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綺月陣 青海信濃
たまゆまま
ネタバレ
読み始めてこの課長、怪しいなと思っていましたがやはりそうでしたか! 変態さんでしたか。 しかし受けの小暮くんが明るく前向きで、変態の課長をとっても好きで何でも受け入れることができているため、明るい変態ストーリーになってます。 最初はストーカーの過去を持つ課長が、会社で昇進も望めるべくもなくその過去ゆえに周りの人たちに陰口をたたかれて、それでもなお、仕事を頑張る姿などが綴られ、切なく話は展…
綺月陣 AZ Pt.(AZ Pt )
クレタコ
ちと不純な動機なんですが先ず表紙絵に魅かれて手に取っちゃいましたのです。 似……似ている、ハマっている某作品の2人にどことなく似ている!!! まあそんな理由でレジにゴーしちゃったんですが、これはいいダメダメオッサン受でした。 あ、エリートサラリーマンだった男、高島[受]が仕事を失い人望も無く妻にも捨てられ、今までの生活が砂の様に脆く崩れていってずるずると落ちて行き、ホームレス寸前の状況に…
綺月陣 亜樹良のりかず
fiona0109
それこそ、仁義を重んじ弱きを助けるやくざ者、江戸時代を舞台にした清水の次郎長や森の石松の映画みたいな(って分かってくれる人はどの位いるんだろう?)。 人情と任侠がいいバランスでミックスされていると思いました。 ただ、悪者がちょっと小者かなという気はしなくもありませんでしたが。しかも、暴走しすぎ。しっかりしたバックもいないのに、石神相手を敵に回して拉致とか・・・。 あと終盤でちょっと痛い場面が…
綺月陣 西村しゅうこ
橘盾
綺月先生の、爆笑じゃなくニヤケる作品でした^^ 怜悧な美人・速水と直情的な行動派・大蔵は同期ライバル同士。 真っ向な個性がガブリ寄ってスパーク!なエチシーンでは、速水の興奮しているはずなのになんて冷静な?体位の「ご説明」がツボでした! あの冷静な美人が“おしゃべり”で“ハレンチ”で、ソレが、大蔵のサービス精神に火を付け「オラオラーッな責め」のお返し、そしてまたまた速水が・・っ!の相乗効果…
綺月陣 ともゑななこ
【DEEP~俺たちの実践編~】の続編。 高1から早くも公認カップルで、学校・部活・自宅でイチャイチャしまくっている昌司×章緒ですが・・・♪ 表題作【~俺たちの卒業編~】 2人とも有望なバスケット選手同士、特に昌司は中学の時から注目されていて192cm。 進路をどうするか?同じ大学で一緒にバスケしたい! 現実的なこれからと自分の願いの狭間で悩む章緒。 昌司の物怖じしない色欲アピールに…
とうとう下巻です! 振り切れた狂気が紙面の中でとぐろを巻いていて、どこの1行に目をやっても、息を止めて見入ってしまう! 映像にしたら、彰の死体のあった暗い浜辺の上巻の方が綺麗だと思う。 下巻は、ひたすら赤や黄の体液にまみれていたから! でも、血生臭さはありますが、愛する事で弱くなる心と守りたいと強くなる心がどこにもここにもあって、胸をギュウと締め付けられるのです! 【背徳のマリア 下…
綺月先生のシリアスな話は本当に【神】だと思う。 彰や安藤の人物像が際立ち、ぐいぐいと話に引き込まれていった。 また文章力が凄い。 結構一般的なBLって、鈍感ニブチンな奴いるよね、そのニブチンを好きだけれど怖くて言い出せない親友の座にいる奴、さらに二人の間を取り成す友達がいて・・・みたいな話はいろいろあるけれども、こうもねっとりとした空気を漂わせながら、人の業みたいなものを壮絶に作り出…
スゴイ衝撃を喰らいました! 作者は何者だっ?(綺月先生の実質のデビュー作と聞いて) 本作に毒されたか? 頭を開いてみたら分かるのかと怖い事考えてしまった! 旧版に≪背徳のマリア 追慕≫が加えられています。 ≪人魚の声が聞こえる≫ 特に衝撃だったタイトル。 綺月先生の文章力に1ページ目からのめり込みました。 早坂が、親友の彰の遺体があった砂浜にあるビーチハウスで、彰の事を考え…
綺月陣 榎本
茶鬼
一体何が”倒錯”なんだ?と興味津津な題名ですし、作者が綺月さんなんでちょっと期待しちゃいますよね。 この本は自分にとっても萌え満載でした。 自分の破壊的な容赦ない性癖が怖くてかつて関係して殺しそうになった相手から逃げ回るサディストなのにヘタレなおやじ。 そして方や、地位も名声も美貌も持つモデルで会社社長も兼ねる、過去そのおやじと関係した女王様のようなマゾヒスト青年の、殺されてもいいほどにオヤ…
綺月陣 羽根田実
グロや痛いのがお好きな?綺月先生の、笑いあり涙ありの女装BL話です。 舞台はおかまバー「物の怪小町」 主キャラは、そこのバーテン「京一」とナンバー1「樹里」の受け組。 京一、12才の出会いから「航洋」が特別で、同級生だった6年間は感情をツンツンで隠していた。 嫌われても航洋の心に自分が残る事を取ったのは、如何にも天の邪鬼な京一で、進路が分かれて又6年、その思いを燻らせたままで「物の怪小…