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西門 陵クミコ
あーちゃん2016
ネタバレ
表紙のゆるウェーブな男子に惹かれて購入。陵先生の挿絵に弱いです。 中の挿絵も、この男子が絵的にすんごく好みで、うっとりです。 この男子が、受けさん実家の隣家を改築したカフェの店主さん。 受けさん実家が大家さんという関係です。 こんなカッコいい店主さんなら、そりゃ通うよな という繁盛ぶりで、 ストレスで体調崩し実家に帰ってきた受けさんが店のバイトをするようになり・・・とお話は始まります。 …
小中大豆 陵クミコ
コモさすけ
一枚岩ではない、という言い回しがあります。これは組織とか党内とか集団(2人以上)に対して使う言葉でしょうが、今作をよんでいて自分一人の心の中ですら一枚岩ではないよね、そういえば…とぼんやり思いました。 人間100%良い人なんて、そうそうありえないので、そうはなりたくないのに嫌な言動をとってしまったり、自分の気持ちすらままならず、どうしてそうなるのか分からない事だってあるでしょう。 ちょっと…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし。 下法使いになる修行中の真輝くん(小学5年生)のお家の隣に、イケメンで優秀でお金持ちでタラシの鈴鹿神(19歳)が引っ越してくる所からお話は始まります。ことある事に自分をからかってくる神に、いつしか恋をしていることに気づくけれど、所詮その恋は高望み。けれど、どうしても諦めきれずに、真輝くんは禁断の魔法を神にかけてしまいます。見事、二人はご結婚!だけど、どんなに甘やかさ…
てんてん
本品は『泣虫うさぎと過保護なご主人様』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 本編後、愛猫のミケ視点を交えた 2人の後日談となります。 若葉が繁り風薫る5月になると 日光浴よりも月光浴が 心地よくなる気候になります。 コタツが定位置だったミケも 最近はフローリングの床で 寝転がるのが至福の時となっています。 心地よい月明かりの今夜、 床に伸びたミケは人間…
陵クミコ
はるぽん
仲良し同級生コンビの、高校生から大学生までのスローリーな展開のお話です。 黒田と白坂で、クロ&シロと呼ばれているふたりです。どちらが受けか攻めかはかなり後の方になるまで不明なので、読むまで上下を知りたくない方はレビューを読まれないようお気をつけください。 高校時代から話は始まり、視点キャラはシロ。ほぼ一目惚れ状態でクロのことが好きなシロですが、成績やら何やら色々叶わない上に身長まで…
金坂理衣子 陵クミコ
ちゅんちゅん
飼い主の転勤によりうさぎのプウ太は公園に捨てられてしまいます。 不安で仕方なかったプウ太ですが、ノラ猫のミケが他の猫から守ってくれ、初めは追いかけ回してきた子どもたちも餌を持ってきてくれてなんとか生きています。が、だんだん夜も冷えてきて冬を越せるかどうかと心配になってきた頃、捨てられたうさぎの噂を聞いた、ラジオDJの陽一がやってきてプウ太を拾ってくれました。 ピョン吉の名付けられた…
真崎ひかる 陵クミコ
天然二人のほんわかした話でとても癒されました。 児童福祉施設で育った征太郎(攻め)は諦めていた大学進学をとある実業家が援助してくれることで実現します。その御礼にと挨拶に行くのですが、当の西園寺翁は不在で、その孫の葵生(受け)と出会います。 葵生は節約のためあまり身だしなみを構わない征太郎を美容院に連れていき、服を揃え、食事に連れていきます。元来ものを欲しがることのない征太郎は戸惑うのですが…
香子
黒田と初めて会ったときから運命を感じていた白坂。何をしても黒田には勝てないからせめて身長だけは・・・と思っていたが、卒業間近になっても身長は伸び悩んでいた。告白もできずぐるぐると思い悩む白坂の気持ちを、どうやら黒田は分かっている様で・・・。 先の読める王道展開も、ネガティブワンコも大好きなのですが、なにか退屈で物足りない印象です。決して悪くはないのになぁ。 主人公の白坂が“イジける→甘える…
月村奎 陵クミコ
けもけもぱぷ
花丸文庫版で読んでいますが、書き下ろしもあったので一応購入したまま、積んであったものを、久しぶりに引っぱり出して読みました。 初期の月村さんなので、だいぶかわいいというより、エッチは少なめですが、年上カップルの攻めの横暴ぶりは秋霖シリーズの攻めに通じるものがあって、いっそ気持ちがいいほど性格が悪くておもしろいです。後ろ向きのウジウジ受けが、あわれというよりも、むしろ自業自得と思えるところも楽…
久しぶりに古い月村作品を読み返していて、やっぱり好きな作家さんだと思ったので、買ったままで積んであったものを読んでみました。 どうして、これを手に取ってしまったのかと思うほど、イマイチでした。 モデルとかマンガ家の設定にまるでリアリティがなかったし、いつものパターンで、うんざりするくらい月村節でした。 しかも受けが仕事を辞めるきっかけになった同僚が絡んでくる理由が、イマイチはっきりしないまま…