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18/20(合計:193件)
洸 梨とりこ
よう
しっとり爽やか、かつ色っぽい雰囲気。 これには正直、挿絵の影響も受けてそう感じてる部分もあるかとは思いますが(^_^;) なにはともあれ、この物語の雰囲気すごく好きです。 受けはゲイですが、それをずっと隠している人物です。 全てにおいて、控えめな男。誠実な人柄と解釈しました。良い人です。 しかし、ゲイであることに、引け目を感じているせいか、 どっかものすごく冷めてるところがあって、…
久江羽
ネタバレ
こんなに自信の無い人がいるんでしょうかと思うくらい、恋する自分に自信が無いゲイの和泉が、レストランのウエイター・若月に一目惚れしてしまったことから始まる、情けなくてもどかしくて甘くてエロい恋する季節のお話。各章も春夏秋冬に分かれていて、少しずつ二人の絆が深まります。 ゲイという性癖のため、今まで好きになった人から好かれたことが無い和泉は、外見も悪くないし仕事もできるのに、恋には後ろ向き。 …
洸 海老原由里
父親の死によって、自分が大富豪の孫だということがわかった一条夏生と、一条家を継ぐために引き取られ育てられた血の繋がらない従兄・征司のお話。 遺産相続争いのお話なのかな?でも、夏生は全くその気がないし・・・ あれあれ事件が起こっちゃいましたよ、探偵っぽいことも始めちゃいましたよ・・・ どこに向かっていくんでしょうか?・・・ ちょっと安易なテレビのサスペンスドラマのようなお話の展開で、…
洸 亜樹良のりかず
ミュウ
苦手だったのは、自分とは違う理想の男としてイメージして意識しすぎていたからなんだなとモロわかりで、東間が可愛すぎました。 鷹見と仕事で組むことになって、表面はツン全開ですが、益々惹かれていって大変な最中に、ストーカー問題まで起こって……。 表面上は冷たいように見えて、自分の所為だと胃に穴があくまで悩んでしまう自虐的なタイプです。だから、倒れそうな位に悩まされます。 初恋だった昔の男にストーカ…
てんてん
今回は大財閥の跡取とDNAの研究をしている大学院生のお話。 受様の父の事故死に絡んだ後継者争いと 二人の出会いから恋に至るまでをサスペンスドラマ風に。 受様はもともとマイペースの個人主義。 大学院の研究室でDNAの研究をしています。 気楽な一人暮らしで好きな研究に没頭する毎日でしたが、 父親がひき逃げに合い、帰らぬ人となります。 父の両親は既に亡く親戚もいないはずでし…
洸 小山田あみ
つかさ
出合った時にちゃんと説明していればよかったのに…。 ゲイ・クラブで出くわした同僚八木に、連れの男がただの友達だと言えば、こんな賭けはなかったのに…。 八木の強引な誘いもあったけど、どこかで関わっていたい願望から、『武田を落とす』という八木の賭けに乗ってしまった香月。 本当に好きなのは八木なのに、ヘタレな香月には別れる事を想像して怖くて言えないのです。 体育会系で体当たりで感情をぶつけて…
羊
洸さんのメリケン刑事もの、第、4弾?5弾?今回は「相棒」です。相棒、いい響きだ・・・大好物だ(笑) ボストン市警の刑事、ケンの新しい相棒は、タフで逞しく、野生の感が冴える辣腕刑事、マイク。冷静な分析が得意のケンとは正反対の、考える前に行動するタイプ。 互いに気が合わないと思いつつ、殺人事件の捜査にあたるうち、ケンはギャングに拉致され、レイプされてしまう! 平静を装うケンだが、暴行の記憶を…
mimu
アメリカを舞台にした刑事ものとしては4冊目ですが、それぞれ話は全然別のもので関係性はまったくありません。 シリーズと明記もされてないけど、私は一連のシリーズとしてちょっと楽しみにしています。 本作は、一作目の「刑事はダンスを踊れない」と似た堅実路線だったかな。 パートナーとなってまだ日の浅いケンとマイクは、片や慎重派、片や直感行動派と捜査方法が相容れずなんとなくぎくしゃくしている。 そ…
洸 山田シロ
祐希
挿し絵を描かれた山田シロ先生の絵が好きで、購入しましたがおもしろかったです。 しかもわたしの好きな年下攻めで、受けにいじわるーくしてしまうというw その意地悪はいろいろとあっての行為なんですけどね。 まあ、わたしもキャラのイラストがイメージにあわなかった…ですw苦笑 「攻め」の神崎修司は髪型はいいんですが、「受け」の南隆彦の髪型はちょっと微妙。。。 南の髪はどうもキャ…
もと
あらすじ読んで、以前から気になってたんで読んでみました。 期待を裏切られませんでしたね~、面白かったです。 同期で同じ営業に配属された、香月と八木。たまたまゲイバーで同じ趣味と知り、その時香月が一緒にいたかわいい系の友達を恋人と勘違いした八木に「同じかわいい系が好きなライバル」と勝手に認定されてしまったのが運のつき。 その後ずっと誤解されたまま二人は仕事も恋も八木のたきつけで競われさせら…