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79/196(合計:1956件)
片岡 みずかねりょう
ポッチ
ネタバレ
初読みの作家さまですが、みずかねさんホイホイされてお買い上げ。 不憫で薄幸な受けさんが個人的にドツボなのですが、今作品の受けさんはいい…!性癖ドストライクに突き刺さる健気受けさんでした。ネタバレ含んでいます、ご注意ください。 主人公はルカ。 貴族・レジオン家の子息で、現国王の第五王子のシセの従者としてシセのもとにやってきた青年である。 腐敗しきった王族は国民たち…
小中大豆 みずかねりょう
作家買い。 小中先生はコミカルなものからドシリアスなものまで書かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はコミカル寄りなお話。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はしがないリーマンの青年。 ゲイではあるが腐男子ではないその青年だが、とあるBLゲームをクリアしたばかり。挿絵は神、でも肝心の中身は非常に面白くないと言われているBLゲーム「SAINT」。彼がそのゲ…
六青みつみ みずかねりょう
はるのさくら
私の中で、定期的に繰り返し読みたくなるお話トップ10に入ると思うこちら。 人の世界を守る力を持つ"星持ち"と言われる人達がいる世界。 その中でも最も強い六つ星を持つカイエンとレイランドとの過去編。 もうここでがっちり私のハートはわしづかみの萌えがつまっていて。 攻め様の後悔とか嘆きとか、たまらなく好き。 300年を経て転生した攻め様であるレイランドは、…
夕映月子 みずかねりょう
えすむら
夕映先生は本作で4冊目のビギナーな私にとって山岳BLは新鮮でした(割と発生しやすいシチュなのに個人的にあんまり読んだことがなかったので…)。世界観がいいです。夕映先生の京都BL読んだときも思ったのですが、舞台となっている土地の描写が丁寧で素晴らしいです。雄大な雪山や美しい自然の光景が目に浮かぶようでした。”山?疲れるから行かない”派の私ですが、うっかり、”山行きたいなーー”と思ってしまうほどによか…
ねこのしん
こちらの作品、表題作だけではなく過去作のキャラクターも登場する話が収録されてるんですね。過去作を知らなかったので、いきなり違うキャラクターが出てきて戸惑いました。そういう過去作との紐付けされているのであれば、情報はしっかり出して欲しいです。過去作読んでからこの作品を手に取りたかった。キャラクターを知ってるかどうかで感情移入に差が出るタイプなので…。なので、表題作の感想のみ書かせて頂きます。 受け…
宮緒葵 みずかねりょう
碧雲
2019年発刊、 とても面白い凝った趣向なのに、タイトル付けで失敗して読者に敬遠されていると思う、勿体ない。 タイトルの「悪食」って 事故に遭い昏睡したオクツキ泉里があの世で「よもつへぐい」を悪食=食べようとするところを あの世に行った水琴が止めて蘇生させた場面のこと。 古事記が嫌いだとピンとこない、黄泉竈食の「悪食」。 巫女だった美貌の高祖母と瓜二つの美しい胡桃沢水琴は、善良なあ…
切江真琴 みずかねりょう
renachi
冒頭の試し読みはすごくいい感じで、ドキドキを煽る演出も多く、かなりの期待を持ってポチった。受け視点で出会ってすぐ夢中になるのも分かる~という攻めの魅力が描かれ、ワンナイトでも惚れるのは納得の始まりだった。 が、そこから攻めの正体を知らしめるのが早すぎるうえ、攻め側への視点変更という構成で冷めてしまった。読者は分かったうえで振り回される受けを見て、ニヤニヤ楽しむのが醍醐味の作品ということは分か…
あーちゃん2016
こちらもPOD版購入し、読むことができました。有難うございます。なんとル〇バに二人して乗っかってしまう!というお話でした。くそ可愛いーーーーーーーっ 涼聖さんは病状の気になる患者さんのところへお出かけで、二人してお休みの休診日。体重を軽くする術を習った陽ちゃん、ル〇バに乗っかって、きゃっきゃ楽しんじゃうんです。わかるわ、その楽しさ。琥珀様も!と誘う陽ちゃんにのせられて、琥珀様もついつい・・・…
最近PODやってくださったのでGETできました。後発ファンには大変ありがたかったです。お話部分が二段組6Pで、月草様のところに初めて伺った時のお話でした。 集落から車で1時間ほどのところのそこそこ有名な神社。涼聖さんの患者さんから預かったお札を返しに来たのですが、急だったので事前の遣いのものもまだ戻ってきていないうちに神社に到着してしまい・・というもの。 狛犬兄弟、月草様との出会いを読…
sayasaya25
せっかく魅力的な本編のロマンティックな恋愛のまま最後まで読みたかったです。 in love の前作は読んでないので、この2人にはあまり感情移入ができず… よくわからず読んでいたので小田切と佐羽のくだりも退屈で、本編の2人が脇役扱いで、梓と穂高に主役を持っていかれた?へんな気分になりました。 やはり最後の最後はもう一度本編の2人のエピローグで締めて欲しかったので、後味はイマイチでした。 …