藍生有さんのレビュー一覧

双蒼の屈折率 小説

藍生有  東野海 

三つ子で三つ巴

三つ巴ではないか、、、。
私的にはNG、、、というかラストスパートで萎えちゃったです。
伏線を拾い切れておらず、さくらちゃんとか残念な扱い。

三つ子で産まれながら二人の弟とはどこか違う陸、海と空はすごくそっくりだと言われるけど陸からしたら二人はまったく見分けれるし中身はまったく違う。

仲の良い三人兄弟が20の誕生日を境に今までの関係が突然崩れる。

なんだろ?空の猟奇的な感じは…

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双蒼の境界線 小説

藍生有 

母胎回帰行動進んでませんか?

三つ子もの3Pの番外編同人誌、それでも完全なる三つ子と言うには
少し違っていると本編を読んでいて思っていたのですが、
番外編でも双子とあと一人ってイメージは払しょくできませんでしたね。

卵子が二つ、一つは双子一つは単体での三つ子設定で完璧な双子が残り一人を
攻めまくるお話で、攻め双子は美形俳優で忙しくスケジュールに追われ、
特別な相手である陸と5日間も会えないでエネルギー充電切れを起…

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挑発のルーレット 小説

藍生有  水名瀬雅良 

スケールが小さい

なんでしょうか、全ての事柄のスケールが小さい感じがしてしまうのです。
マカオのカジノを舞台にしているのに煌びやかさが足りないと言うか、
物足りない気がしてしまうのです。
ディーラー玲の庶民的暮らしも逆に違和感があるし、攻めになる年下王子様は
単なるわがままな駄々っ子で、王様然とした気迫も薄いし、やはりスケール小さい。

設定背景がこれだけ大きな感じなのになんでこんなにこじんまりとしてし…

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挑発のルーレット 小説

藍生有  水名瀬雅良 

マカオの休日

マカオの会員制カジノでトップディーラーとして活躍する玲。
ある夜、ドルン国の若き王・ローランドがお忍びでカジノに。
彼との体を賭けた勝負に負けた玲は、ローランドと一夜を過ごす。
ローランドは玲を気に入ったらしく、
その後も高級ホテルに観光にと玲を連れ回し…。


傲岸不遜で凛々しい美貌のローランド(攻)ですが、じつは年下。
26歳の玲(受)より、6歳も年下のようです。

年下攻…

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失楽園のトリニティ 小説

藍生有  カワイチハル 

ひたすらエロ

登場人物に愛着があまり湧きませんでした…。
受けがとにかく流されて犯されまくっていて…
真二と修一の2人が想太のことを溺愛してるのかも
しれませんが、いまいち愛が感じられませんでした。
それぞれの攻め目線の文があってもよかったんじゃないかなーと思いました。
わたし的に真二×想太がよかったです(•∇•;)笑
あと、この小説でのエロは個人的にあまり萌えませんでした。
ですが、3Pとしては…

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双つ星は抱擁に歪む 小説

藍生有   

共鳴からのシンパシー 二つの魂

付き合う中でこいつとは気があうわー。
あいつって問題児・・・・と思ってたことが意外と逆だったりすることありますよね。
まさに、そんなお話です。

永遠久遠の双子と同級生な受け様。
派手で人気者な永遠、大人しくクールな久遠。
卒業間近に永遠から告白をキスをされそのあと
久遠からも告白されキスまでされる。
久遠の告白は永遠と同じことが当然かのようなそれでいて
委員長にこだわる永遠に共…

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宵巫女の愛舞 小説

藍生有  嵩梨ナオト 

受けと攻めの会話のズレが面白いです。

花丸文庫BLACKのレーベルでは、いつもは特典ペーパーが付かないということもあり、
初めは古本で購入しようと思っていたのですが、発売前に特典ペーパーが付く
ということで、いつもの書店で予約して新本で購入しました。

花丸文庫BLACKでの藍生 先生は双子モノと複数モノ専門、担当
というイメージが強いですが、今回はBLACKのレーベルにしては、
恋愛描写が優しすぎるような感じがして、性描…

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宵巫女の愛舞 小説

藍生有  嵩梨ナオト 

ようこそいらっしゃいました

島の神社を背景にしたリーマン同士のラブで、blackにありがちな神社の仕来りや
島の言い伝えのシリアス展開ものかと思ったら、若干ファンタジー風な祟り的な
事象は過去にあったと言う程度のもので、主人公で受けになる久則が島に
縛られている内容でも無く、逆に女系が跡継ぎで、自分には居場所が無いと
思ってしまう類の話。

たまたま祭事で妹の代わりに巫女姿で舞を奉納し、
一晩神の社で過ごす予定…

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ショコラティエの恋の味 初回特典ペーパー書下ろし グッズ

どっぷり甘いわ

基也の後ろにはち切れんばかりに揺れ動くしっぽの幻影が見えてしまうのではと
言うくらい由樹と迎える朝が嬉しくて仕方がないと言う感情が溢れているみたいな
番外編ショートになっています。
大好きで片思いし続け、不本意にも身体の関係から始まってしまった恋人。
でも、それが今は由樹が胸に抱えてる枕にまで嫉妬してしまうくらいベッタリで
そんな基也を嫌がりもせずに丸ごと受け止めてくれる由樹。
そんな…

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ショコラティエの恋の味 小説

藍生有  笠井あゆみ 

ベタ甘カプが出来上がるまで

チョコの甘さと美味しさが湧き出てくるような作品で、そんなチョコを作る
ショコラティエの基也のチョコのような甘さのある愛情が傷ついた由樹を慰め
更に前に踏み出す強さを与えてくれる存在になり、甘い恋人になるお話でした。

元カレから結婚すると言われ、でもその結婚は社内での立場から仕方ない事で
3年待ってくれたら別れると、それまで待って欲しいと言う言葉にしがみついている。
まるで愛人みたいな…

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