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9/19(合計:187件)
李丘那岐 角田緑
kokokoko
良くある感じの花魁受けかと思っていましたが、明るい雰囲気のとてもサクサク読めるお話でした。 受けの次郎はとにかく前向きで、顔はとびきり可愛いのになよなよしていなくて、なれない花魁言葉でやりとりしている攻めとの会話もほのぼのしてしまいます。 呉服問屋のお家が傾き始め、好きな剣術ばかりしていられなくなった次郎が花街に自分を売ることになるのですがその時にも堂々と女衒に交渉して自分の値段をつり上げ…
李丘那岐 せら
だん
ネタバレ
受け様はノンケばかり好きになり恋愛疲れをしている様子ですが いじいじしながらも次があれば・・・と思っているようで 職場での指導教官となって細菌オタクで変人の鐘崎がなんだか気になる存在に そしてまたまたノンケを好きになった苦しみで疲れている所に イケてる本田に会って、もようされるのですがw 攻め様は日のあるうちは細菌オタクですが夜になると蝶のように可憐に登場ですw ギャップ萌えってやつで…
李丘那岐 松尾マアタ
ジェイ
由緒のあるホテルで繰り広げられる、俳優顔負け&抜群の接客力を持つ営業・和喜田×対人スキルの低い頑張り屋のコンシェルジュ・倉原のお話。 第一印象で、松尾マアタさんの表紙に惹かれましたー 基本、パリッとしたスーツ姿の男性は大好きww 特に、ホテル業というのはお客様が疲れを癒しに来たり、ひと時を快適に過ごすためにやってくるので、最高のおもてなしをするには、清潔感はとても大事ですよね。 作中の…
東雲月虹
松尾マアタさんの表紙で打ち抜かれましてw カタブツコンシェルジュ、なかなか落としづらいだろうなーと 手に取って思わずニヤッとしてしまいましたよ☆ ホテルの営業マンの前はドアマンで その容姿と振る舞いからモテまくりの和喜田、 澄ました顔と言われ、上手く微笑めないコンプレックスがありながらも お客様を第一に考え日々全力で職務をこなす倉原。 倉原は同い年の和喜田に常日頃バカにされている…
茶鬼
老舗のホテルを舞台にした作品。 自分が松尾マアタさん贔屓だからなのかもしれないが、このイラストが付いていることでキャラクターの雰囲気や魅力を増すのに相乗効果を上げているような気がします☆ 読み終えて表紙を改めて見ると、まさに彼等そのものがそこにいて表紙だけでキュンしちゃう! 自分が小さい頃から真面目・堅い・愛想がないと言われてきたのを自覚していても、人と向き合う仕事がしたいと選んだホ…
李丘那岐 麻生ミツ晃
サガン。
これ非常に面白かったです。 祖父の代からの造園会社を護るために金策しようとする統吾。 苦渋の決断の末、AVの仕事を引き受ける覚悟を決めるものの、言ってみればゲイビの現場で。 決めたはずの覚悟も揺らいだり、でも覚悟を……ってところでお得意様の楓に助けられるのだが。 もうね。 最初っからどう考えても一目惚れ×2。 っていうか、楓の感情は見えてるよね。 統吾との接し方とか見ててもス…
marun
クールで一見するとすました感じがする受けになる倉原は不器用なほど真面目で ホテルが大好きで勉強熱心なコンシェルジュ。 方や、攻めになるのが元商社マンでドアマンを1年した後に自らの希望で営業に 入ったイケメンでデキる男で人当たりが抜群に良くて倉原とは正反対な和喜田。 同い年で自分にないものを全て持っているような和喜田を見ているとネガティブに なりがちな倉原、それに倉原だけに嫌味な態度を…
李丘那岐 ヨネダコウ
なかなか壁の越えられない受とワンコ攻のお話でした。 ちょっと特殊設定かな。 実家が鳶職で非行少年の受け入れをしていて。 大信もそんな中の1人。 真面目な人柄だがキレると手がつけられないような部分があったり。 そんな大信が慕うのが親方の息子でゼネコンに勤める郁己。 大信はわりとすぐに自分の感情を認めてグイグイと押すようになります。 強引すぎない程度に強引というか。 郁己の方はそんな大…
ココナッツ
ネタバレなしで書きます。 あらすじにのっているくらいは表記しますが。 攻めキャラが変な(天然な?)人ということで興味があり(変な人好き)、手にとりました。 ノベルズ版は未読です。 李丘さんの作品自体、初読み。 日常生活かなりダメな人で、ナントカと天才は紙一重を地でいく楓が攻め。 かなりの資産家ですね、家屋敷もそうですが特許なんかもあるのです。 物理面の充実に反して、感情は…
李丘那岐 鈴倉温
ありはら
ちょくちょくやらかすんですが、またもや攻めと受けを逆だと思ったまま買いました笑 年下攻めだったんですね。 真面目な主人公が一皮むけて、愛する誰かを守れる人間になろうと 決心するまでの道のりを書いたお話でした。 全体的にいいお話だったのですが、スピンオフだったことに気付かず こっちだけ買ってしまったことを後悔しております..。 後書きにはこれ一冊でも大丈夫とありましたが、 読み…