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岩本薫 蓮川愛
ウルマ
マフィア、監禁、主従、十年前の初恋、誤解すれ違い…… 要素だけで見るなら面白くないはずがないのに、 実際に見てみるとストーリーはパンチにかけ、心理描写はどこか上滑りしてる 全体的にこれらの要素の何が萌えるのか作者さんが理解していないか 売れるからと安易に取り込んだだけだからではないのでしょうか 手にとったとき本作の分厚さに驚いたものでが、その分内容が濃いわけではないのでつまりそういう…
崎谷はるひ 蓮川愛
あさだ2枚
ネタバレ
この時点で10年なんですね。作品内でもかなり時間が経っていますし、大河作品、男夫婦作品と言って良いでしょう。まだまだ続きます。 受け攻め両方の視点が読めるととても嬉しくて、そう言った点でも自分にとってお得な作品です。相変わらずエッチも濃厚… ◾︎表題 「しなやかな熱情」を読んだ直後に読むとよかったかも! ◾︎MISSING LIKE 受けのおもちゃが見つかる展開は大好きで、来まし…
カラフル
本場シチリアのマフィアもので、シウヴァシリーズの岩本先生作と聞いて期待し過ぎたようです。 マフィア同士の抗争やファミリーを絡めたドラマティックな展開があると期待していると、日々小さな日常描写が大半で全体に盛り上がりに欠けました。どこでクライマックスがくるのかと思っていると、ありきたりな事件であっけなくフィナーレを迎えて残念でした。バランス的にも日本での生活のボリュームが結構あり、中途半端な印象…
ヒータン
岩本薫先生の作品は、大人気のタフシリーズはもちろん、ロッセリーニシリーズが好きです。 で、岩本先生の初オメガ。 ふーん、オメガバースか。オメガはあんまり好きじゃないんだよね。でもバディものはいーかも。 と軽い気持ちで読みました。 で、え、これって、続きは?? 早く読みたいっっ!! と思ったらごく最近に出版されてました。緊急事態宣言で不要不急の外出自粛でありますが、えー、続巻購入って不…
あーちゃん2016
前作読んで「受けが強い!」と嬉しかったので購入。今回は受けがちょっとヤラレテしまって、あまり嬉しくなかったので萌にしました。ワンコ攻めは可愛いんですけどね。本編390Pほど。 国民番号を持たない野良オメガでしたが、幼い頃に知り合ったベータの個人情報を使って刑事になった天音。人との関わりは極少に抑え、ピルでヒートをやり過ごしていましたが、アルファである煌騎とバディを組まされ、気分は最悪。ある日…
kurinn
ベータと偽って生きる天音とトップアルファの煌騎が魂の番で、発情期に身体が触れると抑制剤も効かずに共鳴発情するという設定のオメガバース第二弾でした。 2人は刑事でバディなんですが、今回もオメガが亡くなった事件を秘密裏に捜査します。 今回はターゲットに近づく為に煌騎の実家のパーティーに天音も入り込むんです。そこでアルファの世界を見て、自分と煌騎の生まれと育ちの違いを痛感するんです。もともと…
hayuko
なかなかのボリューム そしてなかなかのお値段 続編ということもあり、買ってみました 前作、そんなに嵌らなかったんだよなぁと思いつつ で、あらすじと言うか詳しいところは皆さん書かれてるので内容1点これだけは知りたい 天音、結局レイプされたの? そこんとこの描写がよく分からんのですよねぇ まぁ、無理矢理口に突っ込まれてましたが、挿入されたような描写はなくていきなりそこで場…
fandesu
うーん……2巻目はどうも乗り切れず。かなりモヤッとしちゃったんですよね。 もともと私、オメガバースというジャンルが登場した頃は苦手だったんですよ。 『ヒートに抗えない』っていうのがダメなんです。「口ではイヤって言ってても体はイイって言ってるぜ」という、この世の中で最もゲスなセリフを思い出しちゃうんですね。 その後、オメガバはバリエーションが豊富になりまして『ハンデをひっくり返すほど強いオメガ…
あとがきの通りシリーズ中でもミステリー感の一際強い1冊で、相変わらず分厚いです。電子書籍で買ってるので物理的に厚みは分からないのですが、たぶん厚い。長い。たっぷり楽しめます。 今回は臣の過去に迫る一冊でした。ひめやか〜でも危なっかしい臣でしたが、今回も健在。さらに2年経っているけれどなかなか大人になりません。特に終盤の風邪っぴきと、収録されているバレンタイン短編でこどもっぽさが強調されている…
ぷれぱーる
『共鳴発情』に続くシリーズ二作目。 αの名家出身の煌騎(α)とβと偽る天音(Ω)のバディものオメガバースです。 刑事の煌騎と天音は〝運命の番〟ですが、どんなαにも屈しない強さを持つ天音とは一筋縄ではいかない関係^^; 前作に引き続きラブ要素よりもバディ要素強めの作品ですが、 少しずつ天音の気持ちが動いてきたかなーーというところ。 不幸なΩを減らしたいという信念を持って刑事を続ける…