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柊平ハルモ 六芦かえで
てんてん
ネタバレ
今回は受様の父の出奔で分家から養子入った本家当主と 叔母夫婦の世話になっている農学部奨学生のお話です。 受様視点で出会いから結ばれる迄の本編と、 攻様視点で2人のその後を収録。 受様の父は由緒有る旧家の跡取りでしたが、 臨時の手伝いだった大学生の母と恋に落ち 受様を授かった2人は駆け落ちします。 しかし乳飲み子の受様と母は 慣れない生活に飽いた父に早々に捨られ、 そ…
もこもこ
本編終了直後、というかその日の夜ぐらいの話です。 直人には尊敬してやまない、才能ある上司・市村がおりまして。この市村は本編でもちょこちょこ出てきては直人に優しく接してくれる人物。 展開いかんせんでは、市村は実は直人を好きでって流れもあるのかと思いましたがそれは無かった。 直人は市村に凄く懐いているし、市村も直人を可愛がっている。 矢野へ向ける好意は恋愛の愛。 市村へ向ける好意は尊敬の意。…
北川あやせ 六芦かえで
作者さんのあとがきに王道で古典的な話とありまして、確かに、王道だなと思いました。 安心安定の展開で面白かったのだけど、少々薄味に感じてしまい凄く何か残るというものでもなかった。 こういう王道話になってくると、いかに登場人物に独自の色を持たせるかって話になってきて、この色で物足りないと感じるか、満足するかそれはやはり好みが別れるところ。 名前しか知らない一夜を共にした相手は、実はプレゼンの…
茶鬼
高遠さんのルビー文庫2ヶ月連続刊行記念の小冊子はモノトーンに赤が印象的なモダンな表紙で、思わず高遠さんらしいな~、どちらかというと成澤准教授のイメージ?と思ってしまいました。 それぞれ、高校時代のエピソードが。 『屋上のスタンダール』 成澤は高校の頃からキザだったんですね。 でもそれは天然の意図しないキザ。 友人となった葛城も最初は彼が気に入らなかったようです。 でも彼の読むフラン…
高遠琉加 六芦かえで
kakasi
このお話も、三浦も、堂島も、高遠琉加さんも~! もう何度涙したことか... 電車で読むのはオススメしません! 悲し涙とうれし涙がとめどなく溢れてくる... あとがきで“半分読んだところで投げないで下さい”って書いてあり ましたが、無理です、そんなことできません!! 「ラブソングみたいに」を読んで三浦の想いが報われるのを見届けるまで 死ぬに死ねない!ってぐらい引き込まれました。 …
ぼむ
受けは高校時代から片思いをしていて、一度振られているにもかかわらず、大人になってから偶然の再会でその気持ちが再熱。 でも攻めにはすでに恋人がいるという最初から「泣ける設定」でいかにも感はありますが、不快感はなく純粋な気持ちで読むことができます。 途中、攻めの暴言で受けが平手で殴るシーンがありますが、拳で良いと思います。 パシッ?そんな生ぬるいのより、ボッコボコにするべき。 個人的な意見…
朝香りく 六芦かえで
今回は美容師時代の常連客で現役の工学部大学生と 事故の怪我で美容師辞めてたホストのお話です。 事故で美容師を辞めた受様に 再会した攻様が彼を恋人にするまでに オマケで攻様のある日を描いたSSを収録。 受様は 不慮の交通事故で右手首を痛めた事が原因で 天職と思っていた美容師を断念して以来 ゲイを相手にした高級ナイトクラブで ホストをして暮らしてきました。 誘われて始…
munch
元美容師でゲイ専用ホストクラブのホスト愁也(受)は禁止されているにも関わらず、お金と引き換えに平気で客と関係を持つ自堕落な生活を送っていた。ある日偶然出会った好みの男 加賀宮(攻)を酔った勢いでホテルへ誘い関係を持ってしまうが。。。 人気美容師だった愁也ですが、不慮の事故により天職だと思っていた美容師を辞め、住み慣れた町からも離れて暮らしています。寂しさと空虚さを埋める為、金と一時の快楽に身…
吉田ナツ 六芦かえで
何事にもクールでドライ イケメン津田(攻)がコスプレ好きオタクの都石(受)に恋をするお話。 趣味の麻雀も恋愛にも、今まで物事に深くのめり込む事を知らなかった津田が初めての恋にアップアップ。 あまりに可愛い都石のコスプレ姿に意外な萌えを発見し、新たな境地に足を踏み入れております。 一方、アニメの女の子キャラのコスプレを平然と楽しむ生粋のオタク都石は大好きなキャラクター『マイロ曹操』にそ…
青桃リリカ 六芦かえで
今回は受様と縁のある玉波神社の宮司の息子と 判定試験落第して下界で修業中の神様見習いのお話です。 人間の気持ちが判らず実技を落ちた受様が 攻様と接する事で縁結びの力を強めるまで。 人間にも寿命が有るように 神様にもまた滅びの時がくる… 受様は18年前、 次代を担う神として 玉波神社の神殿に生まれ出ます。 12の年を迎えるまでは 人の子との触れあいも許されますが、…