蓮川愛さんのレビュー一覧

パティシエの融点 小説

藍生有  蓮川愛 

こっちでショコラティエつながりが!

こちらは本編発売前の2018年秋のJ庭で発売された同人誌。
こちらで先に「ショコラティエの恋の味」のカプ(副島さんが攻めの師匠であり、受けのフランス修行時のご近所さん等)とのつながりが記載されていました。

お話の流れとしては「パティシエ誘惑レシピ」(商業誌)→当本→「パティシエの休日」(同人誌)という時間軸です。二人とも研究熱心なんで、クリスマスのケーキ、どんなのにする?というご相談などを…

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天下無敵の天使サマ コミコミ特典小冊子 グッズ

藤村教官の秘密

本品は『天下無敵の天使サマ』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、石原視点で
休暇から戻ってた日のお話です。

好き…だよ、塁

石原の心臓は自分の口にした一言で
いつになく忙しく脈打ちます。

紅潮た頬を名塚の目から隠したくて
石原がギュッと抱きついた結果
今度は離れるタイミングを逃し

名塚も「顔を見せてください」と
言ったきり黙ってしまいます…

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天下無敵の天使サマ 小説

真崎ひかる  蓮川愛 

年下の矜持×年上の自負

今回は養成所の訓練生で青のクラス長と
養成所の医務室勤務の医師のお話です。

攻視点の受様の心を手に入れるまでと
受視点での後日談2本を収録。

攻様はフランス人の母の血を色濃く継ぐ
金髪で蜂蜜の様な色素の薄い瞳の持ち主です。

祖父は旧家の体裁を重んじる人で
外国人の受様の生母を嫌って追い出した挙句
後に迎えた義母の生んだ弟を跡取りとします。

祖父も父も攻様が弟のサポ…

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天下無敵の天使サマ 小説

真崎ひかる  蓮川愛 

新装版つんつん女王

蓮川先生の挿絵みたさに購入。プリズムさんでシリーズだったものを、ルチルさんで新装版として今後も出されるみたいです。今回は2009年に出された旧版の内容+書き下ろしでした。蓮川先生の金髪イケメン大好き!で、女王様も大好きなのですが、うーん、もう一盛り上がり欲しいと思ったので萌にしました。

絶海の孤島で鬼教官達にしごかれるSD訓練生たち。(SD:SPのスペシャル版)訓練生は3クラスに分かれ(赤、…

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キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

辛かった

このレビューを書いている私は攻め贔屓、攻め推し、(例え受け一人称だとしても)徹底的に攻めの目線で作品を楽しむ人なんです。
相模原について相当キツいこと言ってるので、こんなレビューが苦手な方はスルーしてもらえると幸いです。


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私は疲れた時、間之あまの先生の「嘘つき溺愛ダーリン」を手に取るんです。読むたびに癒されるし幸せな気持ちになれる良い作品だと思います。今回も「嘘つき溺愛ダ…

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火竜の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

ファンタジー&前世

アルセ(受)が主人公です。

「勇者の恋愛」のスピンオフ作品で、ドラゴンの弟クラウ(攻)が登場します。
前作は読んでなくても全く支障なかったです。
とはいえ、読んでいた方が世界観を楽しめそうな気がしました。

これ1冊だけ単品で読むと、アルセに前世の記憶があって、その前世で読んだ児童書に現世の展開が似ているからとあれこれするというのがなんだか唐突に思えました。前世の記憶がなくても、妹の…

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花嫁は真実の愛を夢見る 小説

愁堂れな  蓮川愛 

ローランド好きにオススメ

アーサー(受)の視点でストーリーは進みます。

アーサーは既刊「花嫁は二度さらわれる」「花嫁は三度愛を知る」で涼也を花嫁にしようとするローランド(攻)に恋をしており、ローランドが他の人と幸せになるのを見るのが辛いと離れます。

アーサーがローランドに褒められた髪を切る場面や、ローランドにとっての楽園は自分にとっての楽園ではないという台詞が切なかったです。

ただ、前作の主人公の涼也とキ…

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溺れてみてよ 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

伊吹がいい子過ぎて尊い

「愛されててよ」の佐藤×伊吹カップルの続編です。
今作の二人は、もう恋人同士になってからのお話なので、前作よりは早い段階で、それなりに濃厚なエロありです。
元タチだった伊吹君が、佐藤にグズグズのトロトロにされてしまう所がかわいいです。
ボロアパートで熱中症になった伊吹が、緊急避難という形で佐藤の部屋で同居生活を始めます。
ある日、伊吹が湊斗という少年と知り合って、、、。
伊吹は、本人無自…

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青の誘惑 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

・・・まぁ!まだ2弾目ですから!!

従者:ヴィクトール・剛・鏑木×主人:蓮・甲斐谷・シウヴァです。
シウヴァシリーズ2弾です。
ジャングルからシウヴァに移って8年後の話です。

今回は蓮のいとこのアナが誘拐される話だったのですが・・・
作品の半分以上がアナの誘拐の話だし、今回もあまりBL要素はなないのかなぁ~と思っていたのですが終盤あたりでとんでもないことが・・・

鏑木はそれでいいのか!?と正直思いましたね。
まだ…

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愛されててよ 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

結局、顔なのね

崎谷先生の~情シリーズにつながる新カプの新シリーズ。
多分新刊発売時に購入して積んでいたのを、更に続編が出てこれも積んでいたのを発掘したので、遡ってようやく読んだ。
それにしても、崎谷先生の本自体、すごく久しぶりに読んだ気がする。
慈英と臣の~情シリーズ関連作と言っても、彼らは全く登場しないし、今作の主人公との関わりもごく薄いので、独立した作品として読んでも大丈夫(「あどけない日々はめぐり」…

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