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くもはばき みずかねりょう
フランク
ネタバレ
デイトレーダーとホストという組み合わせなんだけど、攻めが一目惚れしたホスト(受け)のために貢ぎこむ金額が半端なくて、読んでて目が白黒しました。 攻めの懐事情がわからないので、え?え?え?そんな金額大丈夫なの?破産しない?とハラハラドキドキ。 預金通帳には1000億くらいあるから大丈夫とこっそり読者に明かしてくれたら、20万なんて攻めにとっては小銭で、150万はランチ代、5000万円はちょっと奮…
神香うらら みずかねりょう
あーちゃん2016
ワイナリー話かなと思ったら、受けの職業である絵を書く方の印象が強かったお話でした。本編240p弱。絵を描く部分のお話が面白かったのですが、萌が少し少ないかなと思ったので中立よりの萌にしました。ナパの風景の記載や野菜や料理の記載がイメージ膨らむもので良かったです。 母を亡くし、いい思い出の無いボストンからカリフォルニア州ナパバレーへ移転した寧緒(ねお)。雨上がりの未舗装の道でぬかるみにハマって…
水原とほる みずかねりょう
渋茶
2017年刊。 ヤクザ・藤堂と堅気者・貴生の一生添い遂げる覚悟の恋。 暴力団の跡目争いを巡っての張り詰めた空気の中で、貴生を巻き込みたくない藤堂と、何があっても別れたくない貴生の駆け引き。 貴生は7年前にも藤堂の敵に拉致されて、数日間薬を使って陵辱された挙げ句、責任を感じた藤堂と一旦別れてしまい身も心もどん底に落ちた辛い経験を持っている。 …と、痛い部分から見せつけられる話だがご心配な…
切江真琴 みずかねりょう
ゆーちん24
すっごくほのぼのしたラブストーリーなのに、ある意味衝撃的な一冊でした。 受けの亮(アキラ)が鈍感すぎる!(笑) 元々鈍感なアホな子受けは好きなんですが、この亮くん、決してアホキャラってわけではないんですよね。 ただひたすらに、天然で鈍感だという。 挿絵から受ける印象も手伝って、そのあり得ないくらいの鈍感さも、嫌味なく、ゆる〜く、ほんわか、可愛らしい♡ あらすじにある通り、 ・二丁目…
AMAZONで紙本購入時についてくるSSペーパー。白狐様と秋の波ちゃんの本宮でのお話。 以下ネタバレ 本宮の影燈の部屋で大人しく遊んでいた秋の波ちゃんを訪ねてきた白狐様。 元五尾の秋の波に、相談があると言うので、「俺では役不足なんじゃ・・・?」と思いつつお迎えしたところ、悩みと言うのは「色々お願いごとをしても、なかなか皆が言う事を聞いてくれない、ついては対策を考えてみた」というもので…
ぴれーね
武骨で誠実なワイナリーオーナーと、繊細な日本人美青年による、超甘酸っぱい両片思いものになります。 ナパバレーの素朴で美しい情景描写が素敵なら、その中で繰り広げられる、二人の不器用な恋愛がもう萌えまくりって感じでしょうか。 ここに作者さんお得意の、推理サスペンス要素がプラスされてと、お得感ある内容になっています。 まぁ、毎度の事ながら、攻めは受けにこれでもかとメロメロですので痛さはゼロです…
てんてん
本品は『神さま、どうかロマンスを』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 2人がグァム旅行するお話です。 緒方はプロジェクト終了で取得できる 休暇を使って仁科とグァム旅行に 行く事になります。 昨日の今頃は東京だったと思うと 目の前に広がる青い空も 輝く海にも慣れません。 となりのビーチチェアで ソーダをあおつていた仁科も 「そうですね」と笑ってい…
彩東あやね みずかねりょう
今回は サブリーダーで入社二年目のプランナーと 同僚のチームを引継ぐチーフプランナーのお話です。 お互いに憎からず思っていた2人が 誤解とすれ違いを乗り超えて結ばれるまで。 受様は セールスプロモーションを手掛ける会社の 敏腕プランナーです。 受様のモットーは 仕事にはストイックに取り込む事で 仕事の鬼として恐れられています。 受様は手掛けていたプロジェクトが…
楠田雅紀 みずかねりょう
fandesu
作者の新作を読んで面白かったので、評判の良い本作を読ませていただきました。 『萌え』という点ではあまり刺さらなかったのですが(これは『身に迫る執着』が萌えツボでないという単なる趣味の問題です)面白い! 「お話が作り込まれているなぁ」と思いました。 レビューも多い人気作なので感想のみを。 楠田さんって『根性の曲がった人』を書くのがとても上手いですね。 春一なんて「あーこういう人、会った…
眉山さくら みずかねりょう
ちゅんちゅん
領主として民を守るため自分にも他人にも厳しい攻めが龍国の王となるための試練を乗り越える話であり、人間の世界に降り立ったため村人から畏れ忌み嫌われ寂しい生活を送っていた受けがやっと幸せになる話。 <あらすじ> 生まれながらに胸に赤い宝石の埋まっていた捨て子の弥月(受け)は拾い育ててくれた老人以外には気味悪がられ忌み嫌われてきました。 祟りを恐れた村人たちにより村に住み続けることがで…