total review:299011today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
32/45(合計:446件)
加納邑 六芦かえで
marun
ネタバレ
加納先生の作品にしては、甘さが足りないと言うか、攻め様が余りにもエロ河童(笑) かなりオレ様で身勝手で優しさのカケラもないような雰囲気なんですが、河童です! 人外物で攻め様が河童、そして受け様は筋金入りの病弱で、直ぐにでも死んでしまう ようなひ弱さで、実際ひ弱過ぎて瀕死の状態になるお話なんです。 内容的には、千年生きる河童の攻め様が単調な里の暮らしに飽きると、里から出て来て 神通力の…
あむり
人外ものということで、タイトルだけで購入意欲満々です(笑) カッパものということで、なかなか珍しい攻です。 ただ、少々、私には合わなかったようです。 物語としては、よくできていると思うのですが、 所謂、「体が弱くて、命はかなげなんです」という受が苦手です。 (それでも、ハマる作品はあるのですが、今回はダメでした。) 体が弱く、10歳までも生きることができないだろうと言われていた…
夏乃穂足 六芦かえで
galoo
皆さんのレビューを読んで納得がいかないと思われている人が結構いるんだなーとびっくりしました。 私的にはこの本を読んで非常に感動して沢山泣きすぎて頭が痛くなったくらいだったので(笑) 『くろねこのなみだ』はクロの成長物語です。主人公が成長していく話、大好きなんです。 人間は信用ならないと思っていたクロが段々克己を知って信頼するようになり、二人の関係が築き上げられていくところは、なんとも…
柊平ハルモ 六芦かえで
どうも合いませんでした。 田舎の神社にて、「玉依の御子」として崇められて育ち、 人と違うように接せられることに違和感を持つ由布と、 宗教法人格を転売してもうける弁護士、久遠寺のお話。 金さえすべてとばかりに、人を騙すことにも厭わない久遠寺が、 由布のことも騙そうとしているうちに、由布を大切に思うようになって・・・ という展開です。 ストーリーについては、よくある展開ですし…
悪徳弁護士と可憐で無垢な巫女とのラブストーリー。 受け様の住む村で、崖から落ちていた攻め様を偶然助けた事から始まる関係。 受け様は村の由緒ある神社の一人息子で両親や村人に玉依の御子様と呼ばれ、 特別視される中で生きてきた純粋培養されたような無垢な巫女様なんです。 外界との接触やメディアなどが無い場所で育った受け様は、かなり世間知らずで 無知に近い感じなんですよね。 玉依の御子として…
ふゆの仁子 六芦かえで
シリアスになってしまうような設定をコミカルでシュールな感じで進みながら、 互いに愛に溢れてる甘い雰囲気も感じさせるストーリーでした。 出会い編から、あとがきと言う名の甘い関係になるまでを3章プラス1で描いた作品。 連続して描かれていないので、気軽に読める感じもあっさりしていて良かったです。 基本はバカップルなんですが、出会い編を読み始めた時は、シリアスで痛い展開? なんて思っていたの…
今回は、タイトルに惹かれて、購入しました。 タイトルだけで惹かれて購入するってのも、なかなか無いですよ。 素敵なタイトルです。 ただ、「なんだかな~」という感想でした。 きっと、切ない展開があったり、本当に大丈夫?と 思ってしまったことが原因かと思います。 黒猫と獣医さんの交流はとてもよかったです。 ただ、 黒猫と人間の精神?魂?が入れ替わってしまって 人間となった黒猫の…
茶鬼
いや、この題名『天国にカンパイ』ってカタカナにしてあるところがミソでして、一冊読み終わって多分、そういうことなんだろうな?って思ったのです。 しかも、読者の自分も完敗いたしましたorz。。。 最初に謝っちゃおう!ゴメンナサイ!! 何に萌えたらいいかわからなかったデス。 何か雰囲気でなんとなくわかるんですが、すごくわかりやすいんですが、ファンタジーだからいいんですが、 えっ?それだけ!これ…
こもりこ
このお話は猫と人間のお話です。 正直レビューも見ず、絵とあらすじを見て買いました。久しぶりにこれはない……と思ってしまいました。 辛口評価です。すみません。 まず猫と人間の恋。これはこの本のおおまかな設定ですし、私もこの内容に惹かれて買いました。しかし、その恋の仕方?というのが、人間だった男と、猫である主人公の魂が入れ替わって、獣医と恋をしていく、という話でした…。 青年瑞樹と入れ…
本編後、克己と玖郎(クロ)で、克己の父と兄の墓参りに行くおはなしです。 墓前に、兄の愛して執着した女性とその子供の死を報告した克己。 兄の執着と同じ血を恐れ、人を愛することが怖かった克己だけど、今の彼には愛おしい希望の星が側にいます。 墓参りの意味もよくわかってない玖郎は、ピクニックと勘違いしているのか出かける前に何やら作っていたようです。 克己が墓に酒をかけるのを見て、玖郎も自分が作った…