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椹野道流 草間さかえ
ユッキ
ネタバレ
クールビューティー楢崎先生と大型わんこのまんじ君の日常が愛おしいのです。1巻では出逢いから2人が同棲に至るまで、今回は2人で暮らし始めてからのちょっと行き違いから絆を深め楢崎がまんじ君を大事なパートナーだと気付く迄でとその後に楢崎先生の妹の万里さんの登場で楢崎先生の家族との確執が判明しますが、まんじ君の楢崎先生への思いに雪解けへむかうのでは?という様な優しい締め括りでした。エロ好きには残念過ぎる内…
椹野道流 唯月一
satoki
初めてのクリスマスを間近に控えた司野と正路。 二人でささやかなお祝いをしようと張り切る正路の前に宿敵カギロイが現れる。 自分の下に来ないかというカギロイの誘いを断った正路は力を奪われ、5歳児の体にされてしまい…… 唯月さんのイラストの力もあってまさかのショタ!?な一冊だった。 カギロイの呪を受けて5歳児の体にされてしまった正路。 呪を解くため主である司野と二人奮闘するが…… …
椹野道流 加地佳鹿
出会って10年。親友から恋人同士になった二人。 江南は外科医になり、篤臣は法医学教室へと進んだ。 仕事柄なかなか生活のリズムが合わないは、少ない時間を共に過ごすために試験的同居に踏み切った。 しかしそんな時に二人をさらに精神的にすれ違わせる出来事が起きて…… 篤臣が単なるかわいこちゃんじゃなくて、普通に男の子なのがなごみます。 前半のすれ違い編のすれ違う理由とか、病院内の力関係とかは…
とある医大の入学式で、たまたま出席番号が隣同士になった篤臣と江南。 それが縁でなんとなくつるむようになった二人。 誰よりも頼れる親友だと思っていた。 江南の秘めた想いに気づくことのなかった篤臣だが、ある日それが爆発して…… 色々あって続きを手に入れたので、一度売ってしまった本を再購入しました。 初読み時は椹野さんだって気にせず読んだなあ。 医者×医者。 しかし改めて読み返すと…
とりあえずあらすじにあった「愛のヒートウェーブ」っていう単語吹いた記憶があります。 このものすごいほとばしってる感じが妙にツボ。 このシリーズにもついに明確な「敵」が出てきましたねー。 かつての司野の宿敵カギロイさん。 真意はわからないけど当面の目的がわかりやすいだけマシっちゃマシか。 今後も二人になにかとちょっかいをかけてくれるのでしょうか。 なんだかんだ二人の距離がどんどん…
椹野道流 山田ユギ
ますたーど
20年近く逢っていない祖母が亡くなったとの知らせを受けて、関西圏のとある山間の村へ出かけてきた、ゴータ。 通称 銀杏村と呼ばれているこの場所は、何とも不思議なことがまかり通っている村だった。 何かに導かれるように、この村で”にゃんこ亭”というレストランを開店し暮らし始めたゴータの元に、パティシェのサトルとこの村の守護神の娘・こぎが加わり、家族のように暮らしていくことになる。 なんとも…
椹野道流 ひだかなみ
えみう
少女小説の部類なので非BLなのに女子率がとってもひくい。 そして、主人公ふたり(真透と要平)は、ふたりが揃った上に、息があっていないと能力が発揮できず、笑顔が特技という真透の笑顔に心おだやかじゃない要平というあたりが、ものすごくBLになれそうな感じ。 BLゲームがつくれそうだなぁという展開とともに、「妖魔シリーズ」を思い浮かべてしまう設定…うーん、面白いけど★だと2~3くらい。 そう書きつつ…
同じ出版社から出ている「お医者さんと花屋さん」とキャラ設定がすっかり被るのかと思いましたが、根底では被りつつもいい意味で裏切られました。「そういっちゃう訳!?」的な行動と取る加島さんと「それでいい訳!?」な芹沢。中盤、驚きました。 しかし、加島さんの失敗がすごい。一度じゃ二度じゃないとは…人間、己の限界を知る事は大切ですね。 少々強引な進め方かも?と感じたところはありますが、テンポよくきち…
村の鎮守神であるお狐様から、お狐様の娘・コギの里親としてコギを託されて暮らしているゴータとサトル。 この巻から読み始めたばかりなのですが、今では失われつつある山村での自然に沿った暮らしぶりが、日本人としての郷愁を呼び起こされます。 第3巻のこの本は、”山里の秋編”とでもいったような秋に関することが、モチーフとなっています。 イモ掘り・稲刈り・キノコ狩り、台風にクリスマス。 勿論、秋…
久江羽
ある意味天然でまじめ眼鏡のサプリメント開発者と、素朴でワンコなカレー屋の、まさかの襲い受けストーリー。 過去のトラウマから、人間不信気味な上に自分にも枷をかけて生きている製薬会社の研究員・加島さん。 移動販売のカレー屋・芹沢君となんだか少しずつお近づきになっちゃって・・・ 加島さんが超能力に近い味覚を持っていたり、アルコールが入ると大変なことになったりと、少しばかりファンタジーな部分…