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崎谷はるひ 蓮川愛
acop
慈英×臣シリーズのスピンオフ。 随分前に読んだのですが、書かれたのはまたさらにもっと前とのこと。文庫化の際に少し手直ししてあるのかな? とにかく濃厚です。崎谷さんのあとがきによれば、当時のレーベルの規定(?)だそうで(^^♪私は新参者なので存じ上げませんが、私のBL小説脳は崎谷さんの「懇切ていねいなお布団シーン」が基盤で作られてしまったので、これくらいがちょうどいい感じです(笑) 好きだ…
川琴ゆい華 蓮川愛
はるぽん
ネタバレ
大学生同士、女たらしだと誤解されているイケメン(中身は残念)大学生×帰国子女の天然御曹子。 川琴ゆい華さんは全冊読んでる大好きな作家さんなんですけど、今回はちょっとイマイチだったかな。住んでいた国の宗教観から丸いものをあがめてたり、友達の家に一泊するのにスーツケース持参だったり、「ままならない」を「まままならい」としか言えなかったり、そういう受けの面白い言動を楽しめるのは楽しめるんですけど、…
火崎勇 蓮川愛
M+M
表題作と続編、中編2本が収録されています。春夜の目線で語られます。 ちょっとだけですが陵辱っぽい場面がありますので、苦手な方はご注意ください。 「恋愛発展途上」 春夜(受け)は、大好きな隣人の八坂に頼まれて、八坂の友人・鳴神(攻め)の12匹の犬の世話をすることになった。6年前に一度会ったことのある鳴神は、春夜にとっては良い印象ではなかったが、一緒に過ごすうちに印象が変わっていき…。 …
粉雪
蓮川愛さんの表紙がとっても可愛くハッピーだったのが目に止まり、思わず購入しちゃいました☆ 改めて表紙を見てみたら、この2人既にペアルックなんですけど(笑) いきなりラブラブだな、おい(笑) このお話、琥太郎ちゃんの可愛さを堪能するためのお話ですよ! 何この天然、無理と思ってしまったら終わりかと(笑) 数年前まで鎖国だったリビダニア共和国からの帰国子女の琥太郎ちゃん。 過保護に純…
ココナッツ
お話自体が可愛いせいか、蓮川さんの表紙も挿絵も何やら可愛さ五割増しって感じです。 表紙パッと見では蓮川さんだと、ピンとこないくらい(や、ファンの方にはビビッときたでしょうが)。 攻めと受けの視点が章ごとに変わる三人称です。 ********************** 攻めは20歳の大学生、宗佑。 付き合うと電話攻撃メール攻撃を繰り返すためすぐに振られてしまう、残念なイケメン。 モ…
うしゃぎ
可もなく不可もなく… そんな言葉がぴったりな一冊でした。 ちるちるのあらすじは短めですが、実際の本の裏に書いてあるあらすじはもうちょっと長いです。 そして肝心の本の内容はといえば、そのあらすじを跳躍することもなく、まさしくあらすじのままの内容でした。 二人の性格、出会い…本の裏を見れば大体分かります(苦笑) あらすじがあまりにも付き合う前提の内容だったので、てっきり付き合った後の話、…
宮原きの子
着信拒否されるとお客様のご都合じゃなくてご希望って言われるの? それで、着信拒否だ……ってわかったらすごいショック……。 彼女に二時間で電話とメールとSNSだけで四十回は拒否られますね。 リビダニア共和国がどんな国かわからないけど、次から次と詐欺に引っかかるのにはなんか笑っちゃいます。 (検索しても出てこなかった……リビダニアって架空なのね) 三都井「藤澤が被害届をだして相手…
紬羽葉
川琴先生は作家買いしています。発売を楽しみにしていました。 リビダニア共和国からの帰国子女である琥太郎はメールで色々な詐欺にあっていて、とんでも設定の詐欺メールをとことん信じています。(この詐欺メール、笑えます!) 詐欺師に返信したメールが、遊び人と噂の宗佑に誤受信されます。宗佑は同じ大学だった琥太郎に会い、これは詐欺だと教えますが、「余命3ヶ月男さんは余命3ヶ月じゃなかったんですね」…
ピピン
「Piacere」 …かっこいいタイトル。 たぶんイタリア語だと思うのだけど、残念ながら私には読めません。「こういうタイトルの時は、カタカナのふりがなが欲しい」と思うのは、私だけでしょうか。 9月初めに届きました。「ああ、待ったなあ…」という感じです。 応募券を発送したのが昨年の年末で、それから振り込み用紙が届きました。無事に小冊子が届くまで、万が一のことを考えて、お財布から振り込み票が捨て…
岩本薫 蓮川愛
「ロッセリーニ家の息子」シリーズのスピンオフ。「捕獲者」を読んでいると、ああ彼か、とニヤリとできます。 丸ごと1冊表題作です。水瀬祐(受け)の目線だけでなく、サイモン・ロイド(攻め)からも書かれているので、互いの気持ちが分かりやすいはずなのですが…大人であるサイモンが水瀬に惹かれるのが、いまひとつピンときませんでした。 「―私にすべてを受け渡し、愛されることがお前にできるか?」という帯…