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椹野道流 草間さかえ
FlozenLychee
「メス花」未読です。 「茨木さんと京橋君」 タイトル通り、二人の出会いから、思いが通じ合うまで。 「いつか似たもの同士‥?」 楢崎先生にお見合い話があるらしいと、間坂君に相談され‥。 うーん。 話はおもしろかったんだけど、イマイチ「萌」れんかった。 何が、足りなかったのか。 茨木は両想いになる前も、なってからも、 京橋くんに距離を置いてる気がして。 敬語攻めだって苦手じ…
M+M
ネタバレ
春のオレ様攻フェア特別小冊子です。「ヤバいセット」「ケダモノセット」「俺のものセット」の三種類のうちの一つです。 書きおろし番外編が収録されています。 椹野道流「司野が正路をなでる話。」 「妖魔なオレ様と下僕な僕4・5・6」番外編。7ページ。電球を交換しようとして負傷した正路の足を、司野がなでる話です。エロさはないですが、「手当て」の意味を思い出し、微笑ましい内容でした。 中原一也…
椹野道流 鳴海ゆき
九紫大安
11冊目となっていますが、 この本だけ読んでも大丈夫な内容でした。 初めて読む人、何もわからなくても読めるので安心してください。 内容は、あらすじのまんま。 レビューで詳しく書くと面白味が薄くなっちゃうため、ここはこの小説をじっくりと読んでもらったほうがきっと楽しめるでしょう。 今年の漢字は【安】でした。 この小説にぴったり。 ・安らぎ なんだかほのぼの癒される小説でした。 …
椹野道流 金ひかる
こにしそる
椹野さん本はライトノベルしか読んだことがなく、BLは初めてですが、暖かく安心感のある作品でした。 最初は痛々しいんですがそこを越えればテイストはほのぼの。加えてサスペンスドラマという、表紙からはちょっと想像できなかった内容でした。 舞台は架空の港町で、雰囲気は近世ヨーロッパのイギリスやドイツをイメージしたらしいのですが、シャーロックホームズが好きというだけあってまさにそんな感じの作品です。…
椹野道流
江名
2015秋のJ庭でこの同人誌の続き、 「先生と俺のれんらく帳 にねんめ!」が出て、 はじめてこの同人誌と元になってるサイトの存在を知ったのですが、 かな~~り微笑ましくて癒されました (*´ω`*) WEBサイト「いねむり日和」では、 今でもこの同人誌にまとめられた部分が読めますが、 ちょこちょこと加筆がしてあって、比べてみると、 より、まんじ&楢崎先生らしい言葉遣いにな…
本編の番外編が3つ収録されています。B6サイズの全26ページです。 椹野道流『妖魔なオレ様と下僕な僕』番外編「正路が司野をなでる話。」 7ページ。雨の日に思い出を話す二人です。妖魔の司野には相槌をうつ習慣がない、というのが個人的に面白かったです。 甲山蓮子『ご主人様はヤバい奴』番外編「ご主人様はアマい奴」 8ページ。猫を飼いたい怜が、将典のエロい命令に従う話です。結局、怜には甘い将…
椹野道流 宮本イヌマル
雀影
作品タイトルや、カバーイラストからも伝わるように、かなり古い作品ですが、BL小説初心者さんにはオススメの作品です。 全く接点のなかった二人が、出会って、少しずつ距離を縮めて、恋心を自覚して、トラウマを乗り越えて、深く愛し合うようになる。 王道というよりは、基本的な物語が、イギリスの海辺の町を舞台に描かれます。 受け攻めの設定も、体格の良いイギリス人の攻めに、日本人基準では小柄ではないが西洋人…
ようやく落ち着いた、二人の愛の暮らしに、日本から嵐がやってきて、、 二人で、本当に生涯を共にしたいのならば、ただ、このまま、ここで暮らしていてもなんの展望も解決もない。 本当にお互いが運命の相手ならば、一時離れても、必ずまた会えるはず。 たとえ離れても、運命ならばまた出会える。 ガイフォークスの炎のクライマックス。 思い出作りの、イギリスのクリスマス(のごちそう)。 椹野先生の…
椹野道流 黒沢要
「働くおにいさん日誌」~「働くおにいさん日誌(3)」の中で、 少しずつ語られていた攻めの九条の家兼花屋の、 リフォームを中心に据えた本で、BLでは珍しいんじゃ?ってくらい、 リフォームの進行過程が詳しく細かに書かれています。 なんでこんなに詳細に具体的に書けるんだろう?と思っていたら、 あとがきによると、椹野さんご自身が6年前にお家を建てられた経験が、 ずいぶんと活かされているよう…
椹野道流 六路黒
roseーlily
カフェが大好きなわたくし。 毎週どこかのカフェへ出没いたします。 ほぼチェーン店ですが☆ そんな訳で? 「純喫茶」というタイトルが、ず~っと気になっておりまして。 他の本を買いに行ったついでに、ついに手がのびてしまいました。 椹野道流先生は、実はBLでは初読み。 非BLであれば何冊か。 BLコミック原作ものなら読みました。 昭和の優しい空気を感じる、そんなイメージがあります。…