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6/16(合計:160件)
飯田実樹 ひたき
わきの
ネタバレ
大好きなシリーズ、今作は二代目のお話。 先の方が詳しくレビューされてるので、思いつくままのレビューで失礼します。 読み始めての正直な感想は「またこのパターンか」でした。 竜王とリューセーは惹かれ合う者同士ですし、すぐ様ラブラブになります。 そして子を産み育て…と、今作も例に漏れず同じルート。 それぞれの王とリューセーは個性があって一概に同じとは言えません。 今作の竜王・ルイワンは穏…
ポッチ
コミコミスタジオさんで購入するといただける特典SSペーパー。大きさはB5サイズ、厚手の紙を四つ折りにした造りになっていて、両面に小説がモノクロ印刷されています。 内容をざっくりと。すみません、ネタバレ含んでいます。 本編でも初代リューセーが相撲を教えた、という件がありましたが、このSSでも、二代目リューセーがまだ子どものスウワンに相撲を教えている描写から始まりま…
ぴれーね
二代目竜王とリューセーによる、エルマーン王国建国編の完結巻になります。 シリーズ大ファンの私ですが、正直、ややマンネリ感はあるかなぁと感じました。特にリューセー降臨→二人が出会って夫婦の契り→共に心を通わせ合い妊娠・出産という前半部分ですね。と言っても偉大なるマンネリ感と申しましょうか・・・。毎度のこのパターンに相も変わらず大変萌えるのですが(^^ゞ しかし、「この後はなんか事件が起こって…
『空に響くは竜の歌声』シリーズの、「紅蓮をまとう竜王」→「竜王を継ぐ御子」→「暁の空翔ける竜王」→「黎明の空舞う紅の竜王」に続く5作目。前作「黎明の空舞う紅の竜王」の初代竜王・ホンロンワンの跡を継ぎ、エルマーン王国建設に腐心する二代目竜王ルイワンのお話。 シリーズものという事もあってこの作品単品では理解しづらいと思います。前作が未読の方はぜひとも順番通りに読むことをお勧めします。 ネタ…
幸成
神からの試練で始まる感じです。 なぜ竜と人間の姿にわかれてしまったのか? なぜ龍成がこの世界に召喚されるようになったのか? 今まで竜として生きてきたものが人になって、どう生活していくのか? 今まで感じたことのない感情も含め本当に始まりなんだなと。 何もかもが初めてなので、生きていくにも手探り状態のなか、龍成によってもたらされる生活の知恵などで徐々に変わっていってる。 ですがさすがに初めての妊娠、出…
水原とほる ひたき
みーこピーター
初めて水原先生の作品を読みましたが、ページをめくるうちにお話にのめりこんで一気に読みました。 昭和30年代の横浜中華街が舞台になっており、天涯孤独となり台湾人として暮らす晶と中華街の大店の跡取り息子で幼なじみの敬生は恋人同士。 みんなの目を盗んでは逢瀬を重ねているものの、晶の敬生への思いは「親愛」は伝わってくるけどどうにも「恋愛感情」という感じではありません。 あらすじや表紙でわかり…
今シリーズの中では一番好きかもしれません。 『黎明の〜』とタイトルのとおり、始まりの物語です。 竜王ホンロンワンと初代リューセーの話と、最後にタンレン×シュレイの短編があるんですが、またこの2人のお話が読めるとは思わなんだ! 大好きなCPです(*´ω`*) 神の怒りをかい、竜と人の2つの身体を持つようになった竜族。 竜は不死に近いが人も死ねば竜も死ぬといった、彼らの生への模索が描かれ…
『空に響くは竜の歌声』の前日譚にあたる今作品。竜王とリューセーの、物語の始まりのお話。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 元々「竜」だったシーフォン(竜族)が、人の姿かたちになった理由。 人の姿になった初代シーフォンの竜王・ホンロンワンが、精霊をもらい受けるために龍成を見つけ、そして手元に呼び寄せるようになった過程。 そして、初代竜王と、同じく初代リューセーが、試行錯誤…
読み終えた今、胸がいっぱいです。すごく泣けました。 この作品が正統派のBLかと言うと疑問なのですが、とにかく心を打つ事は間違いないと思います。私の拙い文章力ではどう伝えればいいのか分からないのですが、萌える萌えない以前に、もう心を揺さぶられるのです。シリーズファンならずとも、たくさんの方に読んでいただきたいです。 内容ですが、初代竜王ホンロンワンによるエルマーン建国の物語です。そして、…
沙雫
以前から気になっていて最初は電子書籍で読みました。異世界トリップものによくある様な衝撃の展開!みたいなのはなく主人公2人が迷いながらもしっかりと結び合う。芯のしっかりした小説だなと思いました。 続編も読み、書店に直行!書籍版も買ってしまいました。手元にずっと残したい本です❤️同人誌の方も買えるものはすべて買ってしまいました。これから歴代の竜王とリューセーの物語が商業誌でも読める様になるのでしょうか…