みずかねりょうさんのレビュー一覧

ヴァージンハネムーンは御曹司と 小説

真宮藍璃  みずかねりょう 

敵を欺くには味方から?

信頼し尊敬していた元上司の攻め様を元の会社に戻ってもらおうと、秘書の受け様が
攻め様所有の南の島のホテルへ任務の遂行の為に行ったはずが、いつの間にか
新婚カップルも真っ青な甘い毎日を過ごすことになるストーリー。

攻め様は日本でホテル経営する家の御曹司で跡継ぎで、実家のホテル経営が傾き気味の
所を海外から戻りわずか2年で再建してしまった後、何故かあっさり経営から抜け、
南の島に隠居同然…

1

高機能系オキタの社員食堂 小説

今城けい  みずかねりょう 

いい人だけど

二人とも優等生すぎて、萌えには至らなかった感じ。
それでも、タイトルから期待した以上に真摯かつ精力的に健康食メニュー開発に取り組む姿には好感がもて、お仕事BLとしては大変に充実した内容でした♪♪

(やや情報量が多すぎる感もありますが、健康的で美味しく且つコスパの良い社食開発の大変さを思うと、この分量にも納得)


あらすじの「年上未亡人系」(受け)は、あくまで「系」。既婚者でもなんで…

3

高機能系オキタの社員食堂 小説

今城けい  みずかねりょう 

BL的にというより、食堂に興味!?

昨年話題になった某タ○タ食堂を連想させる、それをもじった題名。
ここ、これを含めて働く男たちのお話で結構イイ線をいってる作家さんになりました。
今回は、食糧を扱う商社の営業マンが自分の食生活と健康を改善してくれた栄養士にとても懐き、新しい案件に彼の力を借りることになる。
そしてその栄養士が自分の先輩社員に対して何か心に持っていると知ることで、より意識するようになり、更に恋心へと発展し、
仕…

4

ヴァージンハネムーンは御曹司と 小説

真宮藍璃  みずかねりょう 

南国リゾートラブv

優しい男前×上品な美人で、ひたすら甘いお話。
社内クーデター、という社会派な要素もあるのですが、
南国リゾート地で繰り広げられるラブラブにアテられ、
終盤まですっかり忘れてましたw


主人公の水瀬尚史(受け)は、黒川将之(攻め)の元専属秘書。
黒川は、ホテルグループの御曹司だが、突然会社を辞め、
オセアニア某国の島で、独自にホテル経営を始めていた。
水瀬は、黒川を日本に呼び戻す…

2

守護者がめざめる逢魔が時 小説

神奈木智  みずかねりょう 

ものすごいツボですvvvvv

霊能者の話でラブよりストーリーの進行に重点を置いたためかラブ要素は低いです。
何より霊能者の話なのでファンタジー&ミステリー好きにはたまりません。
っていうか軽度の中二病を満足させてくれる作品ですvvv
作中でマンガに出てきたという呪文(?)を唱えてみたり(また、これが霊能者が唱えるので成功してしまうvv)、主人公の弟がかなりのチートだったり、でも主人公のかなりの最強設定だったりと私の中二病…

5

侍ラヴァー 小説

水月真兎  みずかねりょう 

もう、限界…。

水月さん、初読みでもう何をどう言っていいのか…。
私、いくら「しゅみじゃない」といっても大概は何でも読める方だと思っているが、こちらはスミマセン、としか言いようがない。

何がじゃあスミマセンなのかといえば、設定…。
母親似の女顔で秀麗な美貌の持ち主にしてしなやかな体躯の17歳の主人公が今回の受け。
それがただの17歳じゃなくて、世界的トップグループのCEOが義兄でその義兄のボディガード…

1

略奪はお手柔らかに 小説

宇宮有芽  みずかねりょう 

略奪される

仕事の忙しさからすれ違いを感じていた恋人に喫茶店に呼び出された侑己。
そこには恋人と知らない少年と少年の元恋人・最上が同席していた。
少年の事が好きだからと一方的に別れを告げられ、話合う余地も無いまま拒否され、やけになった侑己は最上と飲みに行き意識を失う。
目が覚めると裸でベッドの上。
べろべろに酔っ払って最上に嘔吐してしまい気絶した侑己を最上は家に連れて帰って服はクリーニングに出したと聞…

1

テミスの天秤 とある弁護士の憂い 小説

井上ハルヲ(オハル)  みずかねりょう 

『新宿裏通り法律事務所』

……とでもタイトルをつけて、よく出来たドラマになりそうな物語。
読み易く、そして予想以上に面白かったです。

白石は、まだ20代の若手弁護士。
六本木の一流弁護士事務所でアソシエイト(年次の低い雇われ弁護士)をしていたが、
上司の三上との実りのない不倫関係を清算して、
三上の同期で犬猿の仲の藤巻の事務所でノキ弁生活を送る日々。

 (※ 新米弁護士が先輩の法律事務所に給料を貰って「…

5

天使の贖罪 小説

弓月あや  みずかねりょう 

なにこれ・・・

弓月さん作家買いの1作なんですが・・・

読んでて呆然としてしまいました。時間の無駄だったと思うくらい酷かったです。
いやもう『復讐もの』というのもどうなんだろうと思うくらいに中途半端でどうしようもなかった。

優希(受)が足長おじさん(←もうこれだけでファンタジック)との対面を夢みて英国にやって来て、クリストファー(攻)に優しくされて惹かれて行く様子はまあよかったんです。その先に突き…

5

トリニティ~永遠のマリアージュ~ 小説

弓月あや  みずかねりょう 

双子攻。

弓月さん作家買いの1作。

タイトルからも表紙イラストからも丸わかりですが3Pです。しかも外国人セレブ双子攻です。

私は基本的に3Pは好みではありません。最初から『絶対ダメ!』ではないんですが、作家買いでなければ読むことはまずないですね。
これは、もう『3P』だというのはわかった上で読んだので、それはまあいいんです。

もともと3Pは数を読んでいないのですが、たぶん『攻2人が…

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