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名倉和希 みずかねりょう
茶鬼
ネタバレ
ショコラの名倉作品はライトで愉快なノリが路線なのかな? 今回もそういう感じで展開していくお話で、殴られても諦めない超ワンコな攻めと、殴ったことでほだされていく主人公の受けという組み合わせが愉快な話ではあるのだが、 愉快で面白いのは前半まで。 確かにほだされなのではあるが、持っているコンプレックスやトラウマや、父親との関係というものがあるのに主人公の葛藤が薄くて。 これって性格が男らしいから…
眉山さくら みずかねりょう
pop
だいぶ前に読んだんですが、レビューがないようなので書こうと思います。 なんか最初はありがちなシンデレラストーリーかなと思ったんですが、 ちょっと一癖ありました。 あらすじにもある通り、攻めのヴァレリオは最初からこれでもかっていうくらい 受けの留架に執着して、エロいことをしちゃうんですが、その理由が素直に納得できる ような大きなものだったんです。いわゆるサービスシーン的なというかお…
雀影
毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。 ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子C」。 緑色表紙の本です。 実は、この小冊子に掲載の原作、すべて未読です。 というわけで、作品情報などは、基本的にこの小冊子上から読みとれる物になっています。 その辺はご了承下さい。 神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」より「闇の中を走る」 たまには、怨霊退治の餌に使われちゃったりも…
神奈木智 みずかねりょう
湯来
続編の待望の2冊目!! 怪異でヲタク心もBLで腐女子心も満たしてくれた1冊目に引き続き2冊目も怪異もBLも盛りだくさん!! 今回は弟の明良が大活躍!!! 前回活躍した面々は今回多少おとなしく、明良の無双っぷりがものすごいです!!! ラストの兄への執着を乗り越えた明良はより一層かっこいい!!!! でも今回出てきた水神が明良へ言った言葉はあながちウソではないのかも…… と思わせるラストとい…
marun
『守護者がめざめる逢魔が時』の続編、前作もハラハラドキドキ、 ホラーミステリー&BL風味なんて感じながらも、大好きな能力ものの展開で ガッチリハートを鷲掴みされた作品の続編は、更に内容をパワーアップさせていました。 前回は清芽の魂を狙うバケモノを即席のお祓いチームが退治する内容と 葉室と異能力者の二荒とのラブや、異能力者の強さと弱さを盛り込んだ内容でしたが 今回はその悪霊が更に凄まじ…
成瀬かの みずかねりょう
貴公子なんて呼ばれている美形のピアニストが主役の話なのですが、 どこへ焦点を絞ればいいのか解らないくらい華やかな世界でした。 読みどころが盛りだくさんなのはいいのですが、結局は執事とのラブ展開の 伏線的な内容にしては、あれもこれもな感じで、当の二人のラブ感が不足気味。 人気ピアニストでセレブ、そのお友達もセレブみたいだけどどこか謎めいた 日本語ペラペラでオネエ言葉の金髪青い目の個性的…
窓
読み始めたら止まらないワクワク感を久しぶりに味わいました! BLのLove要素に関しては、H度は最後までいたしていないというだけで、他のやることはちゃんとしております。っていうかあの状況で最後まではとてもとても無理ですな。 ただ終始、攻めのストーカーか!?っていうくらい(いや実際ストーカーみたいなもんだけど)、受けへの愛がそこかしこに漂いまくりです。 しかもBL設定だけでなく、話自体が面…
髙月まつり みずかねりょう
reku
ハウスキーパー・佐藤悠人は可愛らしい容姿だけど思ったことをすぐ口に出してしまう悪い癖のせいで雇い主と上手くいかず、次の仕事でトラブルを起こしたら事務に異動させられてしまう。 新しい雇い主のデザイナー・秋原修一郎は男前で仕事もできるエリート。 しか汚部屋住人で汚部屋を芸術だと思っている変わった人。 鍵の受け渡しのために待ち合わせ場所に来た秋原は悠人に一目惚れ。 悠人の仔虎のような性格にベタ惚…
何となく自分的地雷予感のする設定に躊躇しましたが、作家さん買いしました。 好きな作家さんだから、きっとどっか違うだろう、きっと何かがあるだろう。 しかして、結果は? 無事クリアしてゴールしました(喜)そしてその勝因は? ヨーロッパの世界的コンクールで1位をとってから、その美しい容姿もあいまり「ピアノの貴公子」と呼ばれる響也。 一向に人気は収まるどころか、芸能人なみにひっぱりだこの毎日…
日向唯稀 みずかねりょう
コブ付きでリーマン者で大家族、かなり賑やかで明るくほのぼのしたホームドラマに オフィスラブをプラスした作品で作者らしい作品だと思いました。 主役である受けの寧は7人兄弟の長男で唯一の社会人、母親を事故で亡くしたばかりで 作家である父を助けながら、食べもだけには家族を不自由させない心意気で 製粉会社に入社した家族思いのお兄ちゃんで、雰囲気的には作者の古い作品ですが 「こんな上司に騙されて」…