六青みつみさんのレビュー一覧

輪廻の花 ~300年の片恋~ 小説

六青みつみ  みずかねりょう 

私自身も輪廻転生を信じています(〃⌒ー⌒〃)

何か急に泣けるお話を読みたくなりました。そこで、かねてから購入していたものの未読だった本作を手に取りました。表紙絵が、みずかねりょう先生ということでハイテンションだったのですが…。電書はイラストがあるものとないものとがあり、今回は挿絵を拝むことは出来ませんでした•( ;∀;)

にしても、いきなりぶわって感じにやって来ますね。それこそ涙がとめどなく目から溢れ出てしまい、ホント慌てました。泣ける…

6

誓約の代償~贖罪の絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

神にしたものの中で イタイ度№1

昨日からどっぷり六青さんワールド浸り中。
リュセ 読了できなかった。
いや読んだんだけど、すべてのワードを脳みそが理解することを拒絶しちゃったー辛すぎて。
本編最後らへんまでは痛すぎて涙も出やしない。
(メンタル的にキツいという「痛い」です)

最後のショート(書下ろし) と その少し前あたりを
繰り返し繰り返し繰り返し読むことにより、
号泣し、涙によって浄化され、復活。
私とし…

7

忠誠の代償 ~聖なる絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

みゅ とか啼くんだもん、たまらんわ

とうとうこのシリーズに手を出してしまった。
私にとっては、長年の憧れであり、最後の砦 的な本。
昨日から何回読み返したか。幸せ はふはふ色で終わった訳ではないが
なんか読み返してる。世界観に浸りたいのかも。
萌2と悩んだけど結局神。

萌2と悩んだ理由:
輪廻の花と似てる設定(訳わかんないやつが攻めてくる)なんだけど
こっちの方が、より戦闘シーンが多く、「この方たち、なんで攻めてく…

9

黒曜の災厄は愛を導く 小説

六青みつみ  カゼキショウ 

なぜサンショウウオ?

異世界トリップもの大好き、六青先生大好きなんだけど
受けさんがエライ目に遭わされる作品が何回かあって、
今回もドキドキしてたら、
ちょっと違う系統でエライ目に遭わされてました。
しかも複数回。
ちょっと痛すぎて、萌2にもできず(泣)

いたってふつーな高校生(もともと ひがみ癖あり)なんで
そんなエラい目にあって、よく耐えられたねえ、あんた神レベルだわ
とマジで思いました。

4

金緑の神子と神殺しの王 小説

六青みつみ  カゼキショウ 

「黒曜の災厄」とセットで読むことをおすすめ

「黒曜の災厄は愛を導く」は秋人視点のお話しでしたが、
本作品は秋人の同級生で神子として召喚された春夏視点のお話と、
王候補のレンドルフ視点のお話しです。

前半の春夏視点はなんか軽かったです。
ちょとおバカな天然さんなのでそこが可愛いという評価もできるとおもいますが、
発する言葉が幼くて「黒曜の災厄」の秋人とのギャップが大きかったです。
個人的には健気で真面目な秋人の方が好みでした。…

1

黒曜の災厄は愛を導く 小説

六青みつみ  カゼキショウ 

世界観は面白い

高校生の秋人と春夏が学校帰りに穴に落ちて、異世界にトリップしてしまうというファンタジー作品でした。
最初は秋人と春夏のお話かと思っていたのですが違くて、秋人と王候補レンドルフのお話です。

設定とか世界観は面白かったです。
特に言葉が通じないまま、”たぶんこんなこと言っているんだろう”という推測で話が進んでいくところは、斬新で驚かされました。

ただ、かなり後半まで秋人がひとりで困難に…

3

楽園の囚われ人 小説

六青みつみ  高座朗 

清く正しく幸せになろう!

(わーんすいません、受け攻め間違ってたので訂正・・)
本棚の整理していて、久しぶりに読み返し。
やっぱこの本、いいわー置いといた私、エライ と思いました(笑)
今も頭は半分ペルシャ。余韻半端なし。
限りなく神に近いんだけど、受けさんが痛い目にあってるところが
泣きそうになるので、すんません、萌2で。

攻めさん:小国の貴族息子。受けさんの元の持ち主(王さん)の殺害に
     忍び…

5

輪廻の花 ~300年の片恋~ 小説

六青みつみ  みずかねりょう 

すごく良かった

先日ちるちるさんのBLニュース「輪廻転生BL」で紹介されていて、面白そうだなと思って購入。ネタバレを含んでいますので苦手な方はご注意を。




初っ端からのカイエンの絶望と孤独に思わず号泣。
ストーリーの序盤で泣かされるってなかなか経験がない。

そして時は過ぎ300年後。

カインの健気さにもウルウル。カインにばかり訪れる試練にも胸を締め付けられました。
そして、カイエン…

7

裏切りの代償 ~真実の絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

切なくて泣ける

代償シリーズ5作目。
オレ様聖獣攻め×ヘタレ年上受け。

勤勉タイプで運動神経がない騎士のリオン。
今までに登場してきた騎士にはいなかったヘタレ系(笑)
対の絆アルを誰よりも愛していて守りたいと思っているのに、言動がちょっとズレていて不器用です。
悪気がないのは分かるんだけど、幼いアルが寂しがて泣いている姿はやはり切ないし、気持ちが伝わらない二人にモヤモヤさせられます。

そんな二…

6

彷徨者たちの帰還 ~守護者の絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

綺麗な野生児と可愛い野生児

代償シリーズ4作目。
3作目までは騎士攻めでしたが、今回は聖獣攻めでした。

邑育ちの捨て子キースが、森で繭卵を拾い生まれたのがフェンリル。
それにしても聖獣に関する知識もないキースがよくフェンを育てたと思います。
初食の苦戦模様はハラハラものでした。
そしてキースが邑の若者たちに襲われている様子を泣きながら耐えているフェンが可哀想でした。

帝都に移り住んでからの二人は、社交性が…

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