六青みつみさんのレビュー一覧

偽りの王子と黒鋼の騎士 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

神過ぎる・・・♡

皆さまが書かれている通り、分厚いです!
そして読み始めたらもぉ止まりませんっ!!
覚悟を持って読み始めないといけません!!!
途中で止まろうとするのは、なかなかの覚悟が必要です。
でも『最高』だと保証いたします。(エラソーにすいません)

強姦輪姦があるとあったので、『攻め受け以外は有り得ない派』である私は、かなり読むのを躊躇っていたのです、実は。
でもそれをおして読んだ私を褒めたい…

2

誓約の代償~贖罪の絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

神シリーズ

 前作のヴァル×キリハの話に出てきた、ギル×リュセの話。
 対の絆であり主のギルを信じたいけど、なにか隠してるような気がして信じきれない。
 リュセは選定の儀について調べようと無断で外出し、ギルにバレる。一緒のときでないと外出するな、と監視・監禁・束縛するギルの独占欲がつよい。
 他の小説と違って、受けが攻めを拒絶する理由が明確に書かれているから全く嫌な感じがしない。ただ単に照れ隠しとか突慳…

0

鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

完結は次巻

※この巻で完結すると思っていたのですが続きます。
彷徨編と2冊続けて読みました。
ファンタジー+不憫受け読みたいってなると、私の中では六青先生の作品が必ず浮かぶので未読だったこちらを拝読しました。やはり例に漏れず受けが不憫。

再逢編は別人格まで形成してしまった受けにどうやったら許してもらえるのかという攻めの努力と、その攻めをどうしたら許せるのか葛藤する巻になっています。

必死に誠実…

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鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

いつになるんや

先生買い。相変わらず読者を弄ぶ?のがとってもお上手なんです、六青先生。タイトル「再逢編」ってので「あやしい…」と思うぐらいには成長していたので、案の定やん…って感じで済みました。ほんと「いつになるんや」です、先生。お待ち申し上げております。本編340頁弱+あとがき。

前巻でルルを国外追放にしたクラウス。その直後のアルシェタラン国内の様子から始まります。ルルを追い出したことに間違いはないと思う…

7

鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

捩れた運命を正すには

今回はアルシェラタン国王と癒しの民のお話です。

転落事件の真相を知った攻様が
記憶を無くした受様との絆を再構築しようとするまで。

攻様はアルシェラタン王国の王太子として生まれますが
父王ともども王位を狙う叔父の奸計に苦しめられます。

攻様は友の裏切りで瀕死の重傷を負いますが
受様との出会いで何とか命をとりとめ
受様に再会の約束の印として指輪を渡します。

受様は魔物の…

6

鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

次巻が待ち遠しい…泣

待ちに待った続巻に、読了して「はぁ〜」と溜息が漏れてしまいました。
またまた気になる所で終わってて、早くも続きが読みたくてしょうがありません。

彷徨編で血の底まで落ちたクラウスの好感度をどう復活させて来るのか?とても気になっていた部分です。

冒頭からはクラウス視点のルルを見つけるまでの内容が書いてありました。
クラウスの日々揺れ動く思いや、怒りに支配されながらもルルを殺してはならな…

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鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

期待を裏切らない

待ちわびていた続刊です。
期待はしていましたが、面白くてあっという間でした。
しかもまだ続きが!楽しみが増えました。


物語はクラウスがルルを追放してからのクラウス視点で始まります。
さて、ルルにあれだけの仕打ちをしたクラウスの言い訳はどんなものなんだ?とワクワクしつつページを捲りました。
読み進めるうちにクラウスの人物像がはっきりしてきます。
王としての資質、行動力は十分のよう…

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鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

引き込まれます

辛くて痛くて悲しくて、
幸せな頃を全て消し去るくらい酷いのですが、
辛すぎて読みたくないとは、ならないのです。
人物やお話し、世界観がすごく魅力的だからでしょうか。引き込まれてしまいます。

電子で購入後、読んでいなかったのですが、
2巻目が発行されたので、急いで読み始め、
好き過ぎて紙の本の1.2巻を買いました。
2巻の電子も買います!
何度も読む作品の仲間入りです(*^^*)…

3

鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

待ちに待った続編!
前作〜彷徨編〜から読まなければ全く意味が分からないと思いますので、是非前作から。

発売を知った時は、ついに!と歓喜したのですが、それと同時に、あの辛くて堪らなかった彷徨編から読み返すべきかと思わず逡巡しちゃいました。辛かったですもん…ほんとに。


ストーリーについて(クラウス×ルル(リエル))
前作レビュー時、ルルに対して贖え、償え、と散々にクラウスを扱き下ろ…

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鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

一冊で終わらない!?

翼神の末裔と呼ばれる一族の『ルル』
その一族は癒しの力を持ち、失われた運命の片翼を探し求めて彷徨い続けることになりー。

物語はある日、ルルの一族が住む森の中で胸には毒矢を両目は切り裂かれた『クラウス』との出会いから始まります。
クラウスを癒し、痛いうちは目を開けてはダメだとルルは言います。
そこにクラウスへの追手と思われる物音が近付き

いつか必ず迎えにくるから という言葉と共に指…

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