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岩本薫 蓮川愛
わきの
ネタバレ
シウヴァシリーズ6作目。 『紫』は以前登場した、鏑木の元上官・リカルド大佐の瞳の色ですね。 このリカルドとガブリエルが繋がってて、物語の冒頭にそのやり取りが描かれます。 でも以後出て来ず、今巻最後に登場。 タイトルになるほどのインパクトが無いような気がしたりして…(^^;; 今巻で分かるのが、ガブリエルの過去と正体。 エストラニオで一番のマフィアのボスという大物のガブリエルに対抗す…
七地寧 蓮川愛
あーちゃん2016
あらすじ買い。そして蓮川先生の描かれる金髪イケメンにとにかく弱い。 七地先生のお話を手に取るのは、久しぶりだったので、どうだろう・・・とこわごわ読み始めたのですが、宇宙もの、本当に久しぶりで面白かった!2001年〇宙の旅がすごく好きなのですが、それを思い出させる部分があって何だか嬉しい。そして、二人の出会い部分は学校もののテイストがあり、そのあたりでもきゅんきゅん♡1冊で2倍といったお得感がありま…
シウヴァシリーズ5作目。 冒頭で、彼だと明言されては無いけどガブリエルの過去話がありました。 シウヴァやイネスとの関わりが分かるのですが、昔から繰り返して見る夢の理由は何なのか、そして真に求めているのは何なのか、ガブリエルの謎は深まるばかりです。 タイトルの「白」は前巻登場の令嬢・ルシアナの事。 彼女との縁談話が持ち上がり告白された蓮は勿論断るが、問い詰められ鏑木が好きだと白状してしま…
シウヴァシリーズ4作目。 銀=ガブリエルの謀略です。本性現してきました! 前巻で想いが通じ合い幸せ満喫していたら、またもや急降下。 ガブリエルに2人の仲を知られ脅された鏑木が、蓮に何も告げずにシウヴァを辞め去っていきます。 蓮の迂闊な行動(夜とはいえ外でキス)が原因の一つだから、もーなにやってるの!と蓮を叱りつけたくなる…(;´д`) 眠れない食べられないとボロボロな蓮は更に心因性で…
シウヴァシリーズ3作目。 ジャングルな表紙のとおり、ジャングルで二人の関係が変わる巻です。 前巻で、蓮の切実な願いを叶えるが如く体を繋げた蓮と鏑木。 次に顔を合わせた時にはまた「従」としてしか接さない鏑木に対し、蓮は後悔やら何やらでごちゃごちゃな気持ちの日々を過ごします。 うぅ…辛い…(;ω;) そんな時に、蓮を庇い鏑木が怪我を負って記憶喪失に。 記憶を取り戻すキッカケになるか…
シウヴァシリーズ2作目。 成長し、今作から蓮は18歳。 今まで鏑木に対しての気持ちが何なのか分かってなかった蓮が、18歳の誕生パーティーで鏑木とナオミのツーショットを見た事を機に恋情だと自覚する事になります。 鏑木に気持ちを訴える蓮と、あくまでも従としての態度を崩さない二人の様子が苦しくて切なくて。 シウヴァを守るという使命のため蓮への気持ちを抑えこむ鏑木も辛いけど、初めての失恋で心身ボロ…
以前から気になっていたシウヴァシリーズ、完結を機に大人買いです(^^;; 今作が一冊目という事で蓮と鏑木の関係は、ちょーっと行きすぎたお手伝いはあったけど主従関係の枠内にしかありません。 お互い、他の人には感じない『なにか』を感じ特別に思っているところが、今後それぞれの恋の自覚が楽しみで仕方ないです(´∀`*) 表紙がまた美しい…! 蓮川先生のイラストが作品の魅力を増していると思います…
愁堂れな 蓮川愛
表紙買いでしたが、相反する二人が近づく様と事件解決への流れなど、なかなか読み応えありました。 『美しすぎる男』は表紙左側の茶髪の藤川。 誰もが見とれるその美貌、そして男にしては独特な名前(レイラ)の影響か勝気な人物。 所轄から本庁に移動した早々、殺人事件の監察結果に異を唱えに監察医の廣瀬の元に怒鳴り込んでくる。 そんな出会い方をした二人はお互い印象は良くなかったが、ある事件を機に少しづ…
はるのさくら
昼顔もいいけど、やっぱり夜顔もでしょう、と言う事でもちろんこちらもゲット。 以下、がっつりネタバレしてます。 「タフ」シリーズの2人。 こちらは攻め様の響視点です。嬉しいー。 昼顔のシンゴ視点が響視点からのお話に、そのままその続きへと。 2人で休日を過ごして寝オチしたシンゴをベッドへ運び、自分も隣で寝ていてふと気付くと隣にいたはずのシンゴがいない。 そこへロシアンブルーの猫がす…
鳥谷しず 蓮川愛
165
半分あたりまでは受けの嫉妬が本当につらく苦しくなんとかしてーって感じです。 そこを乗り越えて読み進めるとやっと展開してなんだか都合良すぎでは?な両片思い発覚です。 とにかく丸くおさまって良かった。最後までくじけずに読めて良かった。