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24/40(合計:391件)
六青みつみ 花小蒔朔衣
siragiku
ネタバレ
受け様 イリリアは すごく「ケナゲ」。 王様には、2度助けられた。 悲しい現実から記憶が、不鮮明なイリリア。 助けてくれた王様に尽くそうとするが、 何度も、裏切られ命を狙われた王は、 側近二人以外、寄せ付けない。 ようやく王の心がイリリアに向きかけたとき 悲しい誤解が、イリリアと王様を引き離す。 イリリアが命の危険にさらされたとき はじめてイリリアの心の真実が伝わった。 ど…
六青みつみ 葛西リカコ
mayuta
ファンタジーBLというよりも、もふもふな戯れをするためにファンタジー世界をちょっと借りたという印象を受けました。 全体的な物足りなさをとても感じました。 1つ目は、ストーリー展開以外での設定が全て端折られているというか、舞台設定が提示されているようでされていないと感じたことです。 世界を構成している全体像もよく分からないし、ラグナクルス帝国がどういう国なのかよく分からないのです。 土台…
六青みつみ
拓海
「奪還の代償~約束の絆~」の番外編になります。 ある日、リグのところに妹が遊びに来ました。その妹が頼みがあると、リグを連れて行ってしまいます。連れて行ったのは、リグを気に入っているという友人の元(要するにお見合いです)でした。「一度だけだから」というリグの言葉に、理解ある振りでリグを見送ったカイエ。でも、内心は不安で心配でたまりません。追いかけたいのをぐっと我慢していると、先輩の聖獣が遊びに…
読んだことのあったお話もあったけど、こんな風に商業用のSSが1冊になるのは、嬉しい限りです。 中でも好きなのは「愛の印」です。 暑い夏の日。ヴァルとギルとリグの3人と各々の対の絆は、執務室で素案を吟味していました。暑さに根を上げたキリハ達聖獣は、獣型になって噴水に飛び込みます。その後、水浴びを終えた聖獣の3人が獣型を解いた時に、対の絆は3人とも慌てて上着を脱いで、駆け寄って行きます。なぜな…
既刊の「モフモフの代償」の1と2がどうしても手に入らず(オークションで高額なのも買えず)、こういう形で販売されるのを待っていました!! どうしても読みたかったのが、ギルとリュセランのその後でした。 小さい頃から、ギルが大切にしていたペンダント。その事で、自分に何か隠していると思っていたリュセラン。気になって侍従長達に聞いても、教えてくれません。そして、その気持ちが焼きもちだと気付くのです。…
大好きなモフモフシリーズも5冊目になりました。毎回、聖獣と対の絆の人間との擦れ違いに、キュンキュンさせられます。今回は、なぜか本の真ん中のページぐらいから、ずっと涙が止まりませんでした。 お話は、アルティオとの絆がしっかり結ばれていると信じているリオンと、エドワルドの悪知恵のせいで本当の対の絆ではないんじゃないかと不安になっているアルティオが、見えなかった絆に気付く…という内容でした。 …
六青みつみ ホームラン・拳
代償シリーズが大好きで以前に六青みつみさんの他の本を読んだのですが、受けの子がつらい目に合いすぎて読み終わった後の精神状態がボロボロになってしまって…。そのため、レビューで受けの子がひどい目に合わないのを確認して購入しました。 内容を心配して読み始めたのですが、みつみさんの世界観に引き込まれて一気に読みました。他の方のレビューにもあるようにもうちょっと深く書き込まれていると良かったかな~とは…
薄雲
モフモフシリーズもついに5作目に突入。 光の螺旋シリーズと同様、こちらも大好きなシリーズです。 そして今回はまたしても聖獣攻ですが、前回よりも今回のCPの方が好みでした。 聖獣アルティオが、騎士のリオンに対してまるで保護者のように振る舞うのに、ニヤニヤが止まりません。 大人ぶってても、本当は構って欲しくって寂しくってたまらなかった、というのもによによ。 ヘタレ受というのもたまにはいい…
モフモフシリーズ4作目。 待ちに待った聖獣攻です。 秘境の更に奥地で育った野生児二人旅(笑) あとがきの【思えば遠くにきたもんだ】に思わず笑ってしまいましたが、私的に森山○子の遠くへ行きたいが頭の中を……。 幸いにもその歌が現実になって、キースはフェンリルに巡り会うことが出来たのですが、ここにきてまさかのお約束が発動されるだなんて思わなかった。 もふもふシリーズは異質な存在だったので…
モフモフシリーズ3作目。 安定して面白い話ですが、こちらの攻は受に対する愛と執着が半端なかった。 今回は卵を奪われてしまった騎士が、執念でもって自分の聖獣を取り返し、騎士殺しをした上で絆を結び直すというアウトローな話。 このシリーズは陵辱がないので、安心して読めるのというのが非常に良いところです。 とはいえ、今回はちょっと受にとって可哀想な描写があるにはありますが、大人数でいたぶって、みた…