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柊平ハルモ 六芦かえで
marun
ネタバレ
悪徳弁護士と可憐で無垢な巫女とのラブストーリー。 受け様の住む村で、崖から落ちていた攻め様を偶然助けた事から始まる関係。 受け様は村の由緒ある神社の一人息子で両親や村人に玉依の御子様と呼ばれ、 特別視される中で生きてきた純粋培養されたような無垢な巫女様なんです。 外界との接触やメディアなどが無い場所で育った受け様は、かなり世間知らずで 無知に近い感じなんですよね。 玉依の御子として…
ふゆの仁子 六芦かえで
シリアスになってしまうような設定をコミカルでシュールな感じで進みながら、 互いに愛に溢れてる甘い雰囲気も感じさせるストーリーでした。 出会い編から、あとがきと言う名の甘い関係になるまでを3章プラス1で描いた作品。 連続して描かれていないので、気軽に読める感じもあっさりしていて良かったです。 基本はバカップルなんですが、出会い編を読み始めた時は、シリアスで痛い展開? なんて思っていたの…
夏乃穂足 六芦かえで
あむり
今回は、タイトルに惹かれて、購入しました。 タイトルだけで惹かれて購入するってのも、なかなか無いですよ。 素敵なタイトルです。 ただ、「なんだかな~」という感想でした。 きっと、切ない展開があったり、本当に大丈夫?と 思ってしまったことが原因かと思います。 黒猫と獣医さんの交流はとてもよかったです。 ただ、 黒猫と人間の精神?魂?が入れ替わってしまって 人間となった黒猫の…
茶鬼
いや、この題名『天国にカンパイ』ってカタカナにしてあるところがミソでして、一冊読み終わって多分、そういうことなんだろうな?って思ったのです。 しかも、読者の自分も完敗いたしましたorz。。。 最初に謝っちゃおう!ゴメンナサイ!! 何に萌えたらいいかわからなかったデス。 何か雰囲気でなんとなくわかるんですが、すごくわかりやすいんですが、ファンタジーだからいいんですが、 えっ?それだけ!これ…
こもりこ
このお話は猫と人間のお話です。 正直レビューも見ず、絵とあらすじを見て買いました。久しぶりにこれはない……と思ってしまいました。 辛口評価です。すみません。 まず猫と人間の恋。これはこの本のおおまかな設定ですし、私もこの内容に惹かれて買いました。しかし、その恋の仕方?というのが、人間だった男と、猫である主人公の魂が入れ替わって、獣医と恋をしていく、という話でした…。 青年瑞樹と入れ…
本編後、克己と玖郎(クロ)で、克己の父と兄の墓参りに行くおはなしです。 墓前に、兄の愛して執着した女性とその子供の死を報告した克己。 兄の執着と同じ血を恐れ、人を愛することが怖かった克己だけど、今の彼には愛おしい希望の星が側にいます。 墓参りの意味もよくわかってない玖郎は、ピクニックと勘違いしているのか出かける前に何やら作っていたようです。 克己が墓に酒をかけるのを見て、玖郎も自分が作った…
人間にはあまりいい思い出がなく辛い目にあってきた猫が8度目の猫の生を生きているときに出会ったアクシデントにより、人間と心が入れ替わってしまう。 そんなファンタジーは、一度目読んだ時ぐいぐいと強烈に引き込まれるものがそれは感動さえ産みました。 しかし2度目に読み返したとき、どうしてもその生まれ変わり前の記憶の人間に対する関わりたくないと思う感情が、こうも簡単に愛情にかわるものなのか?と疑問に思っ…
本編ラストで約束した攻め様の両親と兄のお墓を二人でお参りに来た様子です。 兄からの呪縛のような悲しい日々から明るい世界へ自分を引っ張り出したような 受け様との事を墓前に報告する攻め様。 攻め様がお墓にお酒をかけていると受け様は自分も何かお供えしようと 前日に攻め様の為に作ったプリンを備える受け様。 その姿に愛しさと微笑ましさを感じ幸福を覚える攻め様なのです。 攻め様にとってかけがえのな…
これは・・・大好きなニャンコが主役なのに、ファンタジーなのに、何処か納得が いかない気持ちが残ってしまった作品でした。 猫が人間になる擬人化なら当たり前過ぎるのもわかるのだけど、 これは、瀕死の猫と人間が何かの力が働いて、魂だけ入れ替わるお話なんです。 もっともこの主役の猫ちゃんは、前世の記憶を全て持っている不思議にゃんこ。 設定では猫は9回まで生まれ変わる事が出来るとなっていて、この猫…
栗城偲 六芦かえで
もこもこ
最近読み始めた栗城偲さんのイメージは甘く可愛いお話が多いことと、所によって可愛い変態さん(主に攻め?)が出てくるというのがツボでもあります。 ITベンチャーの社長×元子役で今はさえないサラリーマンのお話です。 物語は受の受難、お疲れ様ですと言いたくなるトラブルが続きます。 こういう不憫な受には是非とも幸せになってほしいと思うのが、読者心ってものではないでしょうか。 攻は幸いにして良…