槇えびしさんのレビュー一覧

きみにあげる。 コミック

槇えびし 

どストライク。こんな作品初めて。かも


ケータイで一度試し読みをして、そのときはエロ多めが読みたい気分だったからスルー。
でもこの本のタイトル、槇えびしさんの絵、特に蓮のデザインや設定がとても気に入っていたので記憶には残ってました。

そして1年後本屋でたまたま遭遇したので購入。
自分はツンデレがあまり好きじゃないからシリアスな場面が心配でしたが、素晴らしくどストライクな展開。

シリアスで切ない感じと萌の割合がちょうど…

2

きみにあげる。 コミック

槇えびし 

あげる、もらう。

表紙に惹かれて購入。すごく癒される、何度見てもお気に入りの表紙です!

味のある作品とは、こういうもののことを指すのだろうと思いました。なんとも言えぬ雰囲気、そして後読感。人間味溢れる物語。この独特な世界観は他ではなかなか味わえなさそうです。

言い回しというんですかね、
相手のことを「お宅」と呼んでいたり、「言う」を「云う」と表現していたり、ちょっと変わった古風な感じがいい。作中で登場…

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きみにあげる。 コミック

槇えびし 

いい味出てます

思わず表紙買いしましたww
タイトルもさることながら、絵が美しくて美しくて…
開いてみると、期待を裏切らない絵と内容でした!!

ヤクザ的な内容はほとんどありませんが、まぁ過去のことなので私は気になりませんでした。ただ、ボリュームが多めな割には過去のことについての内容は少ないかもしれません…

私的には、諒一が蓮に自分がゲイであることを告白するシーンは思わずウルっときました。
BL漫…

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箱庭-HAKONIWA- 小説

ゆりの菜櫻  槇えびし 

ハコが大きすぎちゃったかなー

帯『この衝動と激情、なんと名付けるのか』

うーん、ちょっと内容の割にはですね、舞台のハコが大きすぎたかなあって感じがしました。
美貌の蓮見〔受〕は祠堂〔攻〕にスカウトされNASAの裏機関研究所「エリア・フィフティワン」の研究員となるのですが、そこで蓮見が発見開発したMXという物体が結果的には彼の手を離れ、付近の住民達を大勢死なせるちおう事態になってしまいますが、政府はそれを隠蔽します。

4

箱庭-HAKONIWA- 小説

ゆりの菜櫻  槇えびし 

この衝動と激情、なんと名付けるのか。

↑帯のことばなのですが
2人にぴったりの表現だと思います

愛を知らない玲一と愛を信じない祠堂
桜が舞う中出会った2人は、箱庭の中で互いに恋い焦がれ執着していく
でも慣れない感情に戸惑い、苛立ち、誤解してすれ違ってしまう
こんなに好き合っているのに、自分の感情が(いまいち)わかっていない
2人とも不器用なんですよね
育ってきた環境が環境なだけに仕方ないですけど、2人の誤解がもどかしかったです
だけ…

1

きみにあげる。 コミック

槇えびし 

きっと賛否分かれるんだろうな

タイトルと冒頭の文章で、某グループの君にジュースを~♪が浮かんだのは私だけじゃない、はず!

どうでもいいことはさておき。
とても綺麗な絵です。トーンも要所要所でしか使われておらず(それが非常に効果的)ラインも美しい。美麗なイラストだけでも一見の価値はあります。
また長編作品なため、一冊丸々この世界観を味わうことができます。最後はかけ足気味かな?と感じましたが、序盤で如何に受けである蓮が孤…

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きみにあげる。 コミック

槇えびし 

功夫茶飲みたいー

帯より『新しい日常、新しい恋、新しい居場所、すべてがここにある』
裏表紙より『僕がふつうだと思っていた気持ちはふつうではなかったから。』
『俺はふつうじゃないからふつうに暮らしてはいけないと思ったから』

槇えびしさんは挿絵は見ていて好き絵師だったんですが、コミックが出ていたとはずっと気付きませんでした、ええい、このうっかり者めが!!
10年2月発行ですが、4月にはもう二刷が出てます。初…

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きみにあげる。 コミック

槇えびし 

絵の作り出す世界観が素敵

表紙買いだったのです。
表紙買いの場合よくあるのが、「イラストだけかよ上手いのっ!!!」というがっかり感ですが、この本は大当たりでした!

すごくアナログちっくで、墨ベタの持つ独特の雰囲気とお話の世界観が見事に合っていて、絵自体がちょっと変わったお店や店主のバックボーンになっていたと思います。

ただ、お話自体は……、もうちょっと先まで描くか手前でやめとくか、どっちかにして欲しかったかな…

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きみにあげる。 コミック

槇えびし 

あげる。……(っ><)っもらう!!

やられたぁ~
表紙買い&初見の著者さまだったので、全然期待していなかったのですが「神」でした。

こちらで評価を見て驚きました(゜□゜)
結構評価のある作品だったのですね!?
皆様、流石b……というか、自分の情報が弱いのか(〃 〃)

感想……だいたい皆様と同じです(・∀・)ノ

Σ(゚□゚ノ)ノなげすぎ。

えーーっと、登場人物たちのこととか、絵のことは結構書かれているので…

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ホーリー・アップル -虹色のスチーム- 小説

柏枝真郷  槇えびし 

なかむつまじい笑顔の二人(表紙より)

 あれ、もう三巻目でたんだ~、早いな~。30日にふと書店に立ち寄ってみたら売っていたので、このシリーズと作者のファンとしては速攻でお買い求め♪
 でも、新刊コーナーの棚の1番上に置いてあって、あれじゃ女性の身長じゃ取れない位置なんじゃ・・・と思いながら脚立をズルズル引っ張ってきて手にしたときには、なんか疲れた・・・本1冊買うのも一苦労です!!

 今回は、なんとハリーが刑事に昇進!?するかい…

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