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椹野道流
久江羽
今度は一緒の休日に果物狩りをしにドライブするお話。 前作のバーベキュー編よりはなぜか面白かったです。 (ちょっとラブ度が強かったからかなぁ) ツンツンの楢崎先生と毒舌の茨木さんの、楽しんでいるとしか思えない棘だらけの言葉のやり取りは楽しいし、 一々周囲を気にするのはドクター二人で、茨木さんもまんじ君もパートナーにはラブ全開でベタベタなところもおかしいし。 やっぱり京橋先生は影が薄…
ネタバレ
いばきょーとまんちーの2カップルのお話。 それぞれラブラブですがラブのお話ではなく、マンションの屋上でバーベキューのお話です。 準備して、食べて、花火してって言う感じ。エッチはなしです。 ちなみに表紙に鯉が描いてありますが鯉も登場しません。 茨木さんが静かに毒舌で独占欲が強く嫉妬深いこと、 楢崎さんがツンデレなこと、 まんじの包容力ったら半端無いこと、などはしっかり書かれていま…
椹野道流 琥狗ハヤテ
茶鬼
「センチメンタルガーデンラバー」ではまった猫変化もの、その中でこれはちょっとウルっときたりしてお気に入りの一冊です。 大阪弁の猫、しかも猫神様。 主人公と一緒に癒されてください。 過去のトラウマでひきこもり生活をしている、他者とのコミュニケーションを全くの苦手としている小説家の和。 弱っている黒猫の面倒を見たことから、頻繁に家に通ってくるようになります。 そしてある晩、変質者のように…
椹野道流 草間さかえ
菊乃
この作品は『茨木さんと京橋君』のスピンオフで さらには、この『茨木さんと京橋君』も 『右手にメス、左手に花束』シリーズのスピンオフなワケですが。。。 『メス花』に至っては未読、 『いばきょー』はドラマCDを聴いただけだったんですが ツンデレっぽい楢崎先生と、健気な大型ワンコっぽいまんじ君のことが すごく気になってたので 書店でこの本を見つけて速攻購入しちゃいました^^; そ…
弥七
2作目、よかったです! 1作目はゆるくって、心地よくって、こういうのんびりとした恋愛もありかな~~と思ったのですが、2作目で衝突があって、すれ違って、仲直りして……ラブへ。 2巻がある時点で、1は挿入までしてないから2ではやるのが目的だろう、なーんて思ってたのですがそれだけじゃなかった! 挿入するには、そこまでの心の動きが必要だったのですね。(挿入、挿入言うなって!) そし…
椹野道流 あかま日砂紀
satoki
行方不明になったままの河合と重症を追った早川。 さらには龍村まで負傷し、敏生もまた誘拐されてしまった。 どんどん過酷になっていく情況にちらつく父親の影。 森は真実をもとめてかつての恋人が育ったという孤児院を訪れるが…… そして明かされる衝撃の真実。 あっちもこっちも大変なことになりすぎてハラハラと気が気ではありませんでした。 小一郎!小一郎がっ!! 河合さん。 あーいうひと…
いつもと変わらない日常。 仕事のため天本家を訪れるという早川と河合のためにいつものようにご馳走を用意して、森と敏生は二人を待っていた。 不安に駆られた敏生は小一郎を伴って二人を探しに行くが…… 近所の公園、そこで彼らが見つけたのは重症で倒れている早川と、無惨にひび割れた河合の丸めがねだった。 果たして河合はどこに行ってしまったのか。 しかしこれはまだ怖ろしい事件の始まりに過ぎず…… …
あけみ
やっぱり私「人外ものって好きなんだ」と再認識した1冊となりました。 あれだけ人間が苦手で、話もまともに出来ないけれど、クロスケとだけは笑顔で会話が出来る和。 これはクロスケのキャラのせいなんでしょうねぇ。関西弁でしゃべるし、押しは強いし、でも、和の気持ちはちゃんと優先させて無理強いはしない。 だから、ふたりで夜の散歩に出掛け、対人恐怖症のリハビリをしたり、押しかけ編集者・里空を家に入れ、…
前半はまんじ視点で、茨木さんと京橋先生カップルから夕飯に招待され、そのおかずに馴れ初めを語らされているという展開。 で、後半はちー視点で永福が江南のために作ったお弁当を3人で食べながら、同棲に至る経緯を聞き出しているという展開。 上手く出来てるなぁ。脇キャラの登場が、すごく自然。 初めて見た楢崎先生って、まんじの理想が服を着て歩いてたらしい。とりあえず、綺麗な顔に一目惚れ。 空腹のまん…
前作で何とかかんとか、恋人と言えるようになったふたり。 続編ではどんな出来事が? と思っていたら、速攻“別れの予感”。 価値観の違いって、小さな問題に見えて案外大きな問題なんです。 男女のカップルでもそれを乗り越えるのが大変なのに、♂×♂のカップルだともっと大変です。 男の沽券だとかプライドだとかが邪魔をして。 茨木がどこのどんな部屋に住んでいるかも知らない京橋。徹底的に秘密主義なん…