蓮川愛さんのレビュー一覧

ひめやかな殉情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

しなやか→ひめやか

しなやか→ひめやか→あざやか
「しなやかな熱情」で臣(警察官/受け)がキャンキャンし過ぎてて怯みましたが、やっぱり続刊からはそんなことありませんでした。キャラクターが記憶と違い過ぎてて怯んだので。あとがきに書かれている通り紆余曲折あったせいか「しなやかな熱情」とは話の雰囲気もちょっと違う気がします。

シリーズ物では珍しい展開だと思う。慈英に雰囲気の似た(というか本人が似せてる…?)キャラク…

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しなやかな熱情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

シリーズ1作目

しなやか→ひめやか
「大体全部、御崎が悪い」っていうのがBL部分を除く感想です。ご病気のことは置いておいて、あまりにもひどい。全てのケツを持ってもらわないと。
しかしそんなあれやこれやがあったからこそ、慈英(画家)と臣(警官)が出会えたので、感謝せざるを得ない〜

半分ぐらいまでは、臣さんてこんなうるさい人だったかな?もっとしっとりした作品だった記憶が…って感じだったのですが、それ以降、怒…

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君が夢見し楽園 我が王と賢者が囁く 小説

飯田実樹  蓮川愛 

続編

前巻の謎が全て回収されており、とても満足しました。

リーブは何者なのか?そして何故狙われていたのかが分かってスッキリしました。1ページ2段の凄いボリュームでした。バードとは相変わらず仲睦まじくて、シークの民にも2人は敬愛されてます。

今回はシークの取引き国の商船が海賊に襲われ、家族を殺され海賊船で性奴隷として捕まっていたマイヨと言う少年を助けた事からリーブの過去に繋がって行くのです。

3

我が王と賢者が囁く 小説

飯田実樹  蓮川愛 

続いてる

面白かったです。
でもこの一冊ではリーブが何者なのか?記憶が無いのは何故なのか?バードが見続けていた夢が何も解決していません。

リーブが旅の途中でシーク国に飛ばされて、国王のバードに待ち望んでいた伴侶だと告げられて半ば強引に婚礼の儀式を行われてしまいます。

その際にシークの御神体である石との間に呪術をかけられて、国から出られなくなったリーブは反発するのです。

でもバードの王とし…

1

恋愛操作(5) コミック

蓮川愛 

スピンオスきた!

『恋愛操作』の5巻ですが、あとがきにはスピンオフとあります。
本作では、一ノ瀬が出向していた先の部下・高橋が主人公で、
いつメンは全く登場しない。
唯一の存在感は、メールや電話でやり取りしてる一ノ瀬だけ。
これは、別作品でもよかったレベルなのではーー?

とはいえ、内容は非常に好みでございました。
高橋が見た目と中身に良い意味でギャップがなくて、
本当に人懐こい大型犬のイメージが崩…

2

教官は無慈悲な覇王サマ コミコミ特典SS小冊子 白衣の覇王サマ グッズ

覇王サマは白衣もお似合い

本品は『教官は無慈悲な覇王サマ』のコミコミオリジナル特典小冊子です。

本編後、石原が不在の医務室でのお話です。

玲央は医務室の保険医である石原と親しくしています。今夜も夕食後の自由
時間を利用して家から贈られてきたチョコバーや栄養補助食品のお裾分けを
しようと医務室を訪れましたが、あいにくの留守のようです。

石原は1日の大半をここで過ごしているはずなので、すぐに戻ってくるかと…

0

教官は無慈悲な覇王サマ 小説

真崎ひかる  蓮川愛 

覇王サマにロックオンされたのは

今回はSD養成所のドSな担当教官と新赤クラスのリーダーのお話です。

父への反感から入所した受様が養成所で恋と仲間を得るまでと
既刊キャラのある記録DVDを絡めた後日談を収録。

受様は名家に生まれて両親に溺愛されて育ちますが、奔放な異性交遊を
父に糺され、売り言葉に買い言葉で国費で護衛のスペシャリストを育成
するSD養成所に行く事になります。

SD養成所とは地図にも乗らない南…

2

教官は無慈悲な覇王サマ 小説

真崎ひかる  蓮川愛 

続くといいな

君主サマ、天使サマに続いて?覇王サマの3カプ目でシリーズ7作目。他社さんで出されていたものの加筆修正版です。そんなに二人の関係性が深まった状態ではないところで終わっているので、君主サマ同様、もう何作か出てほしいんだけどなと思ったお話、本編210Pほど+後日談21P+あとがき。サドっ気のある攻めが好きだったら良いかもです。(シリーズ未読でも読めます)

親と大喧嘩した挙句、売り言葉に買い言葉でこ…

2

傭兵の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

傭兵って単語に萌える

関連作品未読。
関連した作品があると思うと読みたくなってしまうのが現状でございますw
相変わらずのファンタジーもの。
異世界転送じゃないのが久しぶりな感じがいたします(私の中で)

さて、お話の主人公ですね。
今では国でも地位を得ているが、幼い頃は違っていた。
そんなときに出会った年上の男と運命の再会!?

しょうみ、危険な旅路に一人でゴウイングマイウェイしちゃうとかどやねん

2

共鳴発情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

続きを

凄い凄い面白いんです。登場人物も魅力的だし、ベテラン作家さんなんで文章も申し分ないんです。

でも、えーこれで終わっちゃうの?って思いました。
攻めと受けの関係は中途半端です。バディとしては前進したけど、恋人にはなっていません。

攻めが実家の意向に逆らったままで所轄の刑事を続けられるのかも先行き不安です。
2人が運命の番だとしても受けは亡くなった幼なじみになり変わって生きているので、…

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