というお名前で活躍されている大好きな作家さん。物語の完成度と世界観に圧倒される。小説読む方でARUKU先生未読の方は読んでみてほしい。

猿喰山の麓にある寒々しい花の咲かない豪邸にすむ富豪とその庭に花を咲かせる園芸家を装い彼に近づく詐欺師…こんな組合せどうやったら思い付くのだろう。それぞれが抱えた孤独が奇妙に噛み合い、けして幸せとは呼べない状…

2

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

ただただつらい

貧しいけれど美しい青年が、どん底からさらに落ちて行く。
しあわせというものは大小の違いはあっても、誰しも手にできるものであってほしいと願う読者に、容赦なく「現実」を突き付けるARUKUさん節の最骨頂が、この作品ではないでしょうか。

病気の母を抱えて、必死で生きてきた奏。
そんな彼美しさに目をつけたのが、東京からやって来た所長の凍月。
奏を追い込み、自分に縋るしかない状況に嵌めていく凍月…

5

虹色村のチロリ コミック

  ARUKU  

心温まる童話のような世界

読み終えた後、あーついに終わってしまった、と思うほどこの世界に入り込んでしまいました。
本作は、ARUKU先生お得意の童話のような異世界ファンタジー。雰囲気としては、明日屋、昨日君が死んだ、に似ています。あの世界観が好きな方なら、BL要素少ないですが楽しめると思います。

虹色村で暮らすチロリが、本当に良い子で良い子で、チロリを想うアキラも小学生みたいな態度がまたいじらしくて前えます。2人の…

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