陸裕千景子さんのレビュー一覧

食わせ者の純愛論 ~准教授 溝部孝蔵~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

シリーズ、どこまで続くかな!?

前作も面白かったのですが、今回も面白かった!
前作主人公にちょっと気になる絡みかた、気になるキャラだなと思っていた溝部准教授の恋物語です。
タイトルにもしましたが、この作品というか2冊目もでたのでシリーズと言ってもよいでしょうか?
なかなか気になるぞ!という登場人物がわんさかいてるのでシリーズ重ねて欲しい作品だなぁと。
新たにカップル誕生!でもいいし、前作の杉崎とサブちゃんの話でもいいです…

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食わせ者の純愛論 ~准教授 溝部孝蔵~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

ワンコとヘタレ?

「王様の恋愛美学」のスピンオフで准教授の溝部の話。
相手はあらすじやあとがきを見ても判りませんが、表紙の少しだけ見えている髪の色が手掛かりです。
…が、ここをご覧になっている皆様には既にばれているのでしょうが、ネタバレ有にチェック入れましたが、一応攻めの名前は伏せます。

前作での溝部先生の様子と、表紙の余裕な感じから「ビッチ受けか?」と想像しましたが全く違いました。ヘタレです。
溝部が…

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王様の恋愛美学 ~准教授杉崎桂一郎~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

変わり者(天然)×常識人(でも天然)

ものすごく面白かったです!

優秀だが唯我独尊で世間知らずの攻・杉崎と普通っぽいが普通じゃない(と思う)受・田中の話。

とにかく受けも攻めも可愛すぎます。
攻めは33歳の若さで准教授という立派な大人なんですが、手の掛かる子供みたいな一面もありますし、
受けは逆に面倒見が良く、それも当たり前な感じで、下心無しで世話を焼いたりします。
受は一見普通で目立つタイプではないが性格の良さもあ…

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王様の恋愛美学 ~准教授杉崎桂一郎~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

う、かわいい

独占欲まるだしの攻め様にすごくキュンキュンします!

受け様はお母さんです!
世話好きで面倒見がよくて外見は
平凡だけど、甲斐甲斐しさがかわいいのです!

陸裕先生の書く人物たちがみんな、かっこいいやらかわいいやらで
先に挿絵を覗き見しそうになりました。

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ひそやかな微熱 小説

きたざわ尋子  陸裕千景子 

激しくない穏やかな最初は無理やりもの。

“楽だから”という理由で、ホテルのスイートルームで暮らし続けている皓介は、突然訪れた亡くなった父の恩人・坂崎に、景という名の美貌の少年を託される。
 景は、その美貌とは裏腹に、奇妙なほど、気配を殺して暮らそうとしている。
 皓介は年の離れた景と坂崎の関係をいぶかり、愛人関係にあったのだと思い込む。
 皓介はそんな厄介な居候を早々に追い出してしまおうと、景が居づらくなるようにほとんど声をかける…

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食わせ者の純愛論 ~准教授 溝部孝蔵~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

先生・・・実はこんなにヘタレさんだったのね!

前作の「王様の恋愛美学 ~準教授杉崎桂一郎~」の続編スピンオフ篇です。
前作で主役攻め様と同じ准教授で遊び人的な軽いノリの溝部さんが今作の主役
それも受け様役で登場致します。
そして相手は前作の受け様に片思いしていた友人の一人で寡黙なスポーツマンの
斑目侑クンが情熱一途なワンコ攻め様として主役で登場しております。

攻め様は准教授と言うより話の分かるお兄さん的存在で結構学生の人気者

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食わせ者の純愛論 ~准教授 溝部孝蔵~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

ワン!

R2とサブローの話が好きで、何度も読んでいたため、
今回のスピンオフの発売がとっても楽しみにしていました。

そして、帯の文句が「ワン!」

なんのこっちゃ?と思いつつも、
ワクワクどきどき読ませていただきました。

飄々とした溝部が主人公ということで、ビッチ的なものか?
など想像したのですが、いやいや、違いました。溝部・・・或る意味乙女(笑)?
すごい、攻のアタック?タックル…

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食わせ者の純愛論 ~准教授 溝部孝蔵~ 小説

chi-co  陸裕千景子 

ラガーマンの押しにディフェンス敗れる

「王様の恋愛美学」で独尊准教授の友人にして、三郎の恋愛相談に乗ったりチャチャを入れていた友人准教授の溝部が今回の主人公。
そして相手は何と!!三郎の友人。。寡黙で余り印象が残ってなかったラガーマンの斑目でした!!
いつも愉快なChi-coさん作品なんで、今回はどんな笑いが待っているかと思いきや、割とというか意外にも、初めての真剣な恋愛にヘタレる大人が描かれていて、ちょっぴり切な系・・・ちょっと…

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しあわせにできる(2) 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

ニヨニヨ

レビュー漏れしてました。
読後から間がだいぶ間が空いてしまいましたが、このシリーズの中でこの回が割とダントツ好きだったりします。
案の定振り回されている本田ですが、この回はいい意味で酷いw
ホンダの部屋に入り浸りの久遠寺。もちろん歓迎なんかしていない
どうやって追い出すか日々考えているのであります。
そんな時、ある閃きが
「そうだ、入れない鍵を付ければいい」あらたに強固な鍵を取り付けた…

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しあわせにできる(9) 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

くはっw

久遠寺が甘えた
ってのは、まずあれなのですが、今回読んだ感想としましては
本田もそうとう甘えっ子だと思うわけで
この叫び出したい衝動をどうしたらいいか迷ってしまっているわけで
本田・・・かわいいよぉっぉおおおおお(*´Д`*)ポポンッ

今回はですね、久遠寺の誕生日が知らない間にすぎていたことを本田が知る。
祝えなかったことを後悔・・・それから~なお話なのであります。
何かしら…

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