鈴木あみさんのレビュー一覧

九尾狐家妃譚~仔猫の褥~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

主従萌え、幼馴染み萌え

ケモ世界での、身分差の恋物語。
攻めは瑞獣八家の一つ、九尾狐王家のお世継の若君。対する受けは、彼に仕えてきた黒猫。
鈴木先生お得意の(?)、幼馴染みであり、主従である二人の恋模様です。

主従であると同時に、獣種が違うので寿命が異なるというのが切なさ要因の一つ。
また、攻めの側にいたい受けがついた一つの嘘が、二人にすれ違いを生み、さらにその後の思わぬ事件で誤解の傍証となっているところがさ…

1

愛犬 小説

鈴木あみ  街子マドカ 

我慢できない尻尾が可愛い

シリーズ3作目。犬編。
ですが、前作未読でも単体で楽しめます。
攻めは元カレで義兄という設定にワクワクしました(∩´///`∩)

色々重なって1度は別れてしまったけれど、
ミミ付きのフェロモンを使えばヨリを戻せるかも!と奮闘する受け。
しかし攻めは突然別れることになった過去のシコリがあって、素っ気なくします。
そもそもの歯車の狂いは付き合っている頃から始まっていてーーー。

健…

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ウサギ狩り 小説

鈴木あみ  街子マドカ 

攻めに萌えた!

タイトルと表紙の雰囲気からドロドロした内容かな?と思ってたら割と甘めでした。

もふもふ要素は耳と尻尾だけ。
でもケモミミを弄り回すプレイが中々エロかったw
ただ耳を触ってるだけなのにエロティックです(^//^)

世界観は伝染病で女がいなくなって7年。
ごく普通に生きてる男に、突然、動物の耳と尻尾が生えるーーーという。
理由も解明されておらず、動物との関連も不明。
設定自体が分…

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媚笑の閨に侍る夜 小説

鈴木あみ  樹要 

玉芙蓉の幸せ願い隊!

購入動機:
ドラマCDをもっていたので、原作も気になり購入。

★玉芙蓉に幸せになって欲しい!
受けの玉芙蓉、傾城にもかかわらずとにかく男運が悪い……! 途中で出て来る元カレの話を聞いてもダメ男ばかり。でも、そんなダメ男に縋り付く玉芙蓉もかわいく見えてきてしまうので、おいしいです。
上杉先生を可愛く思うようになってきたあたり、心に余裕がでてきたのかなぁ、と今後の玉芙蓉がとても気になりまし…

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九尾狐家妃譚~仔猫の褥~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

しっぽしっぽしっぽ!しっぽ図最高!

作者様あとがきによると くびこけ きさきたん と読むようです。
(読めん・・・)
もふ読みたくなったので、なんとなく当作へ。
しっぽの絵は素敵だったんだけど、しっぽみみによる感情表現が
あんまり印象に残らず、しょんぼり。
それと受けさんの性格が今一つ好みではなかったので 
萌どまりでお願いいたします。
もふ好きな方は お試しいただいても いいかも です。
あ、お子様をお産みになると…

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てのり彼氏~花の蜜で愛撫~ 小説

鈴木あみ  Ciel 

可愛いけど、ちょびっと変態入ってます

表紙がエロ過ぎて手が出せなかったんですが、「てのりサイズ」というキャッチコピーに惹かれ購入。

どうして小さくなっちゃったのかな、とか、どうやって戻るのかな、という細かいことは考えたらアカン作品でした。
自覚はなかったものの子どものころから攻めさんが好きだった受けちゃんが、小さくなっちゃって攻めさんにお世話してもらううちに…。

というただそれだけのお話。

でも、片両想いだってこと…

1

九尾狐家妃譚~仔猫の褥~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

スーパー攻様気取り

基本的に八緒(受)の視点で進み、たまーに焔来(攻)の視点がインサートされる感じで描かれたお話です。鈴木あみさんのモフモフ作品は初めて読みましたが、獣人(?)に関する説明がほとんどなく、時代設定もよく分からないので、世界観という意味ではなんだか最後までぼんやりしていて残念でした。

ニュアンスで理解した限りでは、人間は存在しない獣人だけの世界で、舞台は日本っぽい土地で、時代設定としては大正時代と…

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てのり彼氏~花の蜜で愛撫~ 小説

鈴木あみ  Ciel 

見てはイケナイモノを覗いた気分w

タイトル・表紙の通り、ファンタジー要素のあるお話です。
文字が大きめ・文の間も広めで読みやすく
頭を使うことがなくゆったり楽しめ
テンポよく進む内容でサクサク読めました。

【淫らすぎる、BL版おやゆび姫】の謳い文句がピッタリ。
小ちゃい体でも淫らな内容ですヾ(*´∀`*)ノ

そのシーンは見てはイケナイモノを除いた気分。
リカちゃん人形サイズの受けを触りまくって舐め上げる攻めの…

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強姦城 ~帝王の夜~ 小説

鈴木あみ  高崎ぼすこ 

今回は同級生

島の次は城。『強姦島~あえぐ夜~』のスピンオフです。

今回主役の二人は、同級生。
友達、と呼ぶには遠く、ライバル、と言うには甘さがある、なんだかんだと張り合い続けている二人。

やさぐれた感じが漂う鳥羽を心配半分、鳥羽が他の男に触るのが許せない半分…勢いでゲームに参加した弓弦。

参加したはいいが、いささか甘い!
ゲームを甘くみていた弓弦は初っぱなから餌食になってしまいます。

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華園を遠く離れて (表題作 恋路) 小説

鈴木あみ  樹要 

複数のカップル達の後日談

これまでのシリーズに登場した複数のカップル達の後日談が収録されています。シリーズ第三弾「夜の帳、儚き柔肌」のみ既読で、蘇武と忍のその後を読みたくて購入しました。

収録作の一つ「弄花」は、蘇武に身請けされて幸せに過ごしている忍の元へ、同じく御門に身請けされたはずの椿が押し掛けてくるところから物語が始まります。相変わらずツンデレな椿が忍に甘えている様子が、なんだか二匹の猫が戯れているようでまぁ可…

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