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64/200(合計:2000件)
浅見茉莉 みずかねりょう
しょうが
大型ネコ科猛獣と猛禽類が大好きですので、前作より個人的に悶えました。 アムールトラと人間の恋、猛禽類同士の恋が編まれてました。 続編とあって進化種の定義みたいなシリーズを通じてのお約束?的なものが固まりつつあり、やや説明的ながらも世界観がしっかり説得力あるものになったように感じます。 好きな動物なだけに具体的に思い浮かぶ個体と脳内で重ねながらキュンキュンさせてもらって、本当に贅沢な読書時…
安西リカ みずかねりょう
執着攻めばかり読む崎
ネタバレ
とても不思議な一冊でした。 そしてやっぱり、あらすじや関係性、ネタバレやレビューを見ずに読んだ自分を褒めたい。 言いたいことはたくさんあるのに、何を言ってもネタバレになってしまうが悔しい…!! そもそも題材がとても珍しいので、これをBLで読める嬉しさ。 内容の好き嫌いも、多少は分かれると思います。 けど! ネタバレありで読んで後悔するより、 ネタバレなしで読んで後悔し…
はるのさくら
本編終了後、龍偉は龍王となりつがいの弥月と共に龍王城へと居を移していました。 弥月は龍王妃と呼ばれ、産まれた4人の時期龍王候補となる王子達にたっぷりの愛情を注いで育てる毎日。 それぞれ個性も成長速度も違い、弥月は慌てることもあるけれど、弥月に懐く子龍達はかわいく愛しくて。 龍偉がどっしりとと構えていて、頼り甲斐がマシマシでした(^.^) 最後はお互いに、ますます魅力的になってる…
本編終了後のお話。 龍偉と弥月の元へ、現龍王より自分のつがいである妃を紹介したい、と話が来て、2人は龍王城を訪れる。 そこで歓待してくれた妃は、男性ながら中性的で天女のようにたおやかな麗人。 幼い子龍時代の龍偉の思い出話も出て和やかに談笑していると、自分達のつがいはかわいい、とやにさがる龍王ズ。 お酒が進む龍王を置いて、妃2人が庭の散策をすると、それを愛でる龍王ズ。 それに気…
眉山さくら みずかねりょう
龍王が治める龍国の異世界ファンタジー。 受け様は、龍の御子である弥月。 人の世界では胸に“龍の欠片”である紅く光る珠があるため、人々から恐れられ、1人山奥で暮らしていた。 猟師に襲われているところを助けてくれたのが攻め様である龍偉。 一緒に行こうと言われ、それまで独りぼっちに生きてきた弥月は、そのまま彼らの世界へと連れて行かれる。 龍偉は龍国の時期龍王候補の1人。 現龍王よ…
楠田雅紀 みずかねりょう
ちゅんちゅん
財閥御曹司と執事見習いが事件に巻き込まれる話 就職してすぐ本社当主の竜徳寺家に執事見習いとして出向させられた椎葉歩夢(受け)。 病床の当主には母親について不可解なことを聞かれるし、指導役の執事・立花には冷たくあしらわれるし、当主の息子たち3人は仲良くなさそうだし、何やら色々ありそうな職場です。 優秀と評判の次男の政宗(攻め)は歩夢の好みドンピシャで、親しくなりたいと思うのですが、少し…
kurinn
本編でフィオラノーレで大怪我を負ってしまったティモの為に、クラウスは王弟殿下である父親の所領地にある温泉での湯治を勧めていましたが、二人の結婚式やなんやらでやっと新婚旅行という形で叶っていました。 本編でもクラウスのティモへの愛情は凄かったですが、こちらの電子版限定特典でもそれは変わりませんでした。むしろ結婚した事でティモが素直にクラウスに甘えているので糖度は増し増しになっていました。 …
切江真琴 みずかねりょう
こひしゅが
あまあまです。 モヤッとするシーンがひとつも無いから、ほっこり楽しめる。 前髪の上げ下げだけで別人認定されるって、どんな顔の造形してるんだって思った。あと壁越しの声。 一日も一緒に過ごしてないから、ぼやっとしか覚えてなくて、礼一郎の顔を見てもピンと来なかったんだろうな。 読み終えて、表紙の左の礼一郎を見ると、こりゃ絶対20代には見えないなwって納得。 そう、これでも年下x…
aaaiiiai
性格悪そうな攻めとおどおどとして生きるのが不器用な受けのお話なのかな?なんて思ってたらビックリ展開でした。 まさかの多重人格物だったなんて! そして、受けの肉体には身体的特徴がバッチリあるから脱いだらすぐに同一人物とわかる。欠損ってフェチズム溢れる(不謹慎ですみません) だけど、攻めの滝本は、執拗にその部分を舐めてたので、あとがきに書かれていた[細かすぎて伝わりにくい萌え]ってこの部分では?…
夕映月子 みずかねりょう
えすむら
なんとなく”お嫁さま!”に抵抗感じちゃう、、、と思っていたのですが、読み始めたら楽しくてスルスル抵抗なく読了しちゃいました。表紙とタイトルの印象を裏切らない展開ですが、舞台となっている土地(東京から車で5時間の”果の村”)の自然や人々、風習がいきいきと描かれていて、ちょっと日常を離れて見知らぬ土地を旅行してきた気分にもなれます。 大家族の長男で茅葺職人見習いである壱(受)が、農協職員の父親か…