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李丘那岐 水名瀬雅良
カイ
ネタバレ
最初、この子(恵)アホの子なのかと心配しましたが ただのブラコン革フェチでした(^^;) 革と兄の事意外は本当にどうでもいいのか 生まれながらの性格なのか、こっちまで心配してしまいそうなほど ポワポワしてる子なんですよね。 その態度が被虐心を揺さぶるのか、 攻様に苛められてるというか、振り回されてるというか とにかく恵にお兄さんよりも自分を見て欲しいんです!!(笑) その兄…
李丘那岐 角田緑
茶鬼
ひょっとして作者さん初めての人外モノでしょうか? 悪魔モノって結構あるのですが、概してカプになるべき相手には意外にも優しい? それ以外には容赦なかったりするんですが、それでも何となく神様と対等な立場だけあって、力にも余裕があるせいかやっぱりイイ人だw そして、何となく酔狂な雰囲気がするw 「我は~」なんて不遜なモノ言いするのですが、今回これまた相手が淡々とした人物だったので、思わずもう少し…
あむり
悪魔ものの作品は、多くあると思いますが、 なんとも、いいツボをついてもらった感じでした。 葬儀屋社員の劫(受)は、悪魔と出会う。 劫は、両親はおらず、施設で育ち、また、 薄いというか、人に見てもらいづらいという 質ということです。 自分が、マジックミラーの中にいるようで、 自分からは他人が見えるのに、 他人からは、認識されない、見られていないというような ことが多くあり、それ…
李丘那岐 桜城やや
Rこぴん
昔付き合っていたホスト仲間にひどいフラれ方をした主人公、光流。 起業して社長になった今でもその思いを引きずっていたところに、その相手である悠介が弁護士になって戻ってくるのだが… というのが今回のあらすじ。 悠介の気持ちが以前と変わっていないことも、ひどいフリ方をしたのには何か事情があることも読者である私たちにはバレバレです。笑 それでも素直になれず信じ切れていない光流の態度には共感でき…
李丘那岐 佐々木久美子
ひょっとして、思いっきりファンタジーで神様が降臨してくるだろうか?李丘さんにしては珍しいかも?なんて、全く予備知識を持たずに読んだ本。 結末を持って、この題名になるほど!と思います。 ちょっぴり甘酸っぱい青春時代が、ある出来事によって心に黒い染みを残し、それによってすれ違ってしまった二人の10年後の再会。 ある意味、主人公の脱皮の物語でもあったようです。 神社の次男に生まれた主人公・史…
marun
高校時代の同級生同士で、10年後の再会で再び始まるラブストーリーです。 受け様と攻め様は高校時代にバイクが好きだったことから仲良くなったんですが その頃から攻め様は女癖が悪くてあちこち手を付けてる、それが原因でトラブルに・・・ 攻め様と関係のあった女性から突然相談され、子供までいると言われ動揺する受け様 その女性がきっかけで、受け様は攻め様に対する思いを自覚してしまうのです。 それと同時…
ブラコンの(元)革職人の受けが、 攻に翻弄されながらも、攻の手助けを元に 革職人として、取り組んでいくお話。 いきなり、強姦があったりとかするんですが、 受の天然?具合のあかげか、全く軽い事故扱いです(笑) 個人的には革職人ということで、革小物が物語に出てくることが 面白かったです。 革の小物は、使っていることで、味が出てきたり、愛着が出てくるからこそ、 職人の受も、革に変…
数ページ読み進めるとこれは、受け様が被虐の対象で苛められるお話なのか? 虐げられて可愛そうな感じ?なんて思ってたら・・・天然炸裂のタラシ受けちゃま 兄弟揃ってタイプの違う美形なんだけど、兄は俳優で弟の受け様は革職人なんだけど 働いていた工房が潰れてしまったので独立資金を得るために母の友人のクラブで ボーイのアルバイト中なんです。 兄が大好きでブラコンだけど、その兄は受け様には冷たい態度、…
ええー!?これが李丘さんの作品なんですか?って思うほどに甘さを感じた本作は 天然気味でほわ~んとした何となく浮世離れした受けちゃんが、僕といいながら、革フェチだったりブラコンだったりもして、健気な様が何かツボった作品でしたw 子供の頃に両親を亡くして、現在俳優になっている兄に高校をだしてもらい、その後革職人としてやっていたが、工房が潰れ、知り合いのツテでクラブのボーイをしているのが主人公・…
李丘那岐 ヨネダコウ
雀影
ほんとに男前なんですよ、郁巳が。 鳶の家に生まれながら高所恐怖症で、家業を継ぐのを諦めてゼネコン勤めをしている郁巳。 郁巳の両親は、郁巳が子どもの頃からずっと、保護観察の少年を預かっては、仕事を教えながら更生させる事を続けています。 そんな少年の中で、特に郁巳に懐いて、今では若いながらも現場を取り仕切るまでになっている大信。 この大信が、ワンコのように郁巳一筋。 で、ひたすらに郁巳を…